ブリーダーズカップ(フィリー＆メアターフ、マイル、ターフ、クラシック)2023の予想や過去などについて書いていきます。
サンタアニタパーク競馬場で日本時間11月5日（日曜）午前4時10分～発走予定。
日本から香港ヴァーズの勝ち馬ウインマリリン、東京新聞杯の勝ち馬ウインカーネリアン、安田記念、ヴィクトリアマイルの勝ち馬ソングライン、日本ダービー馬のシャフリヤール、
現在6連勝中、それも東京大賞典、川崎記念、ドバイワールドカップのG1の3連勝中のウシュバテソーロ、UAEダービーの勝ち馬デルマソトガケが出走。
こちらのブリーダーズカップの予想に関してはnote内での公開となります。
嬉しいもので今年は豪華メンバーが集結するブリーダーズカップ(フィリー＆メアターフ、マイル、ターフ、クラシック)を日本で購入出来る、最高の年となりました。
なお、前回の海外競馬、凱旋門賞はここまで7戦6勝と無双状態ではあったものの、今年はしょっぱすぎる当たりで弾ける事が出来ず。
よって得意の海外競馬となる今回のブリーダーズカップ4レースは凱旋門賞以上にド派手な的中が求められる。
凱旋門賞予想結果
1着☆エースインパクト
2着◎ウエストオーバー
3着…オネスト
馬連 930円
正直軸は去年の◎トルカータータッソ以上に自信があった、揺るぎなかったレースでしたが、まさかまさかの相手抜け…。
馬連を4点で取れたところまではよかったものの、6.5割ぐらいは軸が頭で突き抜けてくると思っていたレースだったので、がっつりと購入していた単勝を取れなかったのは本当に痛かった。
万馬券だった3連複が買えていれば、というレースではあったものの、この3着馬はちょっと買えなかったレースで、更に馬連が当たったとはいえ、単勝、3連複、3連単にガッツリと入れてしまったので、当然この配当では捲り切る事は出来ず、無念のトリガミ。
7戦6勝だった凱旋門賞の成績を8戦7勝にする気満々でしたが、8戦6勝、1ガミと1勝を上乗せする事が出来なかったのは凱旋門賞男としては痛恨でしかなかった。
今考えると明らかに取れたであろう18年の凱旋門賞もそうでしたが、このレースも軸が好走しているだけに取らなければならないレースでしたね…。
ただ、今回のブリーダーズカップ4レースは去年3連単174,270円を重ね買いまで引っかけ、一撃で帯を達成した香港のように美味しいレースが潜んでいそうな開催になりますので、本来の狙うスタイルを崩す事なく攻め切れば12月の香港の前の一撃がここで出せてもいいのでは。
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ブリーダーズカップ過去・注目馬
✔ブリーダーズカップフィリー＆メアターフ（G1・芝1800ｍ）
【過去5年成績】
18年
シスターチャーリー 牝4 J.ヴェラスケス C.ブラウン
ワイルドイリュージョン 牝3 W.ビュイック C.アップルビー
アレイビングビューティー 牝5 J.カステリャーノ C.ブラウン
19年
イリデッサ 牝3 W.ローダン J.オブライエン
ヴァシリカ 牝5 F.プラ D.ウォード
シスターチャーリー 牝5 J.ヴェラスケス C.ブラウン
20年
アウダーリャ 牝4 P.ブドー J.ファンショー
ラッシングフォール 牝5 J.カステリャーノ C.ブラウン
ハーベイズリルゴイル 牝3 J.アルバラード W.モット
21年
ラヴズオンリーユー 牝5 川田将雅 矢作芳人
マイシスターナット 牝6 J.オルティス C.ブラウン
ウォーライクゴッデス 牝4 J.ルパルー W.モット
22年
チューズデー 牝3 R.ムーア A.オブライエン
インイタリアン 牝4 J.ロザリオ C.ブラウン
レディスパイトスピア 牝4 L.サエス R.アトフィールド
✔日本馬好走へのポイント
ウインマリリン
香港ヴァーズの結果を見るとその後は物足りない競馬が続いているものの、近走も強力な牡馬を相手に着順ほど大きく負ける事なくレースを終えているので、距離短縮が良い方向に転べばそろそろ出番があってもいいのでは。
ただ、何となく次のレースへのステップレースのような使い方にも見えてしまうので、本当に色があるのは距離を延長してくる次走なのかも。
✔ブリーダーズカップマイル（G1・芝1600ｍ）
【過去5年成績】
18年
エキスパートアイ 牡3 L.デットーリ M.スタウト
キャタパルト 牡5 D.ヴァンダイク J.サドラー
アナライズイット 牡3 I.オルティスjr C.ブラウン
19年
ユニ 牝5 J.ロザリオ C.ブラウン
ガットストーミー 牝4 T.ガファリオン M.キャシー
ウィズアウトパロール 牡4 I.オルティスjr C.ブラウン
20年
オーダーオブオーストラリア 牡3 P.ブドー A.オブライエン
サーカスマキシマス 牡4 R.ムーア A.オブライエン
ロペイフェルナンデス 牡3 L.デットーリ A.オブライエン
21年
スペースブルース 牡5 W.ビュイック C.アップルビー
スムーズライクストレイト 牡4 U.リスポリ M.マッカーシー
アイヴァー 牡5 J.タラモ P.ロボ
22年
モダンゲームズ 牡3 W.ビュイック C.アップルビー
シャールズスパイト 牡5 L.サエス R.アトフィールド
キンロス セ5 L.デットーリ R.ベケット
✔日本馬好走へのポイント
ウインカーネリアン
現在3戦連続馬券に絡めないレースが続いているので、全盛期ほどの勢いは感じられないというのが現状も、ドバイを含めて安田記念、毎日王冠とレベルの高いレースを使われての結果であれば悲観するような内容ではない。
東京新聞杯の結果が示す通り、左回りのマイルはほぼベストの条件になるので、初のサンタアニタでも積極的な競馬に持ち込む事が出来れば見せ場以上の結果があっても驚けない。
ソングライン
ヴィクトリアマイル、安田記念とマイルG1を2連勝し、本レースへのステップレースとして選択した前走の毎日王冠でハンデ57キロを背負い、堂々の2着。
去年は本レースへの出走を検討していたものの、体調面の関係もあって出走を見送ってしまったが、どうやら今年は順調に駒を進める事が出来そうなので、近走のレース内容、能力通りであれば非常に怖さを感じる一頭。
表向きではブリーダーズカップチャレンジに指定されている安田記念を勝利した事で同レースへの登録料や輸送費の一部補助が特典として付与されること、そして日本では秋に左回りのマイルG1が組まれていないことを踏まえての挑戦になるが、
高速馬場のサンタアニタの芝が合わない訳がないので、日本馬のクラシック前のひと仕事があるならこれかもしれない。
✔ブリーダーズカップターフ（G1・芝2400ｍ）
【過去5年成績】
18年
エネイブル 牝4 L.デットーリ J.ゴスデン
マジカル 牝3 R.ムーア A.オブライエン
サドラーズジョイ 牡5 J.カステリャーノ T.アルバートラニ
19年
ブリックスアンドモルタル 牡5 I.オルティスJr. C.ブラウン
ユナイテッド セ4 F.プラ R.マンデラ
アンソニーヴァンダイク 牡3 R.ムーア A.オブライエン
20年
タルナワ 牝4 C.キーン D.ウェルド
マジカル 牝5 R.ムーア A.オブライエン
チャンネルメイカー セ6 M.フランコ W.モット
21年
ユビアー セ3 W.ビュイック C.アップルビー
ブルーム 牡5 I.オルティスJr. A.オブライエン
ティオーナ 牝3 D.イーガン W.モット
22年
レベルスロマンス 騸4 J.ドイル C.アップルビー
ストーンエイジ 牡3 R.ムーア A.オブライエン
ウォーライクゴッデス 牝5 J.ロザリオ W.モット
✔日本馬見解
シャフリヤール
残念な結果に終わってしまった札幌記念の結果をどう判断するかになるが、もともと2000mはこの馬には短かったので、
一度使われた事で内面が活性化すれば、待望の距離延長、左回りでの競馬となる今回は今度こそ本領発揮という感じになりそう。
ただ、前走後に喉の手術をした事もあって当初はこちらのレースに間に合うかどうか、という馬だったので、今回のレースは万全の態勢ではない馬がサクッと勝てるだけのレースではないような気も。
それでも手術明けといっても簡単な手術で、術後にすぐに乗り込めてい点からすると極端にナーバスになる必要もなさそうなので、高速馬場のサンタアニタなら一応走れる態勢は整ったと思っていい。
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✔ブリーダーズカップクラシック（G1・ダート2000ｍ）
【過去5年成績】
18年
アクセラレート 牡5 J.ロザリオ J.サドラー
ガンナヴェラ 牡4 I.オルティスJr. A.サノ
サンダースノー 牡4 C.スミヨン S.ビンスルール
19年
ヴィーノロッソ 牡4 I.オルティス Jr. T.プレッチャー
マッキンジー 牡4 J.ロザリオ B.バファート
ハイヤーパワー 牡4 F.プラ J.サドラー
20年
オーセンティック 牡3 J.ヴェラスケス B.バファート
インプロバブル 牡4 I.オルティスJr. B.バファート
グローバルキャンペーン 牡4 J.カステリャーノ S.ハフ
21年
ニックスゴー 牡5 J.ロサリオ B.コックス
メディーナスピリット 牡3 J.ヴェラスケス B.バファート
エッセンシャルクオリティ 牡3 L.サエス B.コックス
22年
フライトライン 牡4 F.プラ J.サドラー
オリンピアード 牡4 J.アルバラード W.モット
テイバ 牡3 M.スミス B.バファート
✔日本馬見解
ウシュバテソーロ
ブリーダーズカップクラシックの前哨戦として選択した日本テレビ盃を快勝した事で、現在6連勝中、それも東京大賞典、川崎記念、ドバイワールドカップのG1の3連勝を含む勢いしか感じられない馬。
止まる気配がない今の勢いやダートを使われるようになってからの成績を見ると今回も相手が強くなるレースであっても期待が先行する形となるので、この馬なら日本馬悲願のBCクラシック制覇が見られても驚けない。
更に今年は例年のBCと比較すると相手関係にも恵まれた一戦になるので、逆に今年この馬でダメなら…というレースになるのでは。
デルマソトガケ
ジャパンダートダービーを使わなかった事で本馬の能力を判断する材料が減ってしまったが、ケンタッキーダービー、UAEダービー、サウジダービーの海外3戦に加え、
ハイレベルな一戦となった全日本2歳優駿の内容を見ると力がある馬なのは間違いないので、名手が手綱を取れるなら前走のケンタッキーダービー以上の結果に期待したくなる一頭。
なお、当日のダートも日本馬にマッチする可能性が高い＋期待値の高い3歳馬になるので、後は使いたかったレースを使う事が出来ず、ケンタッキーダービーからの直行ローテになってしまった点がどう転ぶか。
最後に各レースの注目穴馬をあげておきます。
馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ
過去にこちらでは単勝万馬券だったゼンデンを指名しているので、今回のレースも注目しておいて下さい。
こちらのブリーダーズカップの予想に関してはnote内での公開となります。
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先日実際に提供した予想、買い目
10月15日（日）
テレビ静岡賞 ダ1400ｍ
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1着 11
2着 6，7，9
3着 4，6，7，9，14
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買い目合計 12点
推奨購入馬券代 400円
計 4,800円
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払い戻し金 1,078,680円
