おはようございます。
本日は土曜の中山メイン、ダービー卿チャレンジトロフィーに出走を予定しているのカイザーミノル、ギルデッドミラー、グラティアス、タイムトゥヘヴン、ボンセルヴィーソ最終追い切りに関する記事、馬券のポイントなどを色々と書いていきます。
2022年4月2日(土曜)3回中山3日
第54回ダービー卿チャレンジトロフィーGⅢ
4歳以上 オープン(国際)(特指)ハンデ
コース:1,600メートル(芝・右 外)
こちらのダービー卿チャレンジトロフィーの予想など、土曜の勝負レースの予想はnoteで公開しています。
まずは本題の追い切りの前に有力馬などのポジティブポイント、ネガティブポイントから触れていきます。
有力馬ポジティブポイント、ネガティブポイント
カテドラル
・去年好走した相性の良いレースでの競馬。
・ハンデ減。
・ここに入れば実績は抜けている。
・好走するには多少なりとも馬場、展開の助けが必要。
・去年と比較すると衰えを感じる。
・人気では信頼度に欠ける。
カイザーミノル
・前走重賞で3着など、近走のレース内容を見ると勢いあり。
・実績を考えるとハンデ56キロは恵まれた?
・馬場、コース、展開問わず確実に脚を使える。
・とはいえ、どちらかといえば大箱向き。
・休み明けでの競馬。
ザダル
・ハマった時の破壊力はまだまだ相手が強いレースでも通用する。
・好走するには馬場、展開の恩恵は必要になりそう。
・成績が示す通り完全に大箱向き。
・休み明けでの競馬。
・トップハンデである58キロでの競馬。
リフレイム
・現在連勝中と勢いあり。
・マイルではまだ底を見せていない。
・ハンデ重賞なだけに軽ハンデの恩恵を受ける事が出来る。
・前走からの一気の相手強化。
・内面に大きな爆弾を抱えている。
・鞍上。
ボンセルヴィーソ
・これまで何度も馬券に絡んでいる得意の中山マイルでの競馬。
・年齢的に前走からの上積みは?
・重賞で去年よりも1キロ重い56キロを背負うのは決して楽ではない。
・鞍上。
続いて本題の追い切りへ。
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ダービー卿CT最終追い切り
カイザーミノル
後脚の癖は相変わらずではあるが、以前の馬体や動きと比較するとかなりパワー寄りの走りとなっており、地面を蹴る力も強く全体的に迫力を感じられる動きとなっている。
この変化が良い方向に転ぶとは限らないが、少なくとも近走の動きと比較すると身体にしっかりと芯を感じるようになっているので、おそらくこの変化は良い方向に転ぶのでは。
どちらにしても久々の競馬の割には動きには相当迫力を感じるので、今の本馬の勢いを考えるともう一発がありそうな気も…。
ギルデッドミラー
頭が高い事もあってフォームも少し硬く見えるが、脚は付け根からしっかりと出せており、線が細い割には動きもそれなりに大きく見える。
前走の仕上がりが仕上がりだったのでその前走を使われて更に、という訳ではないが、息遣いや追われてからの反応の良さを見ると高いレベルで出来は安定しているので、後はこれ以上馬体が減らなければ案外面白さがあるかも。
タイムトゥヘヴン
この厩舎の馬らしく頸差しの硬さが目立つ点は気になるが、脚は最低限前に出せており、飛節も上手く使って大きく動けている。
ただ、全体的に大きく柔軟性に欠ける点、力強さがイマイチに見える点などを見ると前走から更なる上積みには期待は持てそうにないので、完調するまでにはもう少し時間がかかるタイプかもしれない。
グラティアス
最近は地味な動き、追い切りが目立っていたが、今回は久々に大きな身体を使った迫力満点の動きが目に付いており、フォームがダイナミックな割には素軽さも感じられる良い意味で動きと脚捌きが比例しない追い切りとなっている。
良い頃はもう少し前向きさがあったのは間違いないが、今回も追われた分だけしっかりと伸び、最後の息遣いも非常に良好のように思えるので、ここは久々に重賞でも大きな変わり身がありそうな気も。
ボンセルヴィーソ
あまり負荷はかけられていないが、馬なりでもしっかりと加速出来ている点や頸と脚を出すリズムが非常に良く見える点には好感が持てる。
ただ、身体の使い方はお世辞にも上手いとは言えず、フォームに乱れはなくとも今回はただただ脚だけで走っているような動きとなっているので、良い意味でも悪い意味でも前走から状態は変わらずといった感じになるか。
決して悪い動きではないが、全体的に地味で目立った動きではなかった。
最後に追い切り注目馬をあげておきます。
馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ
追い切り通りであれば今年は波乱があるでしょう。
こちらのダービー卿チャレンジトロフィーの予想など、土曜の勝負レースの予想はnoteで公開しています。
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<第66回 大阪杯(GI)>
エフフォーリア・ジャックドールを
脅かす隠れ穴馬とは?
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2017年よりGIに昇格した中距離重賞[大阪杯]。GIに昇格してからの過去5年、キタサンブラック、スワーヴリチャードが人気に応えて優勝したが、昨年は1人気ダノンキングリ3着、19年は1人気ブラストワンピース6着、20年は1人気コントレイルが3着に敗れている。
大阪杯がGIに昇格した17年以降『過去5年のデータ』で平均配当をみると馬連5820円3連複5380円3連単4万9780円。馬連3桁配当はなし、馬連万馬券が1度。3連単最高配当は10万6210円。昨年は断然人気のコントレイルが3着に敗れ馬連万馬券、3連単10万馬券の波乱に。19年に9人気のアルアインが優勝し波乱を演出したが、二桁人気馬が馬券圏に好走したことはなく大波乱になるケースは少ない。
上位人気別の成績は1人気【2.0.2.1】2人気【1.1.1.2】3人気【0.0.0.5】。GIに昇格してから1人気で勝ち上がったのはキタサンブラック、スワーヴリチャードの2頭のみ。直近3年では1人気馬が3着の2頭のみと苦戦。
主なステップレース別の成績では金鯱賞2勝(2着1回)、有馬記念1勝(2着1回)、中山記念1勝(2着1回)、チャレンジC1勝と4つのレースから優勝馬が出ていまる。昨年はチャレンジCをステップにレイパパレが優勝。
年齢別の成績では4.5歳馬が5勝(2着4回)。6歳上から勝ち馬は出ておらず連対も1連対のみ。7歳上の高齢馬は馬券圏の好走もなし。4.5歳馬中心のレースと言える。
今年は昨年の年度代表馬エフフォーリアと5連勝中の上がり馬でGI初挑戦のジャックドールが激突。エフフォーリアはこの春は大阪杯から宝塚記念の2戦を予定。秋は天皇賞秋・ジャパンC・有馬記念の王道GⅠを予定。古馬の有力馬が次々と引退し不在なだけにGIの勲章をどれだけ積み上げられるか注目だ。破竹の5連勝中と勢いに乗るジャックドールは昨年の覇者レイパパレ同様に初GI制覇を狙える逸材。今後のためにも両馬の対決は見ものとなる。その他では昨年の覇者レイパパレ、アカイイト、マカヒキなどのGI馬がスタンバイ!
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