おはようございます。
本日は土曜の阪神メイン、デイリー杯2歳ステークス出走を予定しているシルヴァーデューク、ダノンタッチダウンの最終追い切り、馬券のポイントに加え、こちらのレースの予想を。
その他オールパルフェ、ショーモン、ショウナンアレクサフォーサイドナインなどが出走。
2022年11月12日（土曜） 5回阪神3日
第57回デイリー杯2歳ステークスGⅡ
2歳オープン（国際）（指定）馬齢
コース：1,600メートル（芝・右 外）
武蔵野ステークスの予想など、今週の勝負レースの予想はnoteで公開しています。
先週もド本線、買い方ドンズバで馬券がハマる事はなかったものの、何となく手応えがあった重賞が刺さり、そろそろ波が来そうな予感。
ただ、その裏で相手抜けや軸、穴馬の後一歩が連発した事も事実ですので、今週は狂った歯車を全て噛み合わせるのみ。
みやこステークス予想結果
1着…サンライズホープ
2着◎ハギノアレグリアス
3着〇オメガパフューム
何も迷う事なくすんなり印を打てましたが、さすがに勝ち馬までは拾えず。対抗馬がセットだったので、ここまできたらさすがにサクッと当てておきたかった。
アルゼンチン共和国杯予想結果
1着◎ブレークアップ
2着△ハーツイストワール
3着▲ヒートオンビート
3連複 14,590円
単勝を買えなかったのは痛恨ですが、2列目抜けと思ったところを持ってきてくれた事に感謝したいレース、と思っていたものの、レース後に4着が☆カントルと知り、膝から崩れ落ちる。
これが3着なら3連複は323倍ついていたので、直線で差してくれと願った自分が憎い。
それでも3連単までハメていれば完璧でしたが、ここ数週間の自分の予想を考えると手応えありのレースを仕留める事が出来たのは大きな収穫、と思うしかない。というか収穫。
やっとというか調子を絶不調、暗黒時代から今にも強烈な馬券が刺さりそうなところまで持ってくる事が出来ましたので、奥多摩ステークス、武蔵野ステークス、エリザベス女王杯、福島記念と過去にホームランを出した事のあるレースが揃った今週は噛み合わなかった歯車がガチっと噛み合う週になるはず…。
なお、去年は後一歩足りずの結果となったものの、今年もそこそこやらかしている得意の武蔵野ステークスの季節がやってきた。
武蔵野ステークス2020予想結果
1着▲サンライズノヴァ
2着◎ソリストサンダー
3着△エアスピネル
馬連 10,790円
ワイド 2,220円 6,930円
3連複 37,010円
3連単 203,670円
ほぼ3連複メインの馬券だったので、3連単や本線のみ購入した馬連は100円しか購入出来ずでしたが、3連複とワイドでも十分すぎるド回収。
3連単はエアスピネルがかなり人気になると思っていて半分機械的に購入した馬券が当たるというラッキーパンチではありましたが、その馬券を差し引いたとしてもそれなりに派手な回収となりました。
武蔵野ステークス2021予想結果
1着☆ソリストサンダー
2着△エアスピネル
3着◎オメガレインボー
3連複 5,840円
この年は本当に後一歩足りず、2年連続的中も正直めちゃくちゃ2着の馬券が欲しかった。
3連単というよりも大きすぎる馬連が欲しかったですが、ここはエアスピネルが激しく邪魔。
こいつがいなければ当然ブルベアとの本線の3連単まであったので、2年連続の超回収もあったのですが、これを言うのは反則なので、2着を評価出来なかった自分が下手という事でしょう…。
そして忘れてはいけないのが今年も勝負レースに指定しているこちらのレース。
奥多摩ステークス2020予想結果
1着〇ビッククインバイオ
2着◎ウィンドライジズ
3着▲アーデンフォレスト
ワイド 4,910円 6,730円
3連複 30,800円
今思えば3連単を何故購入しなかったのか、と思ってしまいますが、ワイド、3連複のみの購入でも余裕で半帯まで届いたレース（当然3連単を購入していればこの印、配当なので楽勝の帯でした…）。
これが東京芝1400ｍ戦の破壊力、これぞ東京芝1400ｍ戦という結果で、この条件は懲りずに買い続けていれば毎年のように大事故があるだけに、今年もそろそろこの条件で強烈な払い戻しが欲しい。
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今月の大勝負レース、エリザベス女王杯！
去年は10人気のアカイイト、7人気のステラリアをズバリ！
今年の主役は3歳馬ではない！
秋競馬も初日から注目馬が好走！
波乱決着となった重賞も情報馬が上位を独占！
府中牝馬S情報注目馬５選
①アンドヴァラナウト(3人気)→3着
②ソダシ(1人気)→2着
⑤クリノプレミアム
⑥イズジョーノキセキ(12人気)→1着
⑩サトノセシル
馬 連4040円
3連複8550円
3連単9万2540円
アナタの使い方次第で高配当も狙える！
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デイリー杯2歳ステークス過去・追い切り他
【過去5年成績】
17年
ジャンダルム 牡2 5人気
カツジ 牡2 4人気
ケイアイノーテック 牡2 3人気
18年
アドマイヤマーズ 牡2 1人気
メイショウショウブ 牝2 6人気
ハッピーアワー 牡2 5人気
19年
レッドベルジュール 牡2 3人気
ウイングレイテスト 牡2 7人気
ペールエール 牡2 1人気
20年
レッドベルオーブ 牡2 1人気
ホウオウアマゾン 牡2 2人気
スーパーホープ 牡2 4人気
21年
セリフォス 牡2 1人気
ソネットフレーズ 牝2 2人気
カワキタレブリー 牡2 7人気
1人気の成績は決して悪くはないが、馬券に絡んだ1/3が中穴と、頭数の割には下位人気の馬の台頭が目立つレースなので、今年も紐荒れなどには十分に注意しておきたい。
【過去5年前走】
17年
新馬 1
新馬 1
新馬 1
18年
中京2歳S 1
未勝利 1
すずらん賞 1
19年
新馬 1
未勝利 1
新潟2歳S 2
20年
未勝利 1
野路菊S 1
未勝利 1
21年
新潟2歳S 1
新馬 1
もみじS 5
当然ではあるが、前走で厳しいレースを経験出来ている馬の好走が目立つが、馬券に絡んだ15頭中、13頭は前走1着馬と前走で敗れていた馬の巻き返しは難しいレースとなっている。
【予想オッズ】
1 ダノンタッチダウン 1.9
2 シルヴァーデューク 3.6
3 クルゼイロドスル 7.6
4 ショウナンアレクサ 8.3
5 ショーモン 16.1
有力馬ポジティブポイント、ネガティブポイント
ダノンタッチダウン
・直線外から一気に突き抜けた初戦の内容から奥を感じる一頭。
・その初戦のメンバーレベルも決して低くはない。
・激流を経験出来ていない。
・負荷のかかる競馬も経験出来ていない。
シルヴァーデューク
・前走でレベルの高い重賞を経験。
・ここまで異なる流れを経験出来ている。
・負荷のかかる競馬も経験済み。
・後々はマイル以上の距離が持ち場になりそう。
クルゼイロドスル
・中段から上がり最速の脚を使って差し切った前走の内容を見るとこちらも奥がありそうなタイプ。
・負荷のかかる競馬も経験済み。
・初の右回りでの競馬。
・前走の内容を見るとペースが流れた時にどうか。
【有力馬追い切り】
ダノンタッチダウン
追われてからの反応は特別目立って見える訳ではないが、脚捌きは軽くこの時期の2歳馬にしては力強さも感じられる走り。
それでも馬体全体がまだまだ未完成という事もあって硬さが目立っており、その硬さに影響して動きも非常にこじんまりとして見えるので、完成度に関しては決して高い馬ではないだろう。
現時点では頸の使い方も上手くは感じられないので、最後も手応えの割には弾ける事が出来なかった。
シルヴァーデューク
気持ち左右にヨレてしまうなど、幼さを残す面はみられるが、追われてからの反応は素晴らしく、スピードに乗ってからの動き、脚捌きを見ると完成度は非常に高い印象を受ける。
何より頸と脚を出すリズムが抜群で、胸前の発達を活かして最後まで脚をしっかりと前へ出せていた点は高く評価したいが、可動域の広さと飛節からくる力強い走りの影響もあって馬体以上に動きが大きく感じる点は評価しない訳にはいかないだろう。
では、今日は展望記事とのセット更新になってしまった事で前置きがいつも以上に長くなってしまいましたが、ボチボチ本題の予想へ…。
デイリー杯2歳ステークス予想
◎シルヴァーデューク
初戦は直線で馬群の狭いところを割って抜け出し、先日のアルテミスステークスを快勝したラヴェルを相手に3着、続く未勝利戦では直線早め先頭の競馬で圧勝とここまでの競馬を見る限りなかなか奥もありそうなタイプで、相手強化となった前走のサウジアラビアロイヤルカップでも大逃げがハマる特殊な競馬となってしまったが、ノッキングポイントに先着しての3着であれば勝ち馬の次に強い競馬をしたのは本馬という事になるので、単純な能力だけの比較になれば今回の相手なら上位の存在と言える。
更にここまで右回り、左回り、マイル以上の距離と負荷のかかる競馬も経験出来ている最低限の経験値の持ち主でもあるので、他の2歳重賞以上に経験値の高さが重要になる今回のレースも合う可能性が高いだろう。
ここまでの実績からすると普通に考えれば1人気濃厚な馬と言えるが、どうやら今年はもう一頭人気を分け合いそうな馬が存在するので、相手との経験値の差と人気を考えれば当然買いたいのはこちらという事になる。
初戦、2戦目と異なる競馬を経験し、勝負根性の高い負けん気の強いタイプ＝完成度もそれなりに高い馬と言えるので、ここはその完成度の高さを活かし、勝ち負け争いに加わってくる可能性が高いとみてこの馬を対抗に。
初戦は勝ち馬には完敗と言える内容ではあったが、2戦目の未勝利戦を好時計で勝ち上がるなど、数を使って確実に競馬を覚えてくる優等生タイプでもあるので、重賞とはいってもオープンクラスのようなメンバー構成となった今年の相手であれば能力がそこそこの馬であっても力は足りてしまいそう。
◎シルヴァーデューク
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武蔵野ステークスの予想など、今週の勝負レースの予想はnoteで公開しています。
今年も当然過去に強烈な払い戻しを得た奥多摩ステークス、武蔵野ステークスが勝負の一日（前日の段階では軸はどちらのレースもかなりの人気薄）。
先週は相性の良いアルゼンチン共和国杯がカス当たりでも2年連続で的中してくれましたので、そのレースよりも相性の良い武蔵野ステークスは3年連続の的中を狙う。
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しかし、今年は3冠牝馬デアリングタクトが参戦し、昨年の覇者アカイイト、牡馬相手に重賞を制しているウインマリリン、ジェラルディーナといった古馬牝馬の実力馬に加え、3歳馬ではスタニングローズ、ナミュールと秋華賞1、2着馬が参戦と、最強牝馬決定戦にふさわしいメンバーが顔を揃える。
更に11年ぶりに外国馬マジカルラグーンが来日。アイリッシュオークス馬はスノーフェアリーが勝利した実績があり侮れぬ存在と言えよう。
かなり面白い顔ぶれとなった反面、世間的に“混戦ムード”が漂うレースに。各陣営の思惑、力関係などを的確にジャッジできる情報力が大きく問われることになる。
GⅠになるといつも以上に表へと情報が流れ出るが、その中に本当に価値があるモノはほんのひと握り。関係者が共同会見や新聞に出すコメントは基本的に建前であり、鵜呑みにして馬券を買うのは危険極まりない。
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