【エニフステークス2024予想】エンペラーワケア、サンライズフレイムがハンデ59キロを背負うなら…

エニフステークス2024の予想を公開します。

2024年9月7日(土曜)に中京競馬場で行われる1,400メートル(ダート・左)のリステッド競争。

根岸ステークスの勝ち馬エンペラーワケア、ポラリスステークスの勝ち馬サンライズフレイム、バレンタインステークスを好走しているペースセッティング、

今回が昇級初戦のライツフォル、マリーンステークスや大沼ステークスを好走しているロードエクレールなどが出走。

紫苑ステークスの予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。

【紫苑ステークスの2024予想他】9月7日勝負レース

今週から待望の中山開催、秋競馬がスタート。

今年は夏競馬が地方、中央ともに好調という事もあってまだまだ札幌、新潟を…という年ではありましたが、

しこたま貯金を増やし、勢いに乗りまくっての秋競馬という事になるので、当然このままの勢いで実りの秋といきたいところ。

なお、いつもなら先週の振り返りを書いてから本題の予想へ、という流れではありますが、先日の京成杯オータムハンデ2024の記事で夏競馬のプチ回顧を行いましたので、今日は長々と語る事なく早々に予想を…。

【夏競馬2024年プチ回顧】当たったレース、外れたレースを振り返り、実りの秋へ繋げる

土曜の中山で行われる紫苑ステークスは得意の中山牝馬限定戦という事で過去に何度も大きくハメているレースなので、毎週重賞でも結果を残せている今なら今年はやれる年でしょう。

8月~の夏競馬の重賞本命馬は以下の通り。

◎ナチュラルハイ
◎ハビレ
◎コスタボニータ
◎ディオ
◎スズハローム
◎ステラヴェローチェ
◎スターウェーブ
◎サトノレーヴ
◎マジックサンズ
◎エイシンワンド
◎ゴールドプリンセス

単勝回収率115% 複勝回収率169%

関屋記念こそ▲トゥードジボン◎ディオ△ジュンブロッサムでの的中ではあったものの、小倉記念では▲リフレーミング◎コスタボニータ〇ディープモンスターで3連複2,210円、3連単10,570円、

先週の札幌2歳ステークスでは◎マジックサンズ☆アルマヴェローチェ〇ファイアンクランツの印上位本線決着で馬連4,070円、3連複4,100円、3連単26,070円的中と、

重賞は勿論ですが、この夏は当たるレースは印上位の本線で引っかかる事が非常に多かったので、今週も当然土曜からやれるという強い気持ちで攻め切ります。

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エニフステークス

ペースセッティング

期待を裏切ってしまった前走の栗東ステークスは最後は決して伸びていない訳ではないが、先行して残した馬、

更に追い込んできた馬どちらも強力だった、単純に相手にした馬が悪かったレースで、結果的に一番中途半端な競馬を選択してしまったこの馬が差し込めなかったという、ある意味仕方なしのレース。

今回もその栗東ステークスで力負けしてしまったサンライズフレイムや根岸ステークスの勝ち馬エンペラーワケアがいるレースになるので、

能力での比較になってしまうとこれらの馬よりは…という存在ではあるが、幸いにもどちらの馬もハンデ59キロを背負う楽ではない競馬。

更に今回は芝のレースではあるが、シンザン記念の好走を含めて0.2.1.1と大きく崩れていない得意の中京コース替わりとなるので、

この条件であれば強豪馬が相手のレースでも前走からの変わり身に期待が持てるのでは。

血統に素直なタイプという事で基本的には間隔を詰めた方が、という馬ではあるものの、桂川ステークスで上り35.8の脚を使い、

1分23秒3という時計をマークして圧勝した内容を見るとその時と同じ1400m戦なら嫌うに嫌えない馬になるので、ローテというマイナス要素はあったとしても積極的な競馬に持ち込めば粘り込めるのでは。

エンペラーワケア

久々の実戦、ハンデ59キロを背負う競馬と条件は決して楽ではないが、

前走の欅ステークスでもハンデ59キロを背負ってコスタノヴァを相手に2着を確保しているので、

その前走からレースレベルが変わらないここなら能力だけで何とかなる可能性が高い。

サンライズフレイム

こちらもハンデ59キロを背負う競馬と条件に恵まれたレースではないものの、

かなり下手に乗った前走の栗東ステークスでも勝ち馬と0.1秒差の競馬に持ち込めるならおそらく背負うハンデは苦にならない可能性が高いので、

道中ある程度の位置が取れれば直線だけの競馬になったとしても間に合ってしまうのでは。

ロードエクレール

過去に強豪馬を相手に1000mを58秒5とまずまずのペースで逃げ、

最終的に差し、追い込み馬が台頭する展開を粘り込んできた内容を見ると、ここもこの馬らしい競馬に持ち込めばチャンスがあるレースになりそう。

なかなかこの馬の良さを活かす乗り方をしてくれない歯痒さの残るレースが続くが、おそらく多少強引であってもハナを切り、スピードを活かす競馬に持ち込む事が理想と言えるので、

これといって強力な同型が見当たらない今回は久々にこの馬が得意とする競馬に持ち込める可能性が高いとみる。

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✔印まとめ

◎ペースセッティング
〇エンペラーワケア
▲サンライズフレイム
☆ロードエクレール
△コパノニコルソン
△グッドウッドガイ
△ライツフォル

紫苑ステークスの予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。

【紫苑ステークスの2024予想他】9月7日勝負レース

秋競馬初日は数ではなく質で勝負の一日。

相性の良い(そもそも中山は重賞含めてトップクラスに成績が良い)、

ハマる時は豪快にハマる紫苑ステークスは買いたい馬が理想的な枠を引き当ててくれたので、ここは秋競馬初日から最高のスタートが切れると思います。

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