おはようございます。
本日は日曜の東京メイン、エプソムカップに出走を予定しているカラビナ、ソーグリッタリング、ソウルスターリング、ミッキースワローの一週前追い切りに関する記事と先週の予想結果を。
久々にG1のない週となりました。個人的にはG1よりもG1のない週の方が好きなので何となくほっとしてしまいますが、土曜から高熱でくたばっていますので今週はいきなりから大きく出遅れです。
由比ヶ浜特別
1着◎レノーア
単勝 530円
ここは教科書通りの一本釣り。
鳴尾記念予想結果
1着▲メールドグラース
2着…ブラックスピネル
3着〇ステイフーリッシュ
5着◎ノーブルマーズ
麦秋ステークス予想結果
1着◎ミッキーワイルド
単勝 430円
ここも土曜に続いて教科書通りの一本釣り。
グリーンステークス予想結果
2着◎マイネルヴンシュ
馬券は頭と馬連、馬単、ワイド全て1点買いだったのでハズレ。
安田記念予想結果
1着〇インディチャンプ
2着☆アエロリット
3着△アーモンドアイ
11着◎サクラアンプルール
単勝 1,920円
馬連 5,670円
3連単 43,720円
2着がアーモンドアイだったら単勝しかなかったのでちょっと危なかったですが、ここは安田記念の予想でも書いたように買い方でカバーしました。3連複は配当を考えてアーモンドアイを1点も購入していなかったのでハズレ（この配当なら買っても良かったですが）。
ただ、単勝、馬連、馬単はそれなりにつきましたが、3連単は想像以上に安かったですね…。予定では当たるならもっと事故ると思っていただけに残念です。
先週は土曜の由比ヶ浜特別、そして日曜の麦秋ステークスがなかなかの高配当、そして棚ぼたとはいえ安田記念がプチヒットとここ2週でがっつりとプラスを出せているので、得意の夏競馬に向けて良い感じに乗ってきました。
後、以前から東京芝1400ｍ戦とダート1400ｍ戦の印の付け方を教えて欲しいという連絡を数件頂いておりますので、これはどこかのタイミングで記事にしようと思っております。
そして最後は買い方を変更してしっかりとプラスを出せているので今週からの予想もご期待下さいという普通のオチではなく
WIN5が…
というオチで〆させて下さい（どこで外れたかは結果をみてお察し下さい）。
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第36回 エプソムＣ (Ｇ３)
昨年は
◎ハクサンルドルフ（４人気：栗東・西園厩舎）
○サトノアーサー（２人気：栗東・池江寿厩舎）
△グリュイエール（５人気：栗東・藤原英厩舎）
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エプソムカップ一週前追い切り
カラビナ
全体的なバランスが崩れていて脚が大きく外へ流れている。頸を出すタイミングと脚を前へ出すタイミングもバラバラで、フォームは褒められたものではない。ラスト加速出来なかったのはその辺りが影響していると思うが、調教パートナーに並ばれても最後まで抜かせなかった辺りは一応評価しておく。最終追い切りでの変わり身に期待。
ソーグリッタリング
外の馬が邪魔で馬体は全く確認出来ないが、脚捌きが非常にスムーズで前脚もよく出ている。頸の可動域もなかなか広く、負荷をかけられた分だけしっかりと前へ出た。手応えを考えるともう少し弾けて欲しかったが、最後まで全く脚があがっていない点からすると極端に割り引く必要はないのでは。
ソウルスターリング
頭が高く外へ刺さりながら走っている点は気になるが、久々に気性面を表に出してきた事はあえて評価したい。牝馬らしい柔らかさがあり、大きな筋肉が削がれた事で2歳時とは全くの別馬となってしまったが、可動域の広さや行きっぷりをみるととても終わった馬とは思えない。以前から1400m戦を使うならと言っているように、距離短縮で厚い印を撃ちたい一頭。
ミッキースワロー
頭が高いが頸の可動域は決して狭く感じない。以前の馬体と比較すると筋肉量が劇的に変化しており、案外成長力もある馬と言える。長く追われても最後までバテる事なく脚を使えており、力強く走る姿はG1でも、と思わせるが…。発汗だけは気になるが、その他にはこれといって大きく割り引くようなポイントは見当たらなかった。引き続き警戒が必要か。
予想オッズ
1 ミッキスワロー 4.5
2 ソーグリッタリング 6.3
3 プロディガルサン 6.8
4 サラキア 7.5
5 レイエンダ 8.9
最後にエプソムカップの注目穴馬をあげておきます。
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今週は大人の事情で穴馬から公開。ここは2秒で本命が決まったレース。おそらくよっぽどの事がない限りは本命を変更する事はないと思うので、久々に大きく勝負したいと思います。
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去年までは前週にクラス再編成が行われ、４歳馬は降級制度で賞金が半分となったことで、安田記念への出走ボーダーが高くなり、賞金不足のため、ココへ回ってくる実力馬が少なくなかった。そのため過去１０年で４歳馬が７勝と圧倒的に強く、好走馬の中にはダノンシャーク、ジャスタウェイ、エイシンヒカリ、サトノアラジンといった後のＧＩ馬が名を連ねており、実は“出世レース”の１つとして大いに注目すべきレースなのだ。
だが、今年から降級制度が廃止となり、賞金不足で悩むことがなくなった。出走予定馬を見ても４歳馬が少なくなり、過去とは違う印象を受ける。実際、『秋を見据えて賞金加算を狙う』よりも、宝塚記念など『他の番組と両睨みして使う』ことを意図している陣営が少なくない。今年はガラリとレースの様相も変わると睨んでいる。
こうした一般では気づき辛い変化を把握し対応するためも、必要となるのは確かな情報力だ。重賞・メイン特捜部を率いる平井雄二・元調教師や、ハイセイコーでお馴染みの増沢末夫、マルゼンスキーの中野渡清一など競馬界の大物ＯＢが在籍しているシンクタンクは、トレセン内外の関係者と信頼関係を構築しているから、２４年間と長きに渡って確かな関係者情報をお伝えすることができている。今週のエプソムＣでも、その情報力が馬券攻略において生きることになる。
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