おはようございます。
本日は日曜の東京メイン、エプソムカップに出走を予定しているザダル、コルテジア、タイムトゥヘヴン、ノースブリッジ、トーラスジェミニの最終追い切りに関する記事を。
2022年6月12日(日曜) 3回東京4日
第39回エプソムカップGⅢ
3歳以上 オープン(国際)(特指)別定
コース:1,800メートル(芝・左)
こちらのエプソムカップのフル予想を含め、土曜、日曜の勝負レースの予想はnoteで公開しています。
⇒【エプソムカップ2022予想他】6月11,12日勝負レース
有力馬好走へのポイント
コルテジア
前走ダービー12着。
その前走は力を出し切っての結果だったが、相手にした馬のレベルがレベルなだけに、その相手のレベルが一気に楽になる今回も力を出し切れば案外やれそうな気も。
ただ、今回は長期休み明けでの出走となるので、やはり能力以上に出来がどうか、という点が大きなポイントになるだろう。
ザダル
前走ダービー卿CT10着。
もともと大箱に好走が偏っている馬なので、前走のレース内容は度外視して大箱替わりとなる今回は巻き返しに期待が持てそう。
ただ、好走に持ち込むには馬場や展開の恩恵は必要になりそうなので、出来れば去年のような馬場状態でレースが行われる事が理想。枠順はやや外寄りの枠を引き当てたい。
ジャスティンカフェ
前走湘南ステークス1着。
連勝の内容、勝ち方を見ると案外安田記念でも、と思っていた馬なので、当然今回の相手であれば重賞でも力は十分に通用しそう。
ただ、どちらかといえば距離は延びない方がいいタイプなので、今回は相手関係以上に1800mへの距離延長がカギを握る。よってスタミナを問われるような展開、馬場になると分が悪そうなので、出来れば良馬場でレースが行われる事が理想か。
シャドウディーヴァ
前走ヴィクトリアマイル6着。
今回は大幅相手ダウン、得意の東京コース、1800m戦での競馬とガラリ一変に期待が持てる条件は揃っているので、後は人気で信頼出来るタイプではないという点がどう転ぶか。
馬場は渋っても問題ないので、雨が降るなら他馬が苦しむ分、こちらが有利になるのでは。
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⑥プラダリア
⑫ダノンベルーガ
⑬ドウデュース(3人気)→1着
⑮ジオグリフ
⑱イクイノックス(2人気)→2着
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②ボッケリーニ(2人気)→1着
⑧マイネルウィルトス(6人気)→2着
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エプソムカップ最終追い切り
ザダル
頭の位置が安定しない点や全体的にフォームが乱れる点は気になるが、身体を大きく使った力強い走りはそれなりに目立っており、その力強い走りに比例して地面を蹴る力もそれなりに強く感じる。
ひばらのラインを見るともう少し馬体が絞れる事が理想だったが、それでも終いの伸びと追われてからの反応の良さは非常に良く見えたので、前走を使われた上積みには期待が持てそう。
ノースブリッジ
強烈に負荷をかけられている訳ではないが、馬なりでもしっかりと加速出来ている点や頸と脚を出すリズムが非常に良く見える点には好感が持てる。
ただ、身体の使い方はお世辞にも上手いとは言えず、今回は脚だけで走っているような全体的に硬さを感じる動きとなっている点は割り引きが必要となるので、休み明けの影響は少なからずあると思っておいた方がいいだろう。
タイムトゥヘヴン
最終追い切りは馬なりでの楽な調整となったが、全体的な時計、動きは申し分なく、ラストも軽く追われると瞬時に反応出来ていた点からするとここを目標にしっかりと馬をつくってきた印象を受ける。
ただ、しっかりと仕上げられている事もあってか、いつも以上に馬体はギリギリのように見えてしまうが、決して線が細いという印象は受けないので、現時点でやれることはやったという内容になるのでは。
コルテジア
長期休み明けの影響もあって全体的な動きに硬さが残っており、可動域が広い割には身体を上手く使えていないなど、所々気になる点も見られるので、今回はあくまでも休み明けでの競馬と割り切って考える必要がありそう。
一応追われてからの反応や最後の行きっぷり、スピードを見ると馬はやる気になっているが、内面と馬体が比例していないというのが現状でもあるので、どちらかといえばここは使ってみるという意味合いが強い気もするが…。
トーラスジェミニ
フォームや脚の回転の速さ、そして終いの反応、動きとどこを取っても特別目立って見える訳ではないが、逆に大きな癖もなく、安定した動きで走り切れているので、良くも悪くも出来は高いレベルで安定していると思ってよさそう。
ピーク時の出来との比較になると内面にスイッチが入り切っていない印象を受けるが、全体的な息遣い、手応えを見ると一応馬は走る気になっているので、この変化を年齢的なものと考えるとあまり気にする必要はないのでは。
最後に追い切り注目馬をあげておきます。
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なかなか難しいレースになりそうですが、追い切り通りであれば本馬がしっかりと走ってきそう。
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<第39回 エプソムC(G3)>
配当を引き上げる
人気薄隠れ穴馬の正体は
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過去10年の優勝馬で、21年ザダル、20年ダイワキャグニー、19年レイエンダ、18年サトノアーサー、17年ダッシングブレイズ、15年エイシンヒカリ、14年ディサイファ、12年トーセンレーヴの8頭がエプソムカップで初重賞制覇。エイシンヒカリは後にGⅠ(海外)を勝ち上がっている。
過去10年の平均配当は馬連3420円・3連複8万4540円・3連単46万9690円。馬連3桁配当は3度あり順当な決着もあるが、馬連万馬券が1度あり大荒れするケースもある。一昨年は9番人気ダイワキャグニーが1着、18番人気トーラスジェミニが3着に入り3連単421万円の特大馬券となり大波乱。
過去10年の上位人気別の成績では1人気【2.2.1.5】2人気【3.1.1.5】3人気【1.2.0.7】。上位人気馬が6勝(2着5回)、上位人気馬が揃って馬券圏外を外したのは1度のみ。二桁人気の伏兵馬は昨年のトーラスジェミニ(18番人気③着)、12年マイネルスターリー(15番人気③着)の2頭が馬券圏内に。
過去10年・年齢別の成績は3歳馬【0.0.0.1】4歳馬【6.6.4.19】5歳馬【3.1.1.36】6歳馬【1.3.3.31】7歳上【0.0.2.46】。レイエンダ、サトノアーサー、ルージュバック、エイシンヒカリ、クラレント、トーセンレーヴが勝ち上がった4歳馬が6勝を挙げ他世代を圧倒。2着にも6頭が入り4歳馬の活躍が目立つレース。
今年は昨年の覇者ザダル、21年ラジオNIKKEI賞の勝ち馬ヴァイスメテオール、21年京成杯の勝ち馬グラティアス、21年府中牝馬Sの優勝馬シャドウディーヴァ、20年共同通信杯の優勝馬ダーリントンホールなどがスタンバイ!競馬セブンでは波乱の立役者となる人気薄の「隠れ穴馬」の激走情報を極秘入手済!「隠れ穴馬」が馬券に絡めば好配当必至!馬券購入前に必ずご確認ください。
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