おはようございます。
本日は日曜の札幌メイン、エルムステークスに出走を予定しているアディラート、グリム、タイムフライヤー、テーオーエナジー、ドリームキラリ、モズアトラクションの最終追い切りに関する記事を。
2019下半期追い切り注目馬
ショウナンアンセム 4人気12着
ディキシーナイト 2人気11着
ミッキーワイルド 3人気2着
マルターズアポジー 15人気13着
メートルダール 8人気7着
タイセイビジョン 2人気2着
グルーヴィット 3人気1着
フロンテアクイーン 2人気7着
カイザーメランジェ 7人気7着
ノーブルマーズ 5人気3着
ヴァイトブリック 2人気6着
エルムステークス最終追い切り
アディラート
フォームやリズムは安定しているが、直線では調教パートナーに馬なりで交わされてしまい、そこから全く食らいつく事が出来ずに一気に突き放されるような追い切り。
相手が走りすぎたという事もあるが、それでも全く食らいつく事が出来なかった点は割り引く必要があるだろう。最後は脚もあがっており、全体的に四肢の可動域が狭く感じた点もマイナスとなる。
グリム
フォームに硬さはあるが、頸の使い方や脚捌きのスムーズさなどには違和感を感じず、身体を大きく使って悠々と楽に走れている点は評価しておきたい。
馬体の張りを見るとまだまだ仕上がり途上といった感じもするが、それでも久々を感じさせない程内面はしっかりと出来ており、馬にやる気がみなぎっている点や、楽に走っている割には力強さをしっかりと感じられる点からすると十分力を出せる出来にはあるだろう。次を考えたつくりではあるが、G3ならいきなりからエンジン全開か。
タイムフライヤー
こちらも前半からやる気に満ちており、身体全体を使いながら頸をグイグイと前に出して豪快に走り切った。可動域も広く、力強さとスピード感どちらもしっかりと感じられた隙のない走りとなっており、走る時のリズムの良さは勿論ではあるが、動きに手応え以上のものを感じられた点は高く評価する必要があるだろう。
このスピードがある点がダートにいってでどうかという感じも、逆に言えばダートさえ大丈夫であれば普通にぶっちぎってくる程の出来だと言える。
テーオーエナジー
頭が高く頸の可動域が狭いが、一応しっかりとリズムは刻めている。ただ、脚が無駄に外へ流れており、その影響もあって最後までスピードに乗れなかった点は割り引き。馬体に余裕もあり、全体的に重苦しさが感じられる点も気になってしまった。ここを使った次が勝負では。
ドリームキラリ
調教パートナーを早い段階で千切ったように、少し内面が表に出すぎている印象を受けるが、動きをみる限りしっかりと気持ちはセーブ出来ているので、これはこれで評価しても良い動きと言えるのでは。
抜け出してからもソラを使う事なくしっかりと走り切れており、最後までスピードが衰えなかった事や可動域がかなり広く感じた事などどこも目立って悪い点が見当たらないほぼ完璧な追い切りとなった。馬体の張りや毛艶をみても完全に仕上がっているだろう。
モズアトラクション
頸の硬さとフォームは気になるが、脚の回転は速く、捌き方も非常にスムーズだった。まだ馬体を持て余したような動きではあるが、太いという感じは全くしないので、一応力は出せる出来にはあると思っていいだろう。少し癖は強いが、全く悪い印象は受けなかった。
予想オッズ
1 グリム 1.7
2 モズアトラクション 5.5
3 リアンヴェリテ 6.1
4 サトノティターン 11.3
5 ドリームキラリ 13.0
最後に追い切り注目馬をあげておきます。
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第54回 関屋記念(G3)
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サマーマイルシリーズの第2戦となる関屋記念は、第1戦と同じく左回りのマイル戦で行われる。しかし、過去10年で中京記念で馬券になった馬の好走は、2017年2着馬ウインガニオン(中京記念1着)しかおらず、ほとんど直結していない。これにはいくつか理由がある。
まず、中京記念はハンデ戦であり、関屋記念は別定戦との違いがある。中京記念で賞金加算してココに出走した場合、前走より重い斤量を背負う可能性は高くなる。また、直線に坂があり、時計の掛かりやすい最終週で行われる中京記念に対して、直線平坦で高速決着が多い上に、開幕して3週目で馬場のいい関屋記念では条件が大きく異なり、求められる適性も違ってくる。更には連戦する場合は中2週と、夏場だけに楽なレース間隔ではない。連続好走には高いハードルが存在するのだ。
その上、サマーマイルシリーズのチャンピオン狙う馬や、秋のGIを見据えた馬の参戦などが重なり、各陣営の思惑が色々と巡るのだから、ひと筋縄でいかないのは当然だ。
そして、今年の中京記念は3歳馬のワン・ツー決着と、これまでとは違った傾向も出ている。去年の関屋記念を制したのは3歳馬だったプリモシーンだったが、今年もNHKマイルC2着で新潟2歳Sを制しているケイデンスコールが参戦予定しており、注目を集めることになるだろう。
こうした状況の中、人員不足でコメントや調教時計は各社使い回しが当たり前、印は枠順確定前に打つ新聞社の情報をアテにしていては、的中を馬券に近づくことなど困難であるのは当然。だからこそ、業界最高峰の情報網を持ち、確かな関係者情報を入手することができるシンクタンクの情報力に注目してもらいたい。
競馬界の大物OBや大物関係者が情報ルートとして名を連ね、全国各地に情報ルートがいるから、新聞社があえぐ“取材不足”とは無縁であり、どんな場面でも関係者達から本音を聞き出している。そのことを知っていただくため、今週は【関屋記念・エルムSの情報馬5選】を特別無料公開する。ぜひお見逃しなく。
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