【フェブラリーステークス2024予想考察】最終追い切り・調教評価

フェブラリーステークス2024の最終追い切り評価を書いていきます。

2024年2月18日(日曜)に東京競馬場で行われる1,600メートル(ダート・左)のG1レース。

1人気予想は回避馬が出た事で無事出走にこぎつけたオメガギネス、2人気予想はチャンピオンズカップ、東京大賞典を2着に好走しているウィルソンテソーロ、

3人気予想はホープフルステークスの勝ち馬ドゥラエレーデ、4人気予想は去年のフェブラリーステークスの2着馬レッドルゼル、5人気予想はJBCクラシックの勝ち馬キングズソード。

フェブラリーステークスの予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。

【フェブラリーステークス2024予想他】2月18日勝負レース

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フェブラリーステークス最終追い切り

ウィルソンテソーロ

武士沢騎手(レースでは松山騎手)を背に美浦ウッドでの併せ馬。

いつものような身体を大きく使った動きが見られなかった先週の動きとは違い、今週は前半から身体をしっかりと使った広い可動域を活かしたようなダイナミックなフォームが目に付く追い切り。

もう少し負荷をかけてくるかと思ったが、それでも6ハロン83秒7-11秒5という時計を楽にマークするなど、調子は非常に良さそうで、最後の息遣い、手応えを見てもここをピークにつくってきたような内容、馬体と言えるだろう。

文句なし、という訳ではないが、現状これ以上を求めるのは酷かもしれない。

評価【A】

オメガギネス

ルメール騎手を背に美浦ウッドでの併せ馬。

前半はゆったりとしたフォームに見えたが、直線ではグイグイと力強く伸び、追われると瞬時に加速して6ハロン82秒5-5ハロン65秒6-ラスト11秒3をマーク。

欲をいえばもう少し頸を上手く使って欲しかったが、それでも楽な手応えで一気に弾けた内容を見ると前走からの上積みにも大きな期待が持てるので、無事出走にこぎつけた運を活かして好走に持ち込みたい。

評価【A】

ドゥラエレーデ

ムルザバエフ騎手を背に坂路単走追い。

前半から活気のある、気合い乗り十分な動きが目に付く追い切りで、早い段階から脚を使いながらも4ハロン49秒1-12秒6の時計をマークしてくる、圧巻の動きを披露。

先週に続いて軽い脚捌きと広い可動域を活かした力強い動きを見せるなど、出来はかなり高いレベルで安定して見えるので、単純な状態面での比較になると間違いなく前走以上と思っていい。

評価【A】

キングズソード

岩田望騎手を背にCウッドでの併せ馬。

前半からの行きっぷりは素晴らしいが、馬体が思ったほど引き締まってこなかった事もあって今週も全体的なフットワークの軽さという面には欠けるような追い切り。

この馬本来の素軽さや軽い脚捌きが戻らない点などを見るとまだ上の仕上がりがあるのは間違いないものの、6ハロン81秒2-11秒6という時計を見ると案外中身は整っている印象を受けるので、

この行きっぷりの良さが良い方向に転べば巻き返せるだけの能力はありそう。

評価【B】

【フェブラリーステークス2024展望】追い切り評価・チャンピオンズカップ好走のウィルソンテソーロ、ドゥラエレーデなどが出走!

イグナイター

最終追い切りは園田で単走。

動きは少し硬いかな、という印象も、5ハロン65秒4-12秒2という綺麗なラップを刻み、最後までしっかりと脚を使い切るまずまずの内容。

ただ、動きの硬さに比例して可動域も狭く、身体もイマイチ使えていないような、見栄えしない追い切りとなっているので、今の出来で環境の変化に対応出来るかどうかは少し怪しい気も。

評価【C】

ミックファイア

大井での単走。

前半はゆったりと入り、勝負所でビシッと負荷をかける内容となったが、追われてからの反応は素晴らしく、5ハロン66秒5-12秒0という時計をマーク。

過去の動きとの比較は出来ないものの、馬体の張りが戻った事で動きに迫力も増してきた、この馬本来の動き、俊敏さも戻ったような追い切りに見えるので、今回の動きを見る限り芝スタート、久々のマイルにも案外対応出来るかもしれない。

評価【B】

シャンパンカラー

内田騎手を背に美浦ウッド単走。

馬なりで6ハロン82秒9-11秒9という時計をマークするなど、調子は非常に良さそうな印象を受けるが、軽い脚捌きとフットワークを見るとダート適性に関しては少々疑問が残る。

ただ、前向きさなどを見ると芝スタートの1600mという距離は間違いなく合うので、後はゲートを決めてある程度の位置で流れに乗れば、という感じになるか。

評価【B】

最後に追い切り注目馬をあげておきます。

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ここは文句なし、という事で最高の出来を活かして好走に持ち込みたい一頭になるでしょう。

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【フェブラリーステークス2024予想他】2月18日勝負レース

✔この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ

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2 件のコメント

  • ペプチドナイル、ガイアフォース、セキフウ組み合わせ違いで取れず
    痛恨のミスでした、点数絞る過ぎるとリスクありますね

    • かすりもしなかった自分としては素晴らしすぎる予想と思う反面、それは恐ろし過ぎる外し方ですね…。

      さすがに配当が配当なので自分なら立ち直りに時間がかかりそうですが、逆に振り回す予想がバンバンハマり出す事もありますので、弱気にならず次に活かす事が出来れば次はきっと、という結果が待っていると思います。

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