フェブラリーステークス2024の1週前追い切り評価や過去などについて書いていきます。
2024年2月18日（日曜）に東京競馬場で行われる1,600メートル（ダート・左）のG1レース。
チャンピオンズカップ、東京大賞典で連続好走しているウィルソンテソーロ、
地味にダートでは崩れていないドゥラエレーデ、JBCクラシックの勝ち馬キングズソード、去年のフェブラリーステークス2着のレッドルゼル、地方から参戦するイグナイターなどが出走。
フェブラリーステークスの予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
⇒【フェブラリーステークス2024予想他】2月18日勝負レース
今年最初のG1レース。
レモンポップ、ウシュバテソーロ、デルマソトガケなどの名はありませんが、それでも今年はかなりのメンバーが揃ったのではないでしょうか。
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今年のフェブラリーステークスは前走大敗のあの人気薄が激走する！
上位人気確実のウィルソンテソーロやレッドルゼルを本命にしようと思っている方は絶対に見ないと損をする！
フェブラリーステークス追い切り、過去他
✔有力馬追い切り評価
ウィルソンテソーロ
内容が内容なだけにフォームは安定しないが、相手と馬体を併せて最低限の負荷をかけてくる、最低限の追い切りを消化。
ただ、意図的だったとはいってもいつものような身体を大きく使った動きが見られなかった点からするとちょっと怪しさが先行する内容でもあったので、
最終追い切りで負荷をかけた時にどこまでその動きが変わってくるか、この一点に尽きる。
キングズソード
まだまだ馬体に余裕があるという事もあって全体的なフットワークの軽さという面には欠けるような追い切りだったが、
それでもしっかりと身体を使い、最後まで脚を使い切った内容を見ると出来は高いレベルで安定している。
おそらく今週負荷をかけられた事である程度馬体も引き締まってくる事が予想されるので、馬体が引き締まればこの馬本来の素軽さや軽い脚捌きも戻ってくるのでは。
ドゥラエレーデ
前半から軽い脚捌きと広い可動域を活かした力強い動きが目に付いており、早い段階で相手を置き去りにし、楽な手応えのまま走り切る姿を見るとこちらもかなり高いレベルで出来は安定して見える。
馬体も適度に引き締まっており、追えば更に弾けていたであろう手応えを感じられた点からしても既に仕上がっているような追い切りだったので、最終追い切りでは反応を確かめる程度、軽い内容で態勢は整うとみた。
レッドルゼル
踏み込みが深いという訳ではないが、ガツガツと走る、大きなトモを活かした重機のような走りを見ると馬はまだまだ若い。
内面にスイッチが入っている事もあって前半から飛ぶようなフォームで登上してくるが、早い段階から脚を使いながらも息遣いが安定している、
中身も整っているような追い切りとなっているので、久々の競馬でもこれは、という印象を受るが…。
ガイアフォース
3頭併せの真ん中で負荷をかけ、軽いフットワークで他馬を完封と追い切りの内容に関しては問題のない、文句なしの一週前追い切りを消化。
ただ、軽いフットワークと脚捌き、全体的にパワフルさには欠けるような走りを見るとダート適性に関しては少々疑問が残る内容、動きでもあるので、今の出来を考えれば芝を使った方が確実のような気もするが果たして。
【フェブラリーステークス2024予想考察】最終追い切り・調教評価・無事出走にこぎつけたオメガギネスやチャンピオンズカップ、東京大賞典を2着に好走しているウィルソンテソーロの評価は…？
✔過去成績
・差し、追い込みも決まるレースではあるが、勝ち馬は先行した馬から出る事が多い。
・馬格がある馬が有利で、500～539キロ（このゾーンから10年で8頭の勝ち馬が出ている）の馬の期待値が高い。
※その他のポイントは注目ポイントにて。
・1枠が未勝利、複勝率も0％、そして8枠も未勝利という数字を見ると極端な枠を引き当てた馬は割り引きが必要。
✔予想オッズ
1 ウィルソンテソーロ 3.6
2 ドゥラエレーデ 5.8
3 キングズソード 7.9
4 レッドルゼル 9.9
5 イグナイター 15.9
注目ポイント・注目馬
高齢馬は割り引きが必要！
エアスピネル、ワンダーリーデルなど、2,3着には高齢馬が食い込む事も多いレースではあるが、
勝ち馬に限れば過去10年に広げても7歳以上の馬は未勝利と圧倒的に若い馬が有利なレースとなっているので、馬券を組み立てる時には見逃す事の出来ないポイントになる。
チャンピオンズＣなどの距離短縮ローテ！
近年もカフェファラオ、ソダシ、エアスピネルが該当したように、前走から距離短縮だった馬は過去10年で毎年3着以内に必ず1頭は馬券に絡んでいるので、
距離短縮ローテの馬は人気薄の馬にも注意が必要になるだろう。
父、もしく母父ミスプロ系の馬！
こちらもレッドルゼル、ソダシ、エアスピネルなど、該当馬は現在10年連続で馬券に絡んでいる注目データとなっており、
人気薄の台頭も多々見られる、見逃せないポイントになるか。
最後に今年の注目馬をあげておきます。
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非常に良いメンバーが揃いましたが、それなりの人気で買えるようならこの馬が面白いでしょう。
フェブラリーステークスの予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
⇒【フェブラリーステークス2024予想他】2月18日勝負レース
✔この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ
