フローラルカップ2024の予想や過去などについて書いていきます。
2024年9月19日（木）に門別競馬場で行われるダート1600ｍ（内コース・右）の重賞。
サッポロクラシックカップの勝ち馬イイデマイヒメ、フルールカップの勝ち馬ゼロアワー、
距離延長をクリアしているエスカティア、1600ｍ2戦2勝のゴーゴーイーグルス、初戦を圧勝しているノヴェルウェイなどが出走。
こちらのフローラルカップの予想はnoteで公開しています。
※今週はブログで名古屋の秋の鞍の記事を更新する時間が取れなかったので、予想をこちらで公開。
その秋の鞍は今年お世話になっている、何度も何度も特大ホームランを打っている名古屋の重賞という事で当然フローラルカップ同様に力が入る一戦ではありますが、
かなり荒れるというのがこのコースの特徴でもあるので、こちらは本線で引っかけるというよりも組み合わせでの波乱狙い、伏兵の突っ込み待ちをするのが面白い。
なお、水曜のオーバルスプリントはどうするの割には難しいレースでしたが、終わってみるとやはり当てるのも簡単なレースではなかった。
オーバルスプリント予想結果
1着☆スマイルウィ
2着○スレイマン
3着…サンライズホーク
6着◎シーサーペント
結果的に先行馬は出番なし、能力通りの結果ではあったが、内枠死亡にヤマを貼っていたので、サンライズホークが絡んだ時点で終了。
1,2着馬どちらかを軸に出来ていたとしても点数を絞る為に内枠は1円も買わなかったので、94倍という配当が示す通り当てるのは簡単ではなかった。
園田を含めた木曜の重賞も波乱度に関しては低くはないので、ここは一発、そして1本でも多く当てて金曜へ繋げたい。
【神戸新聞杯2024予想オッズ】1週前追い切り・調教評価・メイショウタバルの巻き返しなるか…？
フローラルカップ
【過去5年成績】
19年
ミステリーベルン 牝2 1人気
ネーロルチェンテ 牝2 9人気
グローリアスレゴン 牝2 3人気
20年
ブルーカルセドニー 牝2 6人気
ケープホーン 牝2 2人気
サブルドール 牝2 4人気
21年
コスモポポラリタ 牝2 2人気
ツーシャドー 牝2 3人気
エイシンヌプリ 牝2 1人気
22年
スティールグレイス 牝2 1人気
リコシェ 牝2 2人気
パワトゥザピープル 牝2 4人気
23年
アメリアハート 牝2 2人気
ハニービート 牝2 3人気
ヴィヴィアンエイト 牝2 7人気
21,22年は上位人気馬が上位を占める結果が続いていたものの、23年は1人気が馬券に絡めず波乱決着と、この路線らしく波乱度は決して低くはないレース。
ただ、1人気の信頼度は高くはないとはいえ、下位人気の馬がバンバン頭を取ってくるようなレースではないので、基本的には紐荒れを狙うレースになるか。
【過去5年厩舎】
19年
[地]小国博行
[地]米川昇
[地]川島雅人
20年
[地]川島洋人
[地]田中淳司
[地]田中淳司
21年
[地]櫻井拓章
[地]櫻井拓章
[地]田中正二
22年
[地]角川秀樹
[地]佐々木国
[地]米川昇
23年
[地]小野望
[地]山口竜一
[地]齊藤正弘
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✔全出走馬短評
イクスクローバー
控える競馬、距離延長を経験済みの馬で、1500ｍの前走でパフォーマンスを落とさなかった点からすると今回の条件でも大きく崩れる事なく走ってきそう。
エスカティア
距離延長、相手強化のレースを経験し、距離を延ばした前走では他馬とのスピードの違いでハナに立って粘り込んだ馬。
よって今回もスピードを求められるような競馬になれば上位か。
イイデマイヒメ
相手強化の前走で負荷のかかる競馬にも楽々対応し、ベラジオドリームを下して勝利している能力上位の馬。
よって単純な能力での比較になるとメンバートップクラスの存在ではあるが、今回は1600ｍへの距離延長になるので、当然ではあるが距離との戦いになってくる。
クレバス
派手さはないが、1600ｍだけではなく、レベルの高い1700ｍも経験出来ている馬になるので、タフなポテンシャルを求められるような競馬になれば浮上してきそう。
エミネンスローズ
前走のフルールカップを大敗している内容を見るとさすがに相手が強いか。
フルメタルレディ
レベルの高い1700ｍを経験出来ている馬ではあるが、近走のレース内容を見ると能力での比較でどうか。
ゼロアワー
栄冠賞、リリーカップ、フルールカップと常にレベルの高いレースを使われている経験値も高い馬で、
1000ｍでパフォーマンスを落としている事を考えると距離延長は案外プラスに転ぶ可能性も。
ゴーゴーイーグルス
今回と同じ1600ｍで2戦2勝、それも1700ｍも経験出来ている経験値だけではなく適性も高い馬になるので、後は他馬との能力での比較がポイントになってくる。
コパノエミリア
控える競馬も相手強化のレースも経験出来ているが、相手強化のレースでイマイチな着順を拾ってきた馬という事を考えると更に相手が強くなるレースでどこまで、というタイプになる。
ノヴェルウェイ
初戦を圧勝した内容を見るとスピードはここでも通用するので、1600ｍでもそのスピードを活かす事が出来れば…。
スノーキャンドル
相手強化、距離延長の前走を大敗しているが、内で負荷のかかる競馬になってレースを投げ出してしまったような結果に見えるので、
外枠発走という事でスムーズな競馬に持ち込めば変わって来る可能性も。
最後に今年の注目穴馬をあげておきます。
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こちらのフローラルカップの予想はnoteで公開しています。
今回のフローラルカップは2歳牝馬限定戦という大波乱も想定しておきたい重賞になるので、得意の経験値重視の予想、印の打ち方であわよくばの事故を狙ってみたい。
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