博多ステークス2024の予想を公開します。
2024年6月29日（土曜）に小倉競馬場で行われる1,800メートル（芝・右）の3勝クラス、ハンデ戦。
マーメイドステークスを除外となったジュリアバローズ、小倉巧者のセブンマジシャン、
1800ｍでは崩れていないアルジーヌ、3勝クラスでは能力上位のケイアイセナ、夏に調子を上げてくるソレイユヴィータなどが出走。
バーデンバーデンカップの予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
⇒【バーデンバーデンカップ2024予想他】6月29日勝負レース
今週から本格的な夏競馬がスタート。
上半期最後の大レース、宝塚記念が組まれていた先週は土曜で躓いてしまうも、必ず日曜で捲れると思ってノーガードで攻め切ったものの、15万馬券的中もあって軽くひと捲りはかませたが、残念ながら宝塚記念は後一歩足らずに外してしまう。
HTB杯予想結果
1着▲トーセンサンダー
2着〇クファシル
3着☆スクルプトーリス
10着◎ポルタフォルトゥナ
3連複 10,500円
こちらのレースは無理せず3連複、馬連だけで勝負しましたが、軸の凡走で完全に外したと思ったところからのド縦目ラッキー決着（PATの残高が増えていた事で当たった事に気付いた）。
ただ、土曜の青函ステークスの◎モリノドリームもそうでしたが、9レースは◎タイキラフターが好走、そして美味しい人気薄が馬券に絡みながらも組み合わせ抜けをくらってしまったので、
今週からの函館は絶対に相手も組み合わせも抜けないよう、軸が好走した時にはしっかりと回収出来るような組み立て方をしたい。
パラダイスステークス予想結果
1着▲オーキッドロマンス
2着◎メイショウチタン
3着△フリームファクシ
馬連 5,140円
3連複 31,200円
3連単 151,970円
自分はブログ開始初週で30万馬券を引っかけている前科があるので、メンバーシップ開始初月となったこちらでも6月中に一撃を…と思っていましたが、無事その一撃が出せた、まずは結果が出てホッとしたようなレース。
人気が地味だったメイショウチタンの頭なら激アツでしたが、3点で当てる事が出来た馬連が想像以上に仕事をしてくれるなど、3連複、3連単と同じくこちらの馬券も大きく払い戻しに貢献してくれた。
今週も、そして来月もこれぐらい派手な馬券をどこかで一発と思っているので、ブログ予想、勝負レース予想同様にメンバーシップ内予想にもご期待して頂ければ。
ただ、肝心の次の大レースには上手くバトンが繋がらず…。
宝塚記念予想結果
1着☆ブローザホーン
2着△ソールオリエンス
3着△べラジオオペラ
4着◎プラダリア
かなり薄めではあるものの、何とか取れた、と思ったところでの痛恨の4着…。
当日は現地で観戦していた事もあって傾向はしっかりと掴めており、想像以上に外だな、という印象を受けたものの、
外枠が真ん中よりの枠のスタミナ勝負を得意とする馬を連れてくるパターンか？という答えに行き付くが、残念ながら軸を間違えてしまった。
前半戦ラストを15万馬券的中、プラス収支で終える事が出来たのは素直に喜びたいが、当然格好良く大レースを当てて締めくくりたかったというのが本音で、
直前のパラダイスステークスを当てた喜びよりも宝塚記念を外した精神的ダメージが大、そして何故かレース中だけ降り出した雨にやられた、そんな年でした。
ただ、夏競馬に向けては非常に良い助走となりましたので、10万馬券以上の配当がバンバン出るこの開催でもう一撃、もう二撃、という思いは強いですが、今開催は土日ともに一撃が出る事も珍しくない、相性の良い開催という事も忘れてはいけない。
TVh杯2023予想結果
1着〇モリノドリーム
2着△ドロップオブライト
3着◎カフジテトラゴン
3連複 4,910円
22年のイメージが強く残っていた事もあって色を出しすぎてしまい、3連単や馬連は取り逃してしまいましたが、断トツ人気馬との組み合わせでこの配当ならまずまず跳ねた方か。
それでも2年連続のホームランを狙っていたので、この年は後一歩足りなかった。
TVh杯2022予想結果
1着◎ヴィズサクセス
2着▲イルクオーレ
3 着△ショウナンバニラ
馬連 1,540円
3連複 14,900円
3連単 61,240円
ただ、22年は非常に上手くハマってくれました。
この年は宝塚記念の反省を活かし、冷静に攻めた結果がこの結果に繋がった訳ですが、夏はバカの一つ覚え、教科書通りの攻め方で大丈夫といういつもの自分の言葉を信じ、今年の下半期も初っ端からぶっ飛ばしたい。
という事で重賞のない土曜も先週のイメージで攻め切り、まずは土曜から大きく貯金を増やして日曜に繋げたい。
✔この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ
博多ステークス
✔過去成績
・近3年は1人気が馬券に絡めずやや波乱という結果に。
・逃げ、先行馬が有利。
・牝馬が必ず1頭は馬券に絡んでいる。
・ただし、穴馬は牡馬から出る事が多い。
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✔博多ステークス2024予想
◎ジュリアバローズ
前走のパールステークスは惜しくも2着に敗れてしまったが、直線馬場の真ん中からグイグイと力強く伸び、
最終的に勝ち馬とタイム差なしの2着、それも外から追い上げてきた馬の追撃を凌いでの結果であればほぼ勝ちに等しい内容＝現3勝クラスというのは字面上だけの馬。
何よりここまで相手にしてきた馬のレベルが相当高く、元町ステークスでは京都金杯の勝ち馬であるコレペティトールと0.1秒差の2着。
修学院ステークスではグランディア、セントカメリア、マテンロウアレスといった馬に先着し、愛知杯の勝ち馬ミッキーゴージャス、鳴尾記念3着のエアサージュに次いでの3着と、こちらの2レースもかなり強い内容で馬券圏内を確保。
それ以前も馬券には絡めなかったものの、西宮ステークスでは後の中山金杯の勝ち馬であるリカンカブールと0.4秒差の競馬に持ち込むなど、
オープン級と言えるハイレベルな3勝クラスを使われ続け、そこで見どころのある競馬に持ち込み続けている実力馬になるので、ここまでの実績を考えるとハンデ55キロでの競馬は完全に恵まれたと思っていい。
〇アルジーヌ
レベルの高かった豊橋ステークス5着馬で、ビヨンドザヴァレー、カナテープ、マラキナイアを相手に直線中段、外から33.4の脚を使って見どころのある競馬に持ち込めるなら相手ダウンの今回は当然のように勝ち負けか。
本馬の小倉、小回りコースの成績に加え、母キャトルフィーユという血統背景からしてもこの条件は願ってもない条件と言えるのでは。
▲セブンマジシャン
小倉コースが決して得意というタイプではないが、過去の重賞での成績や前走のダイワスカーレットカップでエーデルブルーメ、シェイクユアハートに次いで直線猛追し、
3着を拾える力があるなら少なくとも3勝クラスでは能力トップクラスの存在と言えるので、前走のような差し遅れさえなければアッサリか。
ハイペースで飲み込まれそうになったところを差し返して結果を残してきた過去の小倉コースでの競馬が強烈だった馬で、その後も何度も何度も穴馬としてマークしている、この条件なら多少バレていたとしても当然無視は出来ない存在。
器用ではないセブンマジシャン辺りが差し損ねるような結果になるならこの手のタイプの食い込みが穴という事になりそう。
✔印まとめ
◎ジュリアバローズ
〇アルジーヌ
▲セブンマジシャン
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△ケイアイセナ
△ヴァモスロード
△ソレイユヴィータ
△モズロックンロール
△モンテディオ
バーデンバーデンカップの予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
⇒【バーデンバーデンカップ2024予想他】6月29日勝負レース
函館競馬の折り返しとなるこの週は基本的に出し入れがポイントになるが、3年連続的中を狙うTVh杯を含め、
珍しく勝負レースに指定したバーデンバーデンカップなどなど、土曜から面白い条件が揃いましたので、今日はホームランだけではなく、数も当ててやりたい1日。
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