白山大賞典2024の予想や過去などについて書いていきます。
2024年9月23日（月）に金沢競馬場で行われるダート2100ｍ（右）のJpn3。
帝王賞3着のディクテオン、仁川ステークスの勝ち馬ダイシンピスケス、
現在2連勝中のサンマルパトロール、浦和記念などを好走しているテンカハル、平安ステークス3着のメイショウフンジンなどが出走。
こちらの白山大賞典の予想はnoteで公開しています。
去年の白山大賞典は馬券のカギを握っていた対抗馬がセットで馬券に絡み、ほぼ狙い通りの結果に。
白山大賞典2023予想結果
1着◎ウィルソンテソーロ
2着〇メイショウフンジン
3着☆ペイシャエス
馬連 340円
3連単 1,480円
対抗馬の食い込み待ち、そしてその対抗馬が回収の大きなカギを握るレースになりそうと書いた事がバシッとハマり、印上位の本線的中。
馬連◎〇の1点（正直この1点馬券がかなり仕事をしたレース）に加え、◎〇→◎〇→印という3連単をベースで組み立てていたので、重ね買いを含めるとやはり〇メイショウフンジンがそれなりの仕事をしてくれた。
今年は去年のような抜けて強い馬は存在しない白山大賞典らしいレースになりますが、その分配当面には期待が持てそうな年になるので、印上位本線決着で馬券を仕留める事が出来れば思わぬ大爆発があっても。
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白山大賞典
【過去5年成績】
19年
グリム 牡4 1人気
デルマルーヴル 牡3 2人気
ノーヴァレンダ 牡3 5人気
20年
マスターフェンサー 牡4 1人気
ロードレガリス 牡5 2人気
ロードゴラッソ 牡5 4人気
21年
メイショウカズサ 牡4 5人気
ミューチャリー 牡5 2人気
スワーヴアラミス 牡6 3人気
22年
ケイアイパープル 牡6 2人気
ラーゴム 牡4 4人気
カフジオクタゴン 牡3 3人気
23年
ウィルソンテソーロ 牡4 1人気
メイショウフンジン 牡5 3人気
ペイシャエス 牡4 5人気
3.0.0.2と1人気は勝つか、馬券に絡めないかの2択と極端な成績となっているが、2～3人気馬の成績がそこそこ安定している事もあって極端な波乱にはならないレース。
特殊なコースで行われる事もあってリピーターの活躍が目立ち、近年は地方馬、若い馬の活躍も目に付いている。
【過去5年厩舎】
19年
[西] 野中賢二
[東] 戸田博文
[西] 斉藤崇史
20年
[西] 角田晃一
[西] 野中賢二
[西] 藤岡健一
21年
[西] 安達昭夫
[地] 矢野義幸
[西] 須貝尚介
22年
[西] 村山明
[西] 斉藤崇史
[西] 矢作芳人
23年
[東] 小手川準
[西] 西園正都
[東] 小西一男
✔全出走馬短評
ミストラルウインド
さすがに足りないでしょう。
テンカハル
ウシュバテソーロを相手に2着に好走した実績は当然評価出来るが、大ハマりした事も事実。
実際にその後相手が揃ったレースでは全く馬券に絡めていないので、今回は特殊な条件を味方にどこまで、というタイプかも。
モズプラチナ
地元の馬を勝ち切れない競馬が続いているので、さすがにここまで相手が揃うレースだと楽な競馬にはならない。
アンタンスルフレ
近走のレース内容を見るとさすがに手は出せない。
ヴェレノ
完全に終わったような馬になるので、相手強化のレースでどうこうというタイプではない。
ラバタンシン
中央の芝の長丁場での好走歴を見ると今回の条件なら、と思わせるが、それでも金沢の成績を見ると頑張っても3着ぐらいまでかも。
ディクテオン
ワンパンチ足りない競馬は続くが、相手強化の前走のレースで3着を確保した内容を見ると今回は相手に恵まれたようなレース。
脚質が脚質という事もあって仕掛け所やペース次第という馬にはなってしまうが、
条件はほぼベストに近い条件になるので、後はハンデ57キロを背負う競馬、そして追う立場から追われる立場になる点がどうだろう。
ダイシンピスケス
連勝の内容を見ると馬が完全に化けた印象を受けるので、今の本馬の勢い、そしてレースセンスの高さを考えるとこのぐらいの相手なら勢いそのままに、というパターンが見られても。
メイショウフンジン
実績、適性での比較になるとメンバートップクラスの存在になるが、こちらも追う立場から追われる立場になる点だけが気になる材料。
それでも前年の2着馬という事でリピーターの活躍が見られるレースとなればこの手のタイプはそれなりに怖さを感じるが…。
ファルコンウィング
少々掴みどころのない馬ではあるが、ハマれば今回の相手でも着を拾える力はありそうなので、思い切った競馬に持ち込んだ時の粘り込みだけは警戒しておきたい。
オートヴィル
能力は勿論、適性での比較になってもさすがにここは…。
サンマルパトロール
相手強化、距離延長と当然クリアしなければならない課題もあるが、
連勝のド派手な内容を見ると追い込みが決まる展開、馬場ならここでも怖さが先行する形となるので、鞍上の得意の捲りが決まればアッサリまで見られても。
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注目ポイント・注目馬
父サンデー系の中央馬！
該当する馬が過去5年全ての年で馬券に絡み、該当馬が1頭のみだった22年もきっちりと馬券圏内を確保と決して無視は出来ないデータとなっている。
ただし、今年は該当馬が不在の年になるので、父サンデー系の地方馬の食い込みが見られる可能性も…。
外枠有利！
22年で連勝はストップしてしまったが、6～8枠の中央馬が過去5年全ての年で馬券に絡み、3年で勝利と圧倒的に外枠が有利なレース。
高齢馬は割り引きが必要！
こちらも22年で連勝はストップしてしまったが、過去5年全ての年で3～4歳馬が連対し、4年で勝利と若い馬が中心のレースになるか。
最後に今年の注目穴馬をあげておきます。
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こちらの白山大賞典の予想はnoteで公開しています。
今年の白山大賞典はJpn3とは思えない、色々な意味で凄いメンバー、組み合わせとなっているので、能力で印を打つのではなく、適性や立ち回りの上手さを重視して印を打つのが正解とみる。
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✔この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ
