おはようございます。
本日は日曜の阪神メイン、阪神ジュベナイルフィリーズに出走を予定しているラヴェル、リバティアイランドの一週前追い切りに関する記事と馬券のポイントを軽く。
こちらの阪神JFの勝負度、買い目付きフル予想や香港国際競走4レースの予想など、今週の勝負レースはnote内での公開しています。
⇒【香港国際競走2022予想他】12月10,11日勝負レース
先週は土曜は前にヤマを張るも読み違い、日曜は狙いどころ、読み最高でしたが、後一歩で大きな3連単を取り逃がしたり、相手の穴馬が走ったりと、己の努力次第ではもう少し何とかなったであろう一日。
ただ、振り切り方は間違いではないので、今週は去年強烈な当たりを出した地方で2年連続の大爆発、特大ホームランを狙い、週末は得意の香港競馬、カペラステークスを含めて超強気に攻め切ってやります。
飛騨ステークス予想結果
8着◎ショウナンアレス
さすがの鞍上という競馬でしたね。ベタに人気がなかった2着の〇エグレムニを本命にすべきでした。反省。
ステイヤーズステークス予想結果
9着◎ディアスティマ
チャレンジカップ予想結果
8着◎ビーアストニッシド
こちらもベタに2着を軸にしていれば…。こちらも反省が多いレースでした。
南総ステークス予想結果
1着〇カンティーユ
2着△イルクオーレ
3着◎ショウナンラスボス
3連複 8,670円
3万以上ついていた3連単が後一歩で逃げるも、本命、対抗の3連複はしっかりと的中。も、ここは配当面に大きく助けてもらいました。
正直3連単があれば大捲りの楽逃げが確定していたので、何故2,3着で馬券を組み立てなかったのか…とも思いますが、狙いに行っての結果なので仕方なし。
この仮は必ず今週の中山で。
ラピスラズリステークス予想結果
1着▲ジャスパージャック
2着☆シャインガーネット
3着△フレッチア
13着◎オパールシャルム
ここは鞍上が鞍上だったので勝ち馬を軸に出来ず。ただ、このオッズなら完全に縦目を組み立てるべきでしたね。頭が回らずすみません。
チャンピオンズカップ予想結果
1着△ジュンライトボルト
2着○クラウンプライド
3着△ハピ
7着◎スマッシングハーツ
テーオーケインズがどうも怪しい人気というか、抜けた人気になるような馬ではなかったので、クラウンプライドが安定の対抗でしたが、結果的に欲を出しすぎた。
ただ、軸があの競馬で7着なら読み、攻め方は間違いではなかったので、このオッズでも悔いはない。というか、スマッシングハーツが追い出した時に進路がどこにもないのはさすがに仕方がない。
サンライズホープと同じコース取りでレース運びが出来ていればワンチャンあったような脚ではありますが、当然詰まる事は覚悟の上での印でしたので、文句を言う資格も当然のようになし。
結果的にまず走ってくるだろうのクラウンプライド、もしくは当初は軸まで頭にあったハピを本命に出来ていれば間違いなく取れていた馬券ではあるものの、無難な印を打って仮に人気薄だったスマッシングハーツに走られてしまった時は膝から崩れ落ちるではすまないと思うので、買わずに後悔するよりも買って後悔するのが正解だったと言い聞かせておきます。
終わってみれば先週は土曜も日曜も取れたレースがいくつもあった、反省の多い週末にはなったものの、最後にふるいをかける作業で当たりを落としてしまうのはよくある事ですので、大レース、そして得意の重賞が控えている今週はそのふるいにかける作業で一旦ストップし、冷静になって当たりを引き当てる事が出来れば。
とはいえ、それでも狙いどころだけははっきりとしている週末になりますので、ここで慎重になりすぎて振り切れなかったという最悪のパターンだけは避けたい。そして、香港スプリント、カペラステークスは今年もしっかりと仕留め、大きな事故を起こしてやりたい(当然その他のレースも当てる気ですが、今年も得意のこの2レースは絶対に当てたいという気持ちは強い)。
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⑤ブトンドール(2人気)→2着
⑥レッドヒルシューズ(5人気)→3着
⑧リバーラ(10人気)→1着
⑩バレリーナ
⑪アロマデローサ
馬連 1万1350円
3連複 3万7070円
3連単 46万7700円
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阪神JF過去・追い切り他
【過去5年成績】
17年
ラッキーライラック 牝2 2人気
リリーノーブル 牝2 3人気
マウレア 牝2 4人気
18年
ダノンファンタジー 牝2 1人気
クロノジェネシス 牝2 2人気
ビーチサンバ 牝2 4人気
19年
レシステンシア 牝2 4人気
マルターズディオサ 牝2 6人気
クラヴァシュドール 牝2 3人気
20年
ソダシ 牝2 1人気
サトノレイナス 牝2 2人気
ユーバーレーベン 牝2 6人気
21年
サークルオブライフ 牝2 3人気
ラブリイユアアイズ 牝2 8人気
ウォーターナビレラ 牝2 4人気
1人気は2.0.0.3という極端な成績となっているが、馬券に絡めなかった年も2~3人気馬は必ず馬券圏内を確保しているので、比較的人気馬は安定しているレースと思ってよさそう。
【過去5年前走】
17年
アルテミスS 1
白菊賞 1
赤松賞 1
18年
ファンタジーS 1
アイビーS 1
アルテミスS 2
19年
ファンタジーS 1
サフラン賞 1
サウジアラビアRC 2
20年
アルテミスS 1
サフラン賞 1
アルテミスS 9
21年
アルテミスS 1
京王杯2歳S 3
ファンタジーS 1
アルテミスステークス、ファンタジーステークスの2つが王道ローテとなっており、特にここで勝利していた馬の期待値が高いレースとなっている。
【出走予定馬】
アリスヴェリテ 54.0
アロマデローサ 54.0
イティネラートル 54.0
ヴィエンヌ 54.0
ウンブライル 54.0
エイムインライフ 54.0
キタウイング 54.0
コンクシェル 54.0
サラサハウプリティ 54.0
サンティーテソーロ 54.0
シンリョクカ 54.0
ダンシングニードル 54.0
ドゥアイズ 54.0
ドゥーラ 54.0
ハウピア 54.0
ブトンドール 54.0
マラキナイア 54.0
ミシシッピテソーロ 54.0
ミスヨコハマ 54.0
ムーンプローブ 54.0
メイショウコギク 54.0
モズメイメイ 54.0
モリアーナ 54.0
ユリーシャ 54.0
ライトクオンタム 54.0
ラヴェル 54.0
リバティアイランド 54.0
リバーラ 54.0
ルミノメテオール 54.0
【予想オッズ】
1 ラヴェル 2.7
2 リバティアイランド 3.1
3 ウンブライル 8.4
4 ドゥーラ 8.5
5 モリアーナ 15.0
有力馬好走へのポイント
ラヴェル
現在2戦2勝、それも前走のアルテミスステークスを快勝と今年のメンバーの中で最も勢いのある馬で、出世レースを快勝した事で本番への期待も高まる事になった(母サンブルエミューズ、ナミュールの下と筋の通った血統でもある)。
22日に栗東トレセンへ帰厩し、24日に栗東坂路で追い切るなど、ここまでは至って順調そのもの。
追い切りはこれが一本目という事で単走でサラっと流す程度ではあるが、一週前にはしっかりと負荷をかけてくるというコメントが出ているので、ビシッと追えばしっかりと仕上がってくるのでは。
今回は相手強化に加えて初の阪神とクリアしなければならない課題もあるが、積まれているエンジンの大きさで再び他馬を圧倒してくるシーンがみられても。
リバティアイランド
前走のアルテミスステークスは圧倒的人気に支持されながらも期待を裏切る形となってしまったが、ロスの多い競馬になってしまい、大きく追い出しが遅れながらの結果であれば負けて強しの内容と言えるので、初の阪神コース、右回りさえクリア出来れば巻き返しがあっても驚けない。
父はやや奥手のタイプも、母方の血統を考えると早い段階から火が付く馬っぽいので、他馬に成長が追いつかれる前に出来るだけ賞金は加算しておきたい。
脚質に加え、器用なタイプではない事を考えると当然外枠が欲しい。
ウンブライル
重賞こそ使われていないものの、こちらも現在2戦2勝と底を見せていない馬で、その2戦の内容、パフォーマンスを見ると能力は重賞級なのは間違いなさそう。
兄弟にステルヴィオ、ステルナティーアと活躍馬がいる筋の通った血統でもあり、この2頭も早い段階で活躍していたという事を考えると、その血を引く本馬も早い段階での活躍に期待が持てるだろう。
距離延長だけは課題ではあるが、揉まれない外枠を引けば本馬のスピードが活きる事になるのでは。
ドゥーラ
派手な勝ち方をした札幌記念以来の出走という事になるが、この時相手にした馬のレベルは決して低くはなかったので、おそらくまだまだ相手が強くなっても力は足りる馬と言える。
牡馬が相手の重賞で勝ち切っている点、マイルよりも長い距離で結果を残している点も心強いので、後は適度に力を必要とする馬場でレースが行われる事が理想。
モリアーナ
レベルが高かったコスモス賞の勝ち馬で、現在2戦2勝と底を見せていない点にも魅力を感じる一頭。
マイルの経験がある点もプラス材料で、今年の有力馬達との比較になるとかなり器用なタイプという事を考えると、今の阪神の馬場も大きく味方しそうなので、立ち回り勝負に持ち込めばここも上位食い込みに期待が持てる。
【有力馬追い切り】
ラヴェル
一週前は栗東CWコースで軽めの調整となったが、一応の併せ馬で6ハロン80秒9、ラスト1ハロン12秒3という時計をマーク。
ただ、その併せた相手がかなり動いた事もあって実際には単走というような内容になってしまったが、後方追走から外を回す形であれば本馬もかなり動けており、折り合い重視だったという事を考えても決して悪い内容ではなかったので、良いガス抜きが出来たと思えばこれで十分か。
ただ、どうしても馬体が減りやすいタイプという事もあって今回も身体はギリギリのように感じてしまうので、最終追い切りでは時計だけではなく、馬体重などにも注目しておきたい。
リバティアイランド
まだ一週前という事もあって強烈に負荷をかけられている訳ではないが、一応併せ馬で最低限の負荷をかけてきた。
前半は折り合い重視での内容だったが、終いに脚を伸ばし、結果楽な手応えのままフィニッシュと内面には完全にスイッチが入っているので、馬体にもう少し張りが出れば走れる態勢は整うのでは。
脚と頸を出すリズムの良さ、追われてからの反応や脚捌きの軽さなど、どこを取ってもまず前走以上のものを感じる追い切りとなっているので、後は最終追い切りでどこまで負荷をかけてくるか、この一点がポイントになる。
注目ポイント・注目馬
勝ち馬は前走2着以内!
複勝圏となれば前走で連対出来なかった馬の出番もあるが、勝ち馬に限れば過去10年全ての年で前走1,2着馬が勝利している。
重要なのはいかに速い上りが使えるかどうか!
芝1600m以上の距離で上がり最速、もしくは34秒1以内の上がりを使って勝利した経験のある馬が過去10年全ての年で連対。
出来れば1800m以上の距離で勝利している事が望ましいが、今年もマイル以上の距離で速い上りを使える馬が中心のレースになりそう。
牝馬の成長は牡馬よりも早い分、一旦ここでストップする!
毎年口酸っぱく言っているように、牡馬と牝馬の成長するスピードは全く違うので、今後の扱いには注意が必要(詳しくはいつものように予想にて)。
2歳重賞トップクラスの出世レース!
ソダシ、ユーバーレーベン、レシステンシア、クロノジェネシスといった上位に入線した馬だけではなく、ナミュール、ジェラルディーナなど、ここで馬券に絡めなかった馬が後のG1で馬券に絡む事も多々見られる、いわゆる出世レースになるので、ここで強い競馬をした馬は今後も追いかけて損はない。
最後に今年の注目馬をあげておきます。
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おそらく人気は地味だと思いますが、今年のメンバーの中では完成度、経験値が抜けているこの馬の激走が怖い。
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2歳牝馬女王の座を決めるGⅠで来年のクラシック路線を占う重要な一戦となる[阪神ジュベナイルフィリーズ]。過去の勝ち馬にはニシノフラワー、ヒシアマゾン、メジロドーベル、テイエムオーシャン、ウオッカ、ブエナビスタ、アパパネなど古馬でも活躍した名牝が名を連ねている。直近では17年の勝ち馬ラッキーライラックが大阪杯を優勝、19年20年のエリザベス女王杯を連覇、20年の勝ち馬ソダシは桜花賞とヴィクトリアMを優勝。16年の勝ち馬ソウルスターリングはオークス馬に。過去10年でもGⅠ競走で馬券圏に好走する馬も多く出世レースと言われている。
過去10年の平均配当は馬連6810円・3連複5万4280円・3連単33万8750円。馬連3桁配当は4度あり充当に決着するケースもあるが、馬連万馬券も3度あり波乱になることも。12年には15人気クロフネサプライズ(2着)、10人気レッドセシリア(3着)が馬券圏に入り馬連3万5990円、3連単304万馬券と大波乱。この時期は状態面が不安定な若駒の牝馬だけに大波乱となるケースは少なくない。
過去10年の上位人気別の成績は1人気【4.1.0.5】2人気【1.4.0.5】3人気【1.1.3.5】。昨年は1.2人気が馬券圏を外し馬連万馬券に。上位人気馬が揃って馬券圏を外したのは1度のみも直近3年では馬連万馬券が2度あり大波乱に。二桁人気馬は15年ウインファビラス(10番人気②着)、12年クロフネサプライズ(15番人気②着)・レッドセシリア(10番人気③着)などが馬券圏に好走し波乱の立役者となっている。
過去10年の枠順別の成績(3着以内)は1枠【3.0.0】2枠【1.0.3】3枠【1.0.1】4枠【1.3.0】5枠【1.3.2】6枠【1.2.3】7枠【1.1.1】8枠【1.1.0】。内枠(1~3)が5勝、中枠(4~6)は3勝(2着8回)、外枠(7.8)は2勝(2着2回)。中枠は3勝のみも11連対と好走が目立つ。
今年はアルテミスS優勝馬ラヴェル、②着リバティアイランド、ファンタジーS優勝馬リバーラ、②着ブトンドール、2戦無敗モリアーナ、ウンブライル、2連勝中ドゥーラなどがスタンバイ!競馬セブンでは有力馬の不安情報や配当を引き上げる人気薄隠れ穴馬の激走情報を極秘入手済!大波乱の立役者となる隠れ穴馬の正体を馬券購入前に必ずご確認ください!
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