【北海道スプリントカップ2024予想 門別競馬】過去勝ち馬・穴馬

北海道スプリントカップ2023の予想や過去などについて書いていきます。

2024年8月15日(木)に門別競馬場で行われるダート1200m(外コース・右)のJpn3。

現在3連勝中のエスカル、兵庫チャンピオンシップの勝ち馬エートラックス、

昇竜ステークスの勝ち馬チカッパ、1000~1200mのダートで負けなしのジョーローリット、星雲賞の勝ち馬トラジロウなどが出走。

こちらの北海道スプリントカップの予想はnoteで公開しています。

【北海道スプリントカップ2024予想】

今年も待ちに待った門別の交流重賞がやってきました。

本来であればクラスターカップ後のレース、という事になりますが、台風の関係もあって今年のお盆の地方競馬はスケジュールがパンパンに…。

本来であれば笠松の重賞も別記事で公開する予定でしたが、あまりにも重賞がパンパンすぎる事もあって今回はこちらで軽く公開しておきます。

✔岐阜金賞2024予想

◎キャッシュブリッツ
〇フークピグマリオン
▲ベアサクシード
☆スティールアクター
△カルテメトレス
△サウンドノバ
△キスリング

まともなら対抗馬が強いが、このぐらいの距離なら適性の差でキャッシュブリッツを上に取ってみたいレース。

東海優駿でもフークピグマリオンと僅差の競馬に持ち込んでいるように、相手との力差はそこまで大きなものではなさそうなので、無敗の笠松なら着順がひっくり返っても驚けない。

【札幌記念2024予想考察】最終追い切り・調教評価

北海道スプリントカップ

【過去5年成績】

19年
ヤマニンアンプリメ 牝5 1人気
メイショウアイアン 牡9 8人気
ノボバカラ 牡7 4人気

20年
メイショウアイアン 牡10 6人気
マテラスカイ 牡6 1人気
スズカコーズライン 牡6 2人気

21年
ヒロシゲゴールド 牡6 3人気
リュウノユキナ 牡6 1人気
スマートアルタイル 牡6 2人気

22年
ダンシングプリンス 牡6 2人気
スマートダンディー 牡8 3人気
リュウノユキナ 牡7 1人気

23年
ケイアイドリー 牡6 3人気
アイオライト 牡6 1人気
スティールペガサス 牡6 4人気

勝ち切れない事は多いものの、過去5年の1人気は1.3.1.0とパーフェクトの成績を残しているレースなので、

人気馬が力を発揮しやすいレースと言えるが、5年中3年で地方馬が馬券に絡むなど、相手がズレるパターンも多々見られるレースなので、

今年も例年同様に地方馬の扱いがカギを握る事になるか。

【過去5年厩舎】

19年
[西] 長谷川浩
[地] 田中淳司
[西] 森秀行

20年
[地] 田中淳司
[西] 森秀行
[西] 木原一良

21年
[西] 北出成人
[東] 小野次郎
[西] 小崎憲

22年
[東] 宮田敬介
[西] 石橋守
[東] 小野次郎

23年
[西] 村山明
[東] 武藤善則
[地] 角川秀樹

【札幌記念2024予想考察】最終追い切り・調教評価

✔全出走馬短評

ジョーローリット

ダートの1000~1200m戦負けなしの、本コース向きのタイプ。

芝のレベルの高いレースや小回りも経験出来ているので、後は内枠で負荷のかかる競馬になった時にどうか。

オスカーブレイン

サッポロクラシックカップの内容を見ると中央馬が相手の今回も力は足りる。

が、完全に気持ちで走ってくるタイプになるので、博打要素の高い、ピンパーの内枠がどちらに転ぶか。

ティントレット

門別だけではなく、中央馬が相手の大井のハイレベルなレース、それも中距離を経験している経験値が桁違いに高い馬。

1200m戦の前走で大化けしてきた内容を見ると中央馬が相手のここも、と思わせる存在になるので、内の馬がハナを切る形に持ち込んでくれれば展開も向きそうな気も…。

ピコイチ

星雲賞の内容を見ると力が足りないという事はないが、前走はトラジロウに完敗している事も事実。

更にハマり待ち、というタイプでもないので、正攻法の競馬に持ち込むとさすがに厳しい気も。

エスカル

相当数も使われている馬になるので、上積みという点には疑問が残るが、

3連勝の内容を見ると本格化したような印象を受けるので、血統通り自分の形に持ち込んでどこまで、という感じになるか。

エートラックス

3連勝の内容に加え、前走で重賞を快勝している内容を見ると実績では本馬が最上位という事になる。

ただ、今回は初の1200m戦、求められる適性が独特な門別での競馬になるので、これまでのレースを振り返るとコース替わりが大きなポイントになってきそう。

リコーシャーマン

相手強化のレースでパフォーマンスを落としている力に素直なタイプになるので、ここはさすがに足りない。

トラジロウ

門別1200mの適性の高さならメンバートップクラス。

ただし、距離こそ違えど、過去に中央馬が相手の重賞でイーグルノワールに完敗している馬になるので、能力というよりも適性の高さでどこまで、という馬になるような気もするが…。

ヴィヴィアンエイト

マイル前後の距離での活躍が目立っていたが、地味に短距離では一度も崩れていない、スプリント適性も高い馬。

破壊力という面での比較になるとトラジロウ以上の馬になるので、ハマれば案外あっさりという可能性もなくはなさそう。

チカッパ

勝ち切れない競馬が目立つが、1200mではしっかりと勝ち切ってくる、距離適性は高い馬になるので、番手で流れに乗り、ペースアップに対応出来ればここも面白い存在になりそう。

オソレ

さすがに足りない。

ストリーム

兵庫ジュニアグランプリの内容を見ると上位食い込みに期待が持てるが、前走の内容が想像以上に情けなかったので、今回はその前走からどこまで立て直せているか。

ただ、激走するには持ってこいの枠を引き当てたので、無欲の追い込みは警戒しておく必要がありそう。

デュアルロンド

足りない、という訳ではないが、どんなコース、相手でもワンパンチ足りない競馬が続いているので、相手強化のここはさすがに楽な競馬にはならないか。

注目ポイント・注目馬

地方馬の食い込みがポイント!

今年から条件が3歳限定戦に変更されるので、過去のデータはアテにならないが、

去年までも時折地方馬が上位に食い込んでいたレースになるので、完成度の高さ、経験値がモノをいう3歳限定戦となる今年からは地方馬の食い込みが多々見られるレースになる可能性も。

よって地方馬だからといって簡単に評価を下げてしまうのは危険かもしれない。

最後に今年の注目穴馬をあげておきます。

馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ

人気は地味だと思いますが、この条件なら一撃が出ても驚けない。

こちらの北海道スプリントカップの予想はnoteで公開しています。

【北海道スプリントカップ2024予想】

今年の北海道スプリントカップは一言超カオス。

中央馬と地方馬の力関係に加え、適性、そして地方馬の能力を読み切れているかどうか、という点が馬券の大きなポイントになるので、

普段から門別競馬に手を出している自分にとっては有利なレースだと思います(実際に先日の中央のコスモス賞でも◎エイシンキャプテンが中央馬に割って入れると予想し、きっちりと本線的中)。

メンバー、頭数的にも当てにいく予想をするというよりも中央競馬っぽい買い方で事故を狙うのが正解だと思うので、ここは思い切って攻め切りたい一戦。

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✔この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ

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