【北斗盃2022予想】本命シルトプレ

おはようございます。

本日は28日の門別メイン、北斗盃の予想を。ハウファアイルゴー、プリサイスニードル、スダワールド、カツベンケイ、エンリル、マナホクなどが出走。

2022年4月28日(木)門別 第11競走 20:40発走
道新スポーツ杯第46回北斗盃(フィエールマン賞)3歳オープン
ダート1600m(内コース・右)サラブレッド系 3歳 定量

なお、先週行われたコスモバルク記念は穴馬が好走するも、軸がどこにもおらずハズレ。

コスモバルク記念予想結果

1着△テーオーフォース
2着△バンカブルスター
3着▲クラキングス

9着◎リンノレジェンド

上位人気馬3頭全てがぶっ飛び、この頭数でも波乱の結果に。

全く人気になっていなかった▲クラキングスを軸に出来ていれば、とも思いますが、そうなると相手を極端に絞っていた可能性が高かったので、どちらにしても相手抜けしていたような気もします。

今週の門別、北斗盃は超が付く豪華メンバーとなっていますが、ここは先々の為にも何としても結果を残しておきたいところ。

有力馬サクッとポジティブポイント、ネガティブポイント

シルトプレ

・待望の距離短縮。
・近走はちぐはぐな競馬が連発している。

モリデンブラック

・久々の競馬となった前走で見せ場たっぷりの2着。
・相手大幅強化。

プリサイスニードル

・近走でレベルの高いレースを経験。
・乗り替わり。

エンリル

・久々の競馬となった前走が圧巻の内容で勝利。
・距離短縮への対応。

マナホク

・レベルの高い芝のレースを経験している。
・一気の距離延長。

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北斗盃

シルトプレ

前走の京浜盃は1角の不利が全てのレースで、最後に5着まで追い上げてきた内容、脚を見ると仮にあの不利がなければ、という結果でもあったので、見た通り非常に勿体ないレースだったと言える。

完全に勝ちパターンに持ち込んだ2走前の雲取賞は勝った相手を褒めるしかないが、その勝ち馬であるシャルフジン、そしてタイム差なしの競馬に持ち込んだナッジの能力の高さを考えると決して悲観するような内容でもないので、待望の距離短縮、門別替わり、相手ダウンと買い材料が揃った今回は条件的にもアッサリがあってもいいのでは。

5着に敗れてしまった全日本2歳優駿でもスタートのアクシデントが全てと言えるレースで、こちらも京浜盃同様にちぐはぐな競馬になりながらも最後に強烈な脚を使って追い上げてきた内容を見ると、本馬の能力もそれ相応と言えるだけに、ここは今後の為にも何としても結果が求められる一戦になる。

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ローテはかなり微妙も、こちらもここまでかなりレベルの高いレースを使われてきた馬なので、単純な能力での比較になると本命馬にも負けず劣らずといった存在になるか。

距離はもう少し延びた方が良さが引き出るような気もするが、少なくとも条件は前走よりも好転する事になるので、後は微妙なローテがどこまで今回の競馬に影響するか、この一点が大きなポイントになるのでは。

◎シルトプレ
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△モリデンブラック
△エンリル
△マナホク

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春の古馬最強馬決定戦だった昔とは違い、今や完全にステイヤーNo.1決定戦となった天皇賞(春)。

そのため、一時期はメンバーレベルの低下を憂う声もあったが、過去10年の勝ち馬を見るとゴールドシップ、キタサンブラック、フィエールマンなど中距離でも結果を出す一流どころが参戦し注目を集めるレースとなっている。

こうした状況になったことにも、競馬界を席巻するノーザンFの存在が大きく関わっている。連覇したフェノーメノ(2013、2014)、フィエールマン(2019、2020)はサンデーRの所属馬で、昨年の勝ち馬ワールドプレミアはノーザンF生産馬。近年は長距離路線にも有力馬を送り込んでいる。

しかし、今年はGI馬がタイトルホルダーのみで、ノースヒルズのディープボンド、4連勝中テーオーロイヤルなど非ノーザンFが有力視されている様相。今年の思惑を読み解くことが馬券攻略のひとつのカギとなる。

また、天皇賞は伝統があり格式が高く「勝つことは名誉」として、実は昔から賞金云々ではなく別格として扱う関係者が少なくない。表には知られていない話だろうが、過去には所有馬を多数出走させ、週中に決起集会を行った馬主が存在したのも事実。

こうして各陣営の思惑は複雑な上、今年も阪神で行われ例年とは違う施行条件であるため、データは重視し辛い状況。もともと3000m超のレースはサンプルが少なく、一般ファンが予想するには容易ではない。過去10年で万馬券決着9回、10万馬券以上が5回、2012年には145万馬券も出ていることからも、難解なレースとなっているのは明らかだ。

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