【藤森ステークス2023予想】本命サトノテンペスト

藤森ステークス2023の予想を公開します。

2023年10月7日(土曜)に京都競馬場で行われる1,200メートル(ダート・右)のオープンクラスのレース。

ながつきステークスを勝利したタガノクリステル、オープンで連続好走中のチェイスザドリーム、ダートで一度も掲示板を外した事のないサンライズアムール、

3連勝でオープン入りしたサトノテンペスト、端午ステークスの勝ち馬スマートフォルスなどが出走。

今週の勝負レースの予想はnoteで公開しています。

【サウジアラビアロイヤルカップ2023予想他】10月7日勝負レース

先週は土曜のシリウスステークスが最低限ではあるものの、印上位での本線的中、日曜も重賞は後一歩の結果に終わるも、もう一本の勝負レースがハマり、無難に万馬券的中。

ただ、痛恨の一撃が一発あった週末でもありましたので、この反省は必ず一か月後の例のレースに活かさなければならない。

シリウスステークス予想結果

1着◎ハギノアレグリアス
2着○アイコンテーラー
3着☆ヴァンヤール

馬連 970円

3連複 2,000円

まず外れる事はないだろうというレースでしたが、2着固定で勝負した欲丸出しのボーナス馬券は後一歩のところで刺さらず、も、無難に印上位の本線的中。

軸は正直内枠なら確勝と思っていたので、結果的にこの大外枠が失敗を誘発してくれた訳ですが、大外ならワンチャン取りこぼしてくるかな、という淡い気持ちを打ち砕いてくるほどの馬だったので、最初の読みを貫けなかったのが己の弱さという事でしょう。

ポートアイランドステークス予想結果

1着▲ドーブネ
2着◎グラティアス
3着△エアファンディタ

3連複 3,140円

3連単 11,440円

頭数が頭数という事もあってそれに比例して点数もかなり絞れたレースでしたが、それを考えるとこの配当は美味しすぎではないか、というレース。

最後の直線では少しヒヤッとしたものの、無事に◎グラティアスが差し損ねてくれた事もあって3連単がしっかりと刺さってくれたので、夏~秋にかけて相性が最悪だった鞍上とはこのレースをきっかけに和解といきたいところ。

が、惜しかったのは4着の〇ヴァリアメンテで、この馬が3着ならド本線の3連単と3連複がまだまだ重なっていたので、僅かの差で数万が逃げてしまったのは痛かったといえば痛かった…。

スプリンターズステークス予想結果

1着△ママコチャ
2着△マッドクール
3着〇ナムラクレア

5着◎メイケイエール

勝負所での手応えを見るともらったと思ったものの、最後は上位に入線した馬とのコース取りの差が出てしまい、惜しかった止まりに。

割とこの馬のG1での扱いはわかっているつもりですが、これで21年のスプリンターズステークスの◎に続いての掲示板止まりになってしまいましたね。

ただ、悶絶してしまったのは当然このレースではなく、次のレース…。

凱旋門賞予想結果

1着☆エースインパクト
2着◎ウエストオーバー
3着…オネスト

馬連 930

正直軸は去年の◎トルカータータッソ以上に自信があった、揺るぎなかったレースでしたが、まさかまさかの相手抜け…。

馬連を4点で取れたところまではよかったものの、6.5割ぐらいは軸が頭で突き抜けてくると思っていたレースだったので、がっつりと購入していた単勝を取れなかったのは本当に痛かった。

万馬券だった3連複が買えていれば、というレースではあったものの、この3着馬はちょっと買えなかったレースで、海外でも上位人気に支持されていた馬が揃いも揃って崩れたという事はそれだけ凱旋門賞としては難しい特殊な馬場だったという事でしょう。

ただ、馬連が当たったとはいえ、単勝、3連複、3連単にガッツリと入れてしまったので、当然この配当では捲り切る事は出来ず、無念のトリガミ(最後の最後にこの組み合わせの馬連を1万追加するか迷ったものの、選択したのは単勝というオチでした)。

7戦6勝だった凱旋門賞の成績を8戦7勝にする気満々でしたが、8戦6勝、1ガミと1勝を上乗せする事が出来なかったのは凱旋門賞男としては痛恨でしかなかった。

今考えると明らかに取れたであろう18年の凱旋門賞もそうでしたが、このレースも軸が好走しているだけに取らなければならないレースでしたね…。

ただ、相変わらずバカの一つ覚え、教科書通りの買い方で当たりに近付く事が出来るレースですので、来年は最後の一滴まで絞り取るような完璧な的中を狙いたい。

そしてここに来てやっと予想のエンジンがかかってきましたので、得意の変則開催、必ず事故がある東京開催となる今週は1日最低1レースはポートアイランドステークスのような綺麗な的中を出し、あわよくば初日からの逃げ切り勝ちを目指します。

藤森ステークス

✔過去5年成績

21,22年はレースが行われていないので、16年~の過去5年の成績。

好走馬の年齢は3~5歳に限られ、5年中、3年で3歳馬が勝利している、若い馬が圧倒的に有利なレース。

脚質は逃げた馬の期待値が低く、上り最速の脚を使った馬が勝率22.2%、連対率44.4%、複勝率66.6%と好成績を残す(こちらのデータは過去8年)。

ただし、今年から京都競馬場がリニューアルした事もあり、傾向がやや変化した印象を受けるので、春の開催の傾向が引き継がれるようなら今年は前々でレース運びをした馬が有利なレースになるかもしれない。

なお、過去8年に広げても複勝率87.5%と1人気の成績がかなり良いレースで、勝率に関しても62.5%と勝ち切ってくる事が多い、人気馬が強いレースとなっている(相手には人気薄を連れてくる事が多いので、紐荒れを狙うのが面白いかも)。

何故か4枠の成績がずば抜けて良く、単勝、複勝ともにベタ買いしてもお釣りが来る計算になる。

一応数字上ではあるが、極端な内、外から勝ち馬は出ていないので、真ん中よりの枠を引き当てた馬を中心に馬券を組み立てるのが正解か。

✔藤森ステークス2023予想

サトノテンペスト

なかなかの好メンバーが揃ったが、1200m戦は2戦2勝、京都コースも経験済み、更に速い上りを使える先行出来るタイプと買い材料揃った本馬が人気的にも狙い目のレースになりそう。

前走の天保山ステークスは期待を裏切る形となってしまったが、外枠という事もあって少々ロスの多い競馬になってしまった事に加え、

ハイペースを番手から追いかける楽ではない展開に巻き込まれながらの結果であれば2着馬と0.2秒差の競馬に持ち込めた事を評価しておきたいレースで、メイショウダジン、ベイダーイメルと相手にした馬のレベルも高かった。

更に最後に伸びそうで伸びなかった点からすると1400mという距離も少し響いてしまったような結果だったので、距離短縮の1200m戦なら最後のひと押しが利く可能性が高いのでは。

今回も前走に続いてまずまず骨っぽい馬が相手のレースになるが、高瀬川ステークスの勝ち時計、鮮やかな勝ちっぷりを見ると力はオープンでも足りる馬なのは間違いないので、3歳馬や前走オープン好走馬が票を集めるようなら逆に美味しいと思いたい。

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対抗も本命同様に買い材料揃っている馬になるので、ここはド本線のセット馬券を狙ってみたいレース。

前走も番手から抜け出して押し切るかと思ったところを差されてしまったが、相手が覆面パトっぽい競馬に持ち込んでいたレースであればほぼ勝ちに等しい内容だったと言えるので、

今回も前走と同じような競馬、形に持ち込む事が出来れば押し切れるだけの存在と言える。

✔印まとめ

◎サトノテンペスト
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△ヴァガボンド

今週の勝負レースの予想はnoteで公開しています。

【サウジアラビアロイヤルカップ2023予想他】10月7日勝負レース

変則開催という事で先が長いので、今週も先週同様に数よりも質で勝負、そして地方で貯金を増やして勢いもある週末ですので、土日月と負ける訳にはいかない。

サウジアラビアロイヤルカップは得意の2歳重賞、それも十八番の東京コースでの重賞ですので嫌でも気合いが入る一戦になりますが、今年はちょっと危なそうな人気馬がいるレースになりますので、点数を絞った買い方がハマれば思わぬ大回収があってもよさそう。

実際に木曜の地方の2歳重賞、ネクストスター門別でも単勝28倍の◎モノノフブラックが好走し、やはり2歳戦は能力ではなく、経験値重視の予想が正解という事を再認識させられましたので、この手のレースの人気馬をそのまま信頼してしまうのはどうか…。

そしてもうひとつの勝負レース、長岡京ステークスはこちらも十八番の芝1400mとなりますが、ハンデ戦、他頭数での競馬であればまずまともな予想は通用しないので、大事故があるならこちらになるでしょう。