【富士ステークス2021予想考察】最終追い切り・調教評価

おはようございます。

本日は土曜の東京メイン、富士ステークスに出走を予定しているアルジャンナ、ザダル、ソングライン、ラウダシオン、ロータスランドの最終追い切りに関する記事と馬券のヒントを軽く。

なお、こちらの富士ステークスの予想など、土曜の勝負レースの予想はnoteで公開しています。

【富士ステークス2021予想他】10月23日勝負レース

2021追い切り注目馬後半

メイショウチタン 5人気12着
ヴェイルネビュラ 12人気10着
ワイドファラオ 4人気8着
ショウナンバルディ 9人気3着
カイカイノキセキ 2人気2着

モントライゼ 3人気12着
ドナアトラエンテ 2人気11着
メイショウムラクモ 1人気1着
ダンツキャッスル 8人気9着
シャドウディーヴァ 2人気7着
ヴェロックス 2人気7着
ジャンダルム 1人気7着
ソダシ 2人気1着
アストラエンブレム 14人気5着
アライバル 1人気2着
アスクワイルドモア 4人気2着
ショウナンバルディ 9人気14着
アカノニジュウイチ 11人気13着
スパークル 11人気10着
ソーヴァリアント 2人気2着
シャフリヤール 1人気4着
ランブリングアレー 4人気7着
ケイティブレイブ 10人気11着
メイケイエール 7人気4着
ダノンキングリー 2人気2着
アリストテレス 1人気2着
ドナアトラエンテ 3人気4着
ソダシ 1人気10着

馬券のヒント

東京芝

先週の日曜は雨の影響を受けていたのであまり参考にはならないかもしれないが、どちらかといえばやや外枠有利で、7~8枠の台頭が目立っていた。

逃げ馬も数回馬券に絡んでいたが、極端な追い込みもバンバン決まるというどうしようもない馬場だったので、脚質で決め打ちするのは難しい一日だったかもしれない。

血統面はキングマンボ系の台頭が目立つも、それ以上に目立っていたのがディープインパクト産駒の活躍。こちらはおそらく馬場が変わっても大きな変化はないと思うので、今週も引き続き警戒しておきたい。

ジョッキーは横山武が6レース中5レースで馬券に絡む好調っぷりで、1人気が一頭のみという事を考えるとかなり優秀な数字と言える。

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今年は荒れるぞ菊花賞!

【菊花賞注目穴馬】

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競争馬のプロが教える馬券候補5頭

宝塚記念(GI)情報注目馬5選

①ユニコーンライオン(7人気)→2着
②レイパパレ(2人気)→3着
⑦クロノジェネシス(1人気)→1着
⑨アリストテレス
⑩カレンブーケドール

例えば、この5頭をまとめて買った場合…

馬連 2780円
3連複 2200円
3連単 1万3340円

アナタ使い方次第で高配当も狙える!

【菊花賞注目穴馬】

富士ステークス最終追い切り

アルジャンナ

頭が高く胸が広い事もあって脚は流れるが、地面を蹴る力は相当強く、動きに迫力も感じられる追い切り。

ただ、その分素軽さには大きく欠けるような動き、追い切りだったので、血統面を考えるとちょっと違和感を感じてしまうというのが正直な答えになってしまうか。

トモの緩さを見てもいかにも休み明けという感じになるので、今回はその分の割り引きは必要になってきそう。

ザダル

線の細さが影響して動きに迫力は感じられないが、この父らしく素軽い差し捌きとエンジンがかかってからのスピードは相当で、身体を大きく使って悠々と走る姿は素晴らしいの一言。

追われてからの反応も良く、馬体全体がいつも以上にふっくらとして見える点からすると立て直しには成功した印象を受けるので、前走を使われた上積みは相当大きいのでは。

ただ、以前のように強く負荷をかけてこない点はどうも引っかかってしまうので、案外馬体の回復には苦労しているのかもしれない。

ソングライン

頭の位置が安定しない事もあって重心はブレるが、動きに大きな違和感は感じられないので、これは本馬の内面の問題と思っておきたい。

ただ、可動域が狭く、脚もとがいつも以上に硬く感じてしまうのはお世辞にも歓迎とは言えないので、叩き2走目の上積みという点には少々疑問が残る仕上がりとなっている。

それでも追われてからの反応や最後の息遣い、そして手応えの良さを見ると高いレベルで出来は安定しているので、少なくとも前走ぐらいの出来には持ってこれたと思っていいだろう。

ラウダシオン

大きな身体を使った迫力のある動きは相変わらずで、ここに素軽さが加われば…という感じになるが、残念ながらその素軽さは感じられず。

前半は少し反応が悪い感じもしたが、勝負所で追われるとしっかりと反応し、身体全体を使ってグイグイと伸びていく姿を見ると前走を使った上積みにはそれなりに期待が持てそうなので、この動きであればさすがに変わってくるのでは。

トモやひばらが緩く、毛艶を見てもまだまだお釣りは残しているが、前哨戦としての仕上がりで考えると十分か。

ロータスランド

走りに癖のないお手本のような追い切りで、最後は馬なりでもしっかりと加速出来ていた。

追い切りの内容からするともう少し馬体に余裕があると思ったが、トモやひばらのラインを見ても全く緩さを感じさせないすっきりとした馬体が目に付いているので、今回は前哨戦でも緩める事なくしっかりと仕上げてきたか。

動きに派手さはないが、逆に割り引きたいポイントも見当たらないので、前走の出来を上手くキープ出来ていると思っていい。

最後に追い切り注目馬をあげておきます。

馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ

単純な出来での比較になれば本馬が抜けている。

なお、こちらの富士ステークスの予想など、土曜の勝負レースの予想はnoteで公開しています。

【富士ステークス2021予想他】10月23日勝負レース

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古くからの格言で「最も強い馬が勝つ」と言われている牡馬三冠最終戦の[菊花賞]。
過去10年の勝ち馬でもオルフェーヴル(GI6勝)、ゴールドシップ(GI6勝)、エピファネイア(14年ジャパンC制覇)、キタサンブラック(GI7勝)、サトノダイヤモンド(有馬記念制覇)、フィエールマン(19年・20年天皇賞(春)連覇)などがいる。

過去10年の平均配当では馬連3080円、3連複2万0520円、3連単8万8640円。馬連3桁配当は4度あるが直近7年では昨年の1度のみ。馬連万馬券は1万0660円が出た17年の一度。3連単10万馬券以上が2度、3連単最高配当では55万9700円が出ている。

過去10年の上位人気別の成績は1人気[6-0-2-2]・2人気[0-3-0-7]・3人気[2-0-2-6]。1人気が6勝(馬券圏8頭)で馬券圏を外したのは2度。上位人気馬が揃って馬券圏を外したことはないが2.3人気の信頼度は薄くヒモ荒れの傾向。二桁人気の伏兵馬では18年ユーキャンスマイル(10人気3着)、17年クリンチャー(10人気2着)・ポポカテペトル(13人気3着)など3頭が馬券圏に好走しており大波乱になるケースもある。

菊花賞はセントライト記念と神戸新聞杯、2つのトライアルレースが設けられているが、近10年では8頭の勝ち馬を送り出している神戸新聞杯組が圧倒的な強さを見せている一方で、セントライト記念組の勝ち馬は15年のキタサンブラック1頭のみ。

今年は神戸新聞杯で勝利したステラヴェローチェは皐月賞・ダービーともに3着に敗れているが1冠獲りに秋緒戦を好スタート。一叩きされた上積みもあり悲願のGI制覇なるか注目だ。その他ではホープフルS2着馬オーソクレース、ラジオNIKKEI賞の勝ち馬ヴァイスメテオール、セントライト記念の連対馬アサマノイタズラソーヴァリアントなどがスタンバイ!実は競馬セブンでは有力馬陣営が最も恐れている人気薄激走馬の大駆け情報を極秘入手済!

騎手・調教師・馬主・生産関係者と太いパイプを持ち、公にはならない裏情報を入手できる競馬セブンだからこそ、極秘情報を入手可能。今回無料登録をして頂いた方には情報は勿論のこと最終ジャッジの『菊花賞・3点勝負』を特別公開。情報配信は天候・馬場状態など、馬券に直結するありとあらゆる要素を加味したうえでジャッジするため、レース当日13:30頃の配信となるのでそれまでお待ち頂きたい。

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