おはようございます。
本日は土曜の東京メイン、府中牝馬ステークスに出走を予定しているアカイイトの最終追い切りに関する記事と馬券のポイントなどを色々と書いていきます。
2022年10月15日（土曜） 4回東京4日
第70回アイルランドトロフィー府中牝馬ステークスGⅡ
3歳以上 オープン（国際）牝（指定）別定
コース：1,800メートル（芝・左）
府中牝馬ステークスの予想など、今週の勝負レースの予想はnoteで公開しています。
⇒【府中牝馬ステークス2022予想他】10月15日勝負レース
なお、こちらの府中牝馬ステークスは現在2年連続で特大ホームランを打っている超ドル箱重賞となっており、例年この的中や秋華賞の的中を機に調子を上げていくのが自分の定番のパターン。
よって今年も狙うはまずないだろうがありそうな3年連続の特大ホームラン。
府中牝馬ステークス2020予想結果
1着△サラキア
2着〇シャドウディーヴァ
3着◎サムシングジャスト
ワイド 1,870円
3連複 23,160円
3連単 189,020円
府中牝馬ステークス2021予想結果
1着▲シャドウディーヴァ
2着◎アンドラステ
3着△マルターズディオサ
3連複 26,050円
3連単 151,700円
どちらの年も不調期真っ只中での予想でしたが、逆に不調期という事が振り切れるきっかけとなり、思い切った予想で的中に繋がったようなレース。
今年もハンデ56キロ、ベストではない1800ｍでの競馬となるソダシが上位人気に支持されるレース＋その他は何でもありの府中牝馬ステークスとなっていますので、しっかりとこの混戦という大チャンスをモノにしたい。
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＜第27回 秋華賞(GI)＞
スターズオンアースに死角あり！
前走条件戦を使っていた馬の激走がカギを握る！
2020年秋華賞はデアリングタクト・マジックキャッスル(10番人気)で馬連２６７０円的中
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府中牝馬ステークス過去・出走予定他
【過去5年成績】
17年
クロコスミア 牝4 5人気
ヴィブロス 牝4 1人気
アドマイヤリード 牝4 2人気
18年
ディアドラ 牝4 1人気
リスグラシュー 牝4 2人気
フロンテアクイーン 牝5 7人気
19年
スカーレットカラー 牝4 4人気
フロンテアクイーン 牝6 9人気
ラッキーライラック 牝4 2人気
20年
サラキア 牝5 7人気
シャドウディーヴァ 牝4 6人気
サムシングジャスト 牝4 8人気
21年
シャドウディーヴァ 牝5 4人気
アンドラステ 牝5 5人気
マルターズディオサ 牝4 8人気
1人気は1.1.0.3というイマイチな成績で、去年、一昨年と中穴が上位を独占したように、とにかく波乱度の高い、荒れる牝馬限定戦。
【過去5年前走】
17年
WA2 1
ドバイDF 1
クイーンS 6
18年
クイーンS 1
安田記念 8
クイーンS 2
19年
クイーンS 2
クイーンS 7
ヴィクトリアM 4
20年
小倉日経OP 1
クイーンS 4
クイーンS 9
21年
関屋記念 7
関屋記念 8
京成杯AH 8
【予想オッズ】
1 ソダシ 1.9
2 アンドヴァラナウト 4.2
3 アカイイト 6.3
4 シャドウディーヴァ 12.5
5 サトノセシル 16.5
有力馬好走へのポイント
ソダシ
前走札幌記念5着。
連覇を狙ったその前走はこの馬の能力を考えると少し物足りなさの残る競馬となったが、牡馬が相手のG2という事を考えるとまずまずの競馬は出来ているので、相手ダウン、距離短縮となる今回は更なる前進に期待が持てそう。
ただ、ベストではない1800ｍ戦、ハンデ56キロを背負うレースという点は頭に入れておく必要がある。
アンドヴァラナウト
前走ヴィクトリアマイル14着。
ベストではないマイル戦、それもG1という事を考えると大敗も仕方がないも、ちょっと情けない競馬だったという事も事実なので、今回は得意の中距離戦、相手ダウンのレースでどこまで立て直せるか。
出来れば馬場悪化は避けたいタイプ。
アカイイト
前走ヴィクトリアマイル8着。
本馬もベストは中距離戦というのは間違いないので、距離延長は大歓迎と言えるが、去年見せ場をつくる事が出来なかった今回のレースへの適性に関しては少々疑問が残る事も事実なので、好走に持ち込むには外枠、馬場悪化などの恩恵を受けたいタイプか。
シャドウディーヴァ
前走エプソムカップ8着。
現在2年連続で馬券に絡んでいる相性の良いレースという事で当然巻き返しに期待したくもなるが、その去年の府中牝馬ステークス以降は大敗が続いているので、衰えを感じられる今年は近2年のようなパフォーマンスを発揮出来るかどうかは少し怪しい気もしなくはないが…。
【有力馬追い切り】
アカイイト
脚が少しバラバラになっている点や頭の位置が安定しない点など、気になるポイントもある事はあるが、この馬の内面を考えると一応これでも普通に走れている部類に入る。
ただ、それ以外の細かい動きを見ると脚の回転の速さや四肢の可動域の広さ、地面を蹴る時の力強さなど、どこを取っても悪い点が見当たらない動きで、それなりに馬格がある割には素軽さを感じられる点にも好感が持てるだけに、後は当日の輸送でもう少し馬体が引き締まれば完璧だろう。
注目ポイント・注目馬
前走クイーンS組！
ひと昔前まではこれといって特別目立った成績を残していた訳ではないが、過去5年で6頭の好走馬を輩出。
一昨年もここで敗れた馬が穴をあけたので、今年も前走クイーンステークス組には着順関係なしに注意が必要。
少し重厚な血統が穴！
ステイゴールド、ハービンジャー、メイショウサムソン、ヴィクトワールピサ、オルフェーヴルなど、軽い血統よりも少し重い血統が好成績を残すレース。
内が荒れていなくともやや外枠有利！
過去10年に広げても勝ち馬は4,7,8枠に偏っており、1～3枠は2,3着止まりという結果に。
特に7～8枠の馬は全ての年で馬券に絡んでいるので、有力馬が引き当てる枠には注目しておきたい。
最後に今年の注目馬をあげておきます。
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最初にも触れたように去年は◎アンドラステ、一昨年は◎サムシングジャストで大きな3連単を2年連続で的中させている非常に相性の良いレースですので、今年は当然3年連続での強烈な当たりを目指します。
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第27回 秋華賞(GI)
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ひと昔前は牝馬がひと夏を無事に越すのは容易でなく、牡馬以上に3冠達成は困難であった。
しかし、ジェンティルドンナ、アーモンドアイ、デアリングタクトと3頭もの3冠牝馬が近10年で誕生。外厩制度の充実で休養期間の夏場も完全に緩めることがなくなり、秋になってスランプに陥るような馬が少なくなっている。
今年はスターズオンアースが3冠達成に挑むが、大外⑱番から勝ち切ったオークスは「強い」のひと言。偉業達成の可能性は十二分にあると言っていい。
ただし、死角が全くないわけではない。ブッツケ本番が割引となる時代ではないが、軽度とは言え骨折明けで通常の休み明けとは違う点は留意せねばならない。
また、春のクラシックでは決して主役級の扱いではなかった点だ。事実、桜花賞は7番人気、オークスですら3番人気と支持を集めていたわけではない。
確かにオークスは強かったが他を圧倒したのはこのレースのみであり、しかもスタート前のトラブルで、まともにパフォーマンスを発揮できなかった馬が数多くいたことも忘れてはならない。
つまり、スターズオンアースにとって初めて主役として臨むレースが3冠のかかる秋華賞であり、当然ながら他陣営からのマークはこれまで以上に厳しくなる。
オークス2着のスタニングローズが紫苑Sを制し、体調不良で本領発揮できなかったアートハウスがローズSでキッチリと巻き返すなど春の実績馬が秋緒戦で結果を出し、新興勢力も出てきて、決して楽観できるような状況ではない。
こうした“混戦ムード”ともなれば各陣営も色気が出て思惑は様々。もとより本音を公言することは稀だが、大一番のＧＩともなれば自信が不利になるようなコメントを発することはなくほとんどが建前となる。
更に今年も秋華賞は阪神開催。過去のデータは例年のようにアテにすることはできず、総合的な情報力が大きく問われるレースとなるのは間違いない。
弊社シンクタンクはハイセイコーの増沢末夫、マルゼンスキーの中野渡清一、サクラスターオーの平井雄二といった元騎手、元調教師のレジェンドが在籍し、長年に渡る信頼関係から関係者との太いパイプを築き上げ、トレセン内外のあらゆる情報を入手。業界最高峰の情報力を有している。
また、プロのスタッフたちが長時間をかけてレースやデータをあらゆる角度から分析しており、競馬総合情報社として精度の高い結論を導き出せる態勢が整っている。だからこそ長年に渡って多くの方からご愛顧と支持を頂戴しているのだ。
前哨戦のローズS、紫苑Sともに完全的中させており、今年も本番に向けて視界良好。既に馬券攻略のキーとなる有力な情報も入ってきている。今週は秋華賞の『本物の関係者情報＆馬券候補5頭】を特別無料公開する。
秋のＧＩで勝ちたい方は、今週のみらずシンクタンクの関係者情報をご覧をいただくことをオススメする。
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