JBCクラシックを含めたJBCデー4競争の予想や過去などについて書いていきます。
2023年11月3日(金)に大井競馬場で行われるダート重賞の祭典。
レディスクラシックにはこの路線では実績上位のグランブリッジ、ヴァレーデラルナ、スプリントには大舞台での活躍にも期待が持てそうなリメイク、リュウノユキナ、
クラシックにはダート中距離路線トップクラスの能力を持つテーオーケインズ、メイショウハリオ、そして勢いのあるウィルソンテソーロなどが参戦。
こちらのJBCクラシックの予想を含めたJBCデーの予想はnoteで公開しています。
今年も忙しいJBCデーがやってきました。
例年一発目のレディスクラシックで大きく回収して逃げ切り、というのがパターンでもありますので、今年も狙うは当然そのパターンとなりますが、後が続かなければ貯金を減らしてしまうだけになってしまうので、
出来れば次のスプリントも連勝して気持ちに余裕を持った状態で2歳優駿、クラシックに繋ぐ事が理想。
クラシックに関してはミックファイアの回避は非常に残念ではありますが、その分波乱度がかなり増した印象を受けるので、今年のクラシックはその一発を狙ってみたいと思います。
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JBCデー過去・展望
✔JBCレディスクラシック ダート1800m
【過去5年成績】
18年
アンジュデジール 牝4 6人気
ラビットラン 牝4 1人気
ファッショニスタ 牝4 5人気
19年
ヤマニンアンプリメ 牝5 3人気
ゴールドクイーン 牝4 2人気
ファッショニスタ 牝5 1人気
20年
ファッショニスタ 牝6 2人気
マドラスチェック 牝4 3人気
マルシュロレーヌ 牝4 1人気
21年
テオレーマ 牝5 1人気
マドラスチェック 牝5 6人気
リネンファッション 牝4 4人気
22年
ヴァレーデラルナ 牝3 3人気
グランブリッジ 牝3 2人気
ショウナンナデシコ 牝5 1人気
【過去5年厩舎】
18年
[西] 昆貢
[西] 中竹和也
[西] 安田隆行
19年
[西] 長谷川浩
[西] 坂口智康
[西] 安田隆行
20年
[西] 安田隆行
[東] 斉藤誠
[西] 矢作芳人
21年
[西] 石坂公一
[東] 斉藤誠
[西] 坂口智康
22年
[西] 藤原英昭
[西] 新谷功一
[西] 須貝尚介
✔出走馬見解
アイコンテーラー
初ダートとなった2走前のレースで化け、前走のシリウスステークスでも2着に入線しているまだダート戦では底を見せていない馬。
更に前走で実績に乏しい右回りの競馬に対応出来た点も収穫と言えるので、今の勢いを考えると相手強化のレースでも怖さが先行する形となる。
アーテルアストレア
こちらも現在2連勝中、前走のレディスプレリュードで初重賞制覇と勢いのある一頭。
エンプレス杯とレディスプレリュードの内容を見る感じだとどうやら距離は1800m戦がベストの馬っぽいので、実績のある大井なら普通にバカに出来ない一頭になるか。
ヴァレーデラルナ
かしわ記念、レディスプレリュードと馬券に絡めないレースが続くが、かしわ記念は牡馬が相手、レディスプレリュードはハンデと一応言い訳の出来る敗戦となっているので、
コースは違えど、去年強い勝ち方をしたレースであればそろそろ変わり身が見られてもいいのでは。
グランブリッジ
こちらも取りこぼしが2度続いているものの、レディスプレリュードも勝ち馬とはタイム差なし、
2走前のレースはハンデが影響しての結果であればどちらのレースもまずまず走れている部類に入るので、得意の1800m戦、崩れていない大井なら更なる前進があっても。
テリオスベル
地方のダートでは場所、距離問わず安定した成績を残している馬で、展開が向かなかった去年のJBCでも見せ場たっぷりの競馬に持ち込むなど、
今回のメンバーの中に入っても能力が劣っているような馬ではないので、鞍上の好騎乗が炸裂すれば大舞台での激走が見られても驚けない。
ライオットガール
牡馬相手のレパードステークスを押し切り、相手強化、古馬が相手のレディスプレリュードでも3着に入線するなど、若さと勢いがある今が旬の一頭。
今回は更に相手が強くなるレースになるのであくまでも挑戦者という立場ではあるものの、有力馬の回避もあって前走で手綱を取った鞍上が引き続き乗れる点はプラスと言えるので、2度目の大井1800m戦なら勢いそのままのもう一発が見られてもよさそう。
レディバグ
強豪馬を相手にした前走の南部杯の内容は高く評価出来るので、力を付けた今であればここに入っても上位に食い込めるだけの存在になるが、
ベストではない1800mという距離+押せ押せローテはどうしても割り引く必要があるので、当日の気配などを含めてなかなか扱いが難しい一頭になりそう。
✔注目ポイント
基本的には人気が強いレース!
過去10年に広げてみても1,2人気の馬が揃って馬券圏外に敗れたのは17年のみで、近年の結果をみてもわかるように基本的には人気馬が強いレース。
この路線の勢力図に大きな変化なし!
基本的にはブリーダーズゴールドカップ、スパーキングレディーカップ、マリーンカップ、レディスプレリュードの出し入れだけで印の付け方、買い方が成立するので、まずは捻らず素直に印を打つのがセオリー。
【JBC2歳優駿2023展望】過去勝ち馬・穴馬・今年は中央勢優勢か?それとも?
✔JBCスプリント ダート1200m
【過去5年成績】
18年
グレイスフルリープ 牡8 4人気
マテラスカイ 牡4 1人気
キタサンミカヅキ 牡8 5人気
19年
ブルドッグボス 牡7 6人気
コパノキッキング セ4 2人気
トロヴァオ 牡6 11人気
20年
サブノジュニア 牡6 8人気
マテラスカイ 牡6 7人気
ブルドッグボス 牡8 3人気
21年
レッドルゼル 牡5 1人気
サンライズノヴァ 牡7 5人気
モズスーパーフレア 牝6 4人気
22年
ダンシングプリンス 牡6 3人気
リュウノユキナ 牡7 5人気
ヘリオス セ6 4人気
【過去5年厩舎】
18年
[西] 橋口慎介
[西] 森秀行
[地] 佐藤賢二
19年
[地] 小久保智
[西] 村山明
[地] 荒山勝徳
20年
[地] 堀千亜樹
[西] 森秀行
[地] 小久保智
21年
[西] 安田隆行
[西] 音無秀孝
[西] 音無秀孝
22年
[東] 宮田敬介
[東] 小野次郎
[西] 寺島良
✔出走馬見解
ケイアイドリー
前走の東京盃は大きく崩れてしまったが、
2走前の東京スプリントでもリュウノユキナを相手にあわやの競馬に持ち込んだように、前が崩れるような展開になれば当然上位の存在になるので、繰り上がりで出走出来る運を味方に好走に持ち込みたい。
ダンシングプリンス
2走続けて不甲斐ない結果が続くが、去年の鮮やかな勝ち方を見てもわかるように、自分の形に持ち込めた時の強さは相当なので、今年も展開ひとつであっさりと巻き返してきそう。
逆に負荷のかかる競馬になればどこにもいないと思うので、同型との兼ね合いが大きなポイントになる。
バスラットレオン
芝、ダート問わず安定した成績を残す馬で、近走もリメイクやイグナイターを相手に好走に持ち込める力があるなら普通にここでも能力は足りる可能性が高い。
ラプタス
成績を見るとピークは過ぎたような気もするが、それ以上に今回は実績に乏しい1200m戦での競馬がポイントになるので、さすがに強豪馬揃いのここでは少々分が悪いような気もするが…。
リメイク
現役最強ダートスプリンターで、2走前にドンフランキーを千切っている内容を見ると今年はこの馬が主役のレースになるか。
更に逃げ馬がガンガン飛ばすような競馬も合うので、展開面も味方するとなれば自然と結果もついてきそうな気も。
リュウノユキナ
勝ち切れない競馬は続くが、常に大崩れする事なく安定した成績を残している点は高く評価しておく必要があるので、得意の大井ならそろそろ強豪馬撃破が見られても驚けない。
モズメイメイ
葵ステークス、チューリップ賞と芝の重賞勝ち馬がまさかのダート参戦。
近2走は結果を残せていないが、葵ステークスの勝ちっぷりの良さを見ると距離はまず大丈夫なので、揉まれる事なくスムーズに先行する形に持ち込めるなら案外粘り込みがあっても。
✔注目ポイント
高齢馬の食い込みに注意!
7歳以上の馬が過去5年で6頭、現在全ての年で馬券に絡んでいる。
地方馬の台頭が穴!
近年は馬券に絡めない年が続くが、馬券に絡んだ5頭全ての馬が3人気以下と穴馬の好走が目立つので、今年も穴があるとすればやはり地方馬の台頭という事になりそう。
前走東京盃組!
毎年のように好走馬を輩出しているのが前走東京盃組で、ここで上位に入線した馬だけではなく、
3着以下に敗れた馬も数多く馬券に絡んでいるだけに、今年も東京盃の出し入れが大きなポイントになるだろう。
✔JBCクラシック ダート2000m
【過去5年成績】
18年
ケイティブレイブ 牡5 3人気
オメガパフューム 牡3 2人気
サンライズソア 牡4 1人気
19年
チュウワウィザード 牡4 1人気
オメガパフューム 牡4 2人気
センチュリオン 牡7 6人気
20年
クリソベリル 牡4 1人気
オメガパフューム 牡5 2人気
チュウワウィザード 牡5 3人気
21年
ミューチャリー 牡5 6人気
オメガパフューム 牡6 2人気
チュウワウィザード 牡6 3人気
22年
テーオーケインズ 牡5 1人気
クラウンプライド 牡3 2人気
ペイシャエス 牡3 4人気
【過去5年前走】
18年
[西] 杉山晴紀
[西] 安田翔伍
[西] 河内洋
19年
[西] 大久保龍
[西] 安田翔伍
[地] 小久保智
20年
[西] 音無秀孝
[西] 安田翔伍
[西] 大久保龍
21年
[地] 矢野義幸
[西] 安田翔伍
[西] 大久保龍
22年
[西] 高柳大輔
[西] 新谷功一
[東] 小西一男
✔出走馬見解
ウィルソンテソーロ
一見するとウシュバテソーロの代打のようにも思えるが、現在重賞3連勝中と勢いのある一頭。
ここまで強力な馬を相手にするのは今回が初となるが、一気の距離延長にも対応してきた点からすると条件は合わない訳がないので、勢いそのままにここも突破というパターンが見られても。
キングズソード
兄同様に決め手の鋭い相手なりのタイプになるので、一気の相手強化に関しては案外大きな問題はなさそうだが、
2000mという距離に関しては走ってみないとわからないので、出来ればスタミナを問われないような展開になる事が理想か。
クリノドラゴン
去年のJBCでも上位に食い込んでいたように、ハマった時の脚はなかなかのものではあるが、
近走のレース内容を見るとまだ立て直しに苦労しているような気もするので、今回の相手、条件はちょっと分が悪いかも。
ケイアイパープル
常に大崩れする事なく安定した成績を残している点は評価出来るが、逆にどんな相手でも勝ち切れない、詰めの甘さが目に付く馬になるので、
今回の相手で勝ち切るにはさすがに何かしらの恩恵を受けない事には難しいのでは。
テーオーケインズ
一応次のレースに向けてのステップレースという事になるかもしれないが、去年の勝ち方を見てもわかるように、地方では能力上位の存在になるので、
仕上がりがそこそこだったとしても今年の相手ならさすがに恥ずかしい競馬にはならないのでは。
ノットゥルノ
JDDや東京大賞典の内容を見るともう少し活躍すると思ったが、近走は冴えない競馬連発しているというのが現状。
ただ、得意の大井、右回りなら変われる最低限の条件は揃っているので、逆にここでそれなりの結果が出ないとこの先は雲行きが怪しくなる。
メイショウハリオ
ウシュバテソーロ不在のレースであれば現ダート中距離チャンピオンは本馬という事になるか。
更に今年に入ってからの3戦の内容を見ると歳を重ねて更に一皮むけた印象を受けるので、勢いのある今であれば重賞3連勝も夢ではないだろう。
✔注目ポイント
上位人気強し!
1,2人気の馬が揃って馬券圏外に敗れたのは17年が最後で、近年は必ずどちらかが馬券圏内と基本的には格がモノをいうレース。
なお、去年のミューチャリー以外の連対馬は全て前走G1、G2組で、前走と同じジョッキーが手綱を取っていた馬が全ての年で勝利している。
前走日本テレビ盃組!
先ほど連対馬は全て前走G1、G2組と書いたが、特に前走日本テレビ盃組が強いレースで、勝ち馬、連対馬もここから出る事が多い。
特に1着馬は勝率、連対率、複勝率全てにおいて抜けた成績を残しているので、出てくるなら当然注意が必要になる。
最後に今年のJBCデーの注目穴馬をあげておきます。
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今年は2歳優駿だけではなく、クラシックなども意外と波乱がありそうな年ですので、思い切って狙うのが面白いかもしれません。
JBCデー4競争の予想はnoteで公開しています。
今年も当然全てのレースを当てるつもりで予想しましたが、特に色があるレースをわかりやすくする為に【勝負度】も記載していますので是非参考にしていただければ(今年はいつも以上に色、自信ありの勝負度高めのレースを潜ませていますのでお楽しみに)。
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先日実際に提供した予想、買い目
10月15日(日)
テレビ静岡賞 ダ1400m
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1着 11
2着 6,7,9
3着 4,6,7,9,14
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買い目合計 12点
推奨購入馬券代 400円
計 4,800円
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払い戻し金 1,078,680円