おはようございます。
本日は日曜の東京メイン、ジャパンカップに出走を予定しているアーモンドアイ、ウインテンダネス、キセキ、サトノダイヤモンド、シュヴァルグラン、スワーヴリチャード、ノーブルマーズの最終追い切りに関する記事を。
ミッキーロケットに続いてマカヒキまで回避。アーモンドアイの出るレースはどうしてこうなってしまうのか。勿論この馬の能力が高いのは認めていますが、ハイレベルと言えるG1レースはまだ経験した事がないというのはどうなんでしょう。
強い外国馬が来ない以前に強い日本馬もいないジャパンカップ。正直来週のチャンピオンズカップの方がG1らしいG1と言えるのでは。
愚痴っぽい事はこれぐらいにしてサクッと今週の追い切り記事へ移ります。
カルリーノ 6人気3着
ダノンファンタジー 1人気1着
パフォーマプロミス 3人気1着
レッツゴードンキ 2人気5着
サウンドトゥルー 7人気5着
アンジュデジール 6人気1着
ダノンジャスティス 2人気4着
ユラノト 5人気4着
スティッフェリオ 2人気1着
レッドジェノヴァ 4人気4着
カテドラル 3人気11着
ロジクライ 6人気14着
先週の追い切り注目馬はダメでした。11月最後となる今週はしっかりと当てて〆たいと思います。
ジャパンカップ最終追い切り
アーモンドアイ
これは文句無しに動いた。脚の上り方、回転、可動域、馬体の張りとどこも減点材料がなく、軽く仕掛けられただけですっと反応し、加速すると止まらず調教パートナーを突き放す。肩甲骨の影響もあってフォームこそ沈まないが、身体はしっかりと使えているので仕上がりに関しては全く不安はないと思っていい。既に古馬のような風格すら感じられる。
ウインテンダネス
楽な手応えで軽快な動きを披露。頸と脚のリズムも抜群で重心も安定している。ただ、後半追われてからの反応はイマイチで、ある程度負荷をかけられている割には弾ける事なく終了。最後は調教パートナーに楽に先着を許してしまう始末。それでも脚がバラバラになることなく最後まで走りきれた事は評価したい。肩の筋肉が浮いている点にも好感が持てる。
キセキ
この馬に関しては一週前追い切りとほぼ変わらない動き。先週は頭が高くフォームは沈まないが、脚を出す時のリズムは悪くないという感じではあったが、今週は少し重心がブレてしまうような場面もみられた。相変わらず馬体が寂しく感じるが、脚捌き、回転に大きな問題はない。
今週も負荷をかけられていない点は気になってしまうが、身体を大きく使ったゆったりとしたフォームは目立っており、仮に強く追えばラストの弾け方も変わったであろう動きを披露した。
サトノダイヤモンド
以前の動きと比較すると随分迫力を増した動きで、スピード感には欠けるが非常にパワフルで力強い。フォームに硬さがあるも、仕掛けられた時の反応は悪い感じはなく、調教パートナーの追い出しを待てる程余裕のある走り。十分負荷もかかっており、仕上がりに関しては大きな不安はないように思えるが、この迫力、威圧感を感じる走りをどう評価するか。個人的にはひと昔前の素軽さのある動きの方がこの馬らしさを感じるので良かった気もするが。
シュヴァルグラン
先週が抜群の動きだったので今週もかなり期待はしていたが、正直こちらが期待した程の動きではなかった。追われた時にフラつく場面もみられ、脚もあまり上がらない。頭の高さも気になるが、先週のような頸の使い方がみられない点は割り引く必要があるだろう。調教パートナーは終始馬なりではあるが、こちらはしっかりと負荷をかけられた追い切り。その調教パートナーにはしっかりと食らいつくも、結局最後まで弾ける事なくフィニッシュとやや物足りなさを感じる最終追い切りとなってしまった。先週の段階でほぼ馬が出来ていたのが唯一の救いではあるが…。
スワーヴリチャード
この馬の最終追い切りも少しこちらが想像したものとは違った。先週は折り合い重視での追い切りだったので今週はしっかりと負荷をかけてくると思ったが、今週も折り合いを重視したような追い切り。先週よりは上手くコントロールが利いていて我慢が出来ているように思えるが…。最後は軽く促されただけで一気に加速し、前を捕まえにいく仕草を見せるも、前走のような派手な追い切り、動きはみられず。ここにきて調教パターンを変えてきた事が吉と出るか凶と出るか。
ノーブルマーズ
前半はややヨレる場面がみられるも、追われると真っ直ぐ前を向いて走れており、脚もしっかりと前へ出た。身体の使い方も上手く、馬体の張りも抜群に良く見える。割と長めに追われたが、それでも最後まで脚がバラバラになる事なく走り切れた点は高く評価したい。スピードはあまり感じられないが、これだけ大きく、そしてパワフルに走る事が出来ている馬が調子落ちという事はまず考えられない。当然前走以上の出来と言える。
最後に追い切りでの注目馬をあげておきます。
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前走からの上積みと今回の出来、そして全馬との比較でこの馬が浮上。
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今年のジャパンカップは、牝馬3冠を圧倒的なパフォーマンスで制したアーモンドアイの存在抜きには語れないだろう。秋華賞→ジャパンカップは予定されていたローテーションではあるが、正式に参戦表明が出たのは11月の頭。陣営が出走意志の明言を避けたのは「レース後にフラフラしていた」と、秋華賞で想定以上に消耗していたからに他ならない。あのディープインパクトですら3冠達成直後の有馬記念では敗戦を喫しているように、歴戦の古馬一線級が相手では決して楽な条件ではない。
また、ジャパンカップと言えば1着賞金3億円、有馬記念と並ぶ国内最高額のレースであることを忘れてはならない。今年も外国人騎手を中心に、出走馬のジョッキーが目まぐるしく変更されており、水面下ではあの手この手の策が講じられている。故に、ココを“メイチ勝負”で挑んでくるのはどの陣営なのか的確なジャッジを行う重要性も普段以上に大きくなってくるのだ。
シンクタンクは【ジャパンカップ特別チーム】を結成した2005年以来、このレースでは『13戦10勝』という実績を残しており、会員様からも「ジャパンカップと言えばシンクタンク」と言うお声を頂戴している。これだけの実績を誇っているのも、マスコミでは入手できない、一般には出回らない情報を入手できる態勢が整っているからこそだ。
既に「アーモンドアイの能力が高いことは認めるが、短絡的にアーモンドアイの“1強”と結論付けるのは早計。その存在を脅かす存在を掴んでいる」と、馬券に直結する競馬関係者からの情報も掴んでいる。レース的にも馬券的にも大注目となるジャパンカップ、今回は特別に、万馬券を狙える【3連単馬券】の情報を無料公開させて頂く。このチャンスをお見逃しのないようご注意頂きたい。
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