【京王杯スプリングカップ2022予想オッズ】最終追い切り・調教評価

おはようございます。

本日は土曜の東京メイン、京王杯スプリングカップに出走を予定しているスカイグルーヴ、ラウダシオン、ワールドバローズ、ギルデッドミラーの最終追い切りに関する記事を。

京王杯スプリングカップの予想など、土曜の勝負レースの予想はnoteで公開しています。

【京王杯スプリングカップ2022予想他】5月14日勝負レース

2022年5月14日(土曜) 2回東京7日
第67回京王杯スプリングカップGⅡ
4歳以上 オープン(国際)(指定)別定
コース:1,400メートル(芝・左)

予想オッズ

1 メイケイエール 2.5
2 スカイグルーヴ 4.7
3 ラウダシオン 5.5
4 タイムトゥヘヴン 8.3
5 リフレイム 11.7

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有力馬ポジティブポイント、ネガティブポイント

メイケイエール

・相手大幅ダウンとなる一戦。
・過去に強い勝ち方をした1400m戦替わり。
・初の東京コースへの対応。
・何より内面に爆弾を抱えている馬なので、毎回その内面のコントロールが好走へのポイントになる。

スカイグルーヴ

・相手大幅ダウンとなる一戦。
・1.2.0.0と崩れた事のない1400m戦での競馬。
・得意の東京コース。
・乗り慣れた鞍上が手綱を取れる。
・ただ、その鞍上は今年は決して好調とは言えない。

ラウダシオン

・相手大幅ダウンとなる一戦。
・得意の1400m戦での競馬。
・ただ、しばらく勝ち星から遠ざかっているので、多少の衰えは隠せず。

タイムトゥヘヴン

・前走で重賞制覇と勢いあり。
・どちらかといえば中山コース向きのタイプ。
・初の1400m戦への対応。
・お世辞にも上手いとは言えない鞍上。

リフレイム

・おそらくプラスに転ぶであろう1400m戦での競馬。
・得意の東京コース。
・ハンデ増。
・鞍上。
・メイケイエール程ではないにしろ、本馬も内面に爆弾を抱えている。

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京王杯スプリングカップ最終追い切り

スカイグルーヴ

前半からキビキビとした活気のある動きが目に付いており、安定したフォームでグイグイと力強く伸びてくる見どころのある追い切り。

広い可動域と力強い脚捌き、そしてエンジンがかかってからのスピードをみると休み明けとはいえ、仕上げに一切抜かりはなく、むしろ休む前の動きと比較しても全く遜色のない動きとなっているので、前哨戦でこの出来であれば文句はないだろう。

若干馬体に余裕は感じられるが、今回の追い切りではビシッと追われて負荷をかけられているので、レース当日までにはある程度引き締まってくるのでは。

ラウダシオン

いつも追い切りではそれなりに動く馬ではあるが、今回は前哨戦での仕上げという事もあってか、こじんまりとした小さい動きとスピードに大きく欠けるような走りが逆に目に付く。

追われてからの反応、脚捌きなどを見ると決して調子が悪いという訳ではないと思うが、至って平凡な追い切り、馬体でとなっており、どこを取ってもこれといって特別なものは感じられない普通の走りだったので、あくまでも目標は先にあるとみる。

ワールドバローズ

今回が久々の実戦という事もあって多少の馬体の緩さは見られるものの、脚の回転の速さと素軽さは良い頃の動きと比較しても遜色なく、前半からキビキビとした軽快な動きが目に付いていた。

追われてからの反応、そしてエンジンがかかってからの伸びも素晴らしく、最後も手応えを十分に残したまま余裕で走り切っているので、後は緩く見える馬体がある程度絞れれば完璧か。

ギルデッドミラー

フォームは美しく、身体の使い方が抜群に上手く見える追い切りで、頸の可動域も広く、身体全体を大きく使って力強く動けていた。

エンジンがかかってからのスピード、そしてパワーもなかなかのもので、久々にこの馬らしいスピード感溢れる追い切りを見れた気がするので、近走の出来との比較になると比べ物にならないぐらい仕上げてきた印象を受ける。

ただ、ピーク時の出来との比較になると馬体の張りなどが大きく違って見えるので、この辺りは年齢の影響と思っておきたい。

最後に追い切り注目馬をあげておきます。

馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ

舞台設定が示す通り、ここは混戦とみる。

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創設時より古馬牝馬の『春の大目標』となっていたレースだが、必ずも牝馬の頂点を決めるレースでなかったことは否めず。

牝馬が現役最強馬であることが珍しくない時代となり、ドバイ遠征や大阪杯、安田記念、宝塚記念へ駒を進める馬が多くなり、例え現役最強クラスが出走してきても『叩き台』というムードが漂っていた。

実際、ココが『メイチ』の勝負馬に度々逆転を許してきた歴史があり、初GⅠ制覇を飾る馬も少なくない。

そのため、馬券も2015年には2070万5810円という、とんでもない高額配当が飛び出ており、10万馬券以上の決着はザラで、特大万馬券が頻発するレースとなっている。

しかし、その風向きが変わったのが近2年。2020年にはアーモンドアイ、2021年にはグランアレグリアと現役最強クラスが参戦し、しっかりと勝利をモノにしている。

2頭に共通するのはノーザンF生産馬であること。近年は“使い分け”で各路線の強化を図りGⅠ獲りを狙う思惑が感じられるが、ヴィクトリアマイルも重要なターゲットとして見据えるようになったのだ。

事実、今年もソダシ、レイパパレ、レシステンシアとGⅠ馬3頭が参戦し、ソングライン、ファインルージュなどと言った有力馬を揃えてきた。ノーザンFの思惑が馬券攻略の重要なカギとなることは確かだろう。

しかし、今年は3冠馬デアリングタクトが復帰戦となり、去年のエリザベス女王杯を制したアカイイトが参戦するなど、非ノーザンFの有力馬も顔を揃え、混戦ムードが漂う一戦となってきた。

こういう混戦ムードの時こそ、さらにモノを言うのが情報力。世間の注目度の高いGⅠでは様々な情報が巷に飛び交うことになるが、その中身は玉石混交。まして一般マスコミが報じる陣営のコメントなどは表向きの建前に過ぎないことは、関係者の間では常識となっている。

ハイセイコーの増沢末夫、マルゼンスキーの中野渡清一、サクラスターオーの平井雄二といった元騎手、元調教師のレジェンド達や、馬主、外厩、牧場、エージェントなどに深いパイプを持つ情報ルートが揃う弊社シンクタンクは、表には話すことのできない本音の部分までしっかりと聞き出せる信頼関係を長年い渡り築いており、業界最高峰の情報力を持っている自負している。

既にヴィクトリアマイルの裏事情や『キーホース』となる存在をマークしており、日に日に期待感は高まっている。

表に出ない『本物の関係者情報』は一般ファンの方々ではまず入手することができないだろうが、今週は弊社の情報力を知っていただくため、ヴィクトリアマイルにまつわる【関係者情報】を特別無料公開する。

さらに、「狙いが簡単に絞れる」とご好評いただいている【馬券候補5頭】も合わせてお伝えするので、迷える競馬ファンはぜひともご覧いただきたい。

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