おはようございます。
本日は日曜の京都メイン、菊花賞に出走を予定しているガロアクリーク、ロバートソンキー、ヴァルコス、ディープボンド、ヴェルトライゼンデ、コントレイル、バビットの最終追い切りに関する記事を。
その他の追い切りや週末の予想に関してはこちらから。
2020年追い切り注目馬後半
タイセイアベニール 2人気4着
サクラトゥジュール 4人気6着
ミッキーワイルド 7人気13着
マイネスサーパス 4人気11着
ベストアプローチ 4人気10着
ミッキーブリランテ 7人気5着
ゴールドクイーン 4人気16着
カリビアンゴールド 5人気5着
穴レッドアネモス 11人気1着
アナザートゥルース 5人気3着
ミヤジコクオウ 2人気2着
アストラエンブレム 7人気9着
ノーブルマーズ 5人気5着
ブライティアレディ 16人気11着
ノームコア 2人気1着
フィアーノロマーノ 3人気10着
ブルーバード 5人気10着
モントライゼ 1人気2着
ジナンボー 3人気2着
ウインマイティー 2人気6着
スマイルカナ 3人気2着
クラヴァシュドール 2人気5着
サトノフラッグ 1人気2着
クレッシェンドラヴ 4人気4着
コントレイル 1人気1着
グレートタイム 4人気9着
ダイアトニック 5人気13着
グローリーヴェイズ 3人気1着
サリオス 1人気1着
デアリングタクト 1人気1着
先週の追い切り注目馬はベタにデアリングタクトが勝利。更に馬券も府中牝馬ステークス◎サムシングジャスト、秋華賞◎ソフトフルートとどちらのレースも上手くいったので、去年大爆発した菊花賞で今年も一撃を狙いたいと思います。
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大勝負レース菊花賞！
先週の重賞でもサラキアが7人気1着
ソフトフルートが9人気3着に激走！
菊花賞も絶対に買わなければならない穴馬を教えます！
秋華賞情報注目馬5選
リアアメリア
ウインマイティー
ソフトフルート9人気→3着
デアリングタクト1人気→1着
パラスアテナ
毎日王冠情報注目馬5選
ザダル
ダイワキャグニー4人気→2着
サンレイポケット5人気→3着
サトノインプレッサ
サリオス1人気→1着
スプリンターズＳ情報注目馬5選
モズスーパーフレア
ダノンスマシュ3人気→2着
ライトオンキュー
ダイアトニック
グランアレグリア1人気→1着
オールカマー情報注目馬5選
クレッシェンドラヴ
ミッキースワロー
センテリュオ5人気→1着
ジェネラーレウーノ
ステイフーリッシュ3人気→3着
菊花賞最終追い切り
ガロアクリーク
古馬を4馬身ほど追走し、先週同様に一瞬でスイッチを入れて一気に並びかけるところまでは良かったが、頭の高さと頸差しの硬さ、そして気性面がどうも足を引っ張ってしまう。
大きなストライドで悠々と走る姿を見ると単純な短距離馬ではない事は確かも、大きな筋肉と厚みのあるパーツからするとステイヤーという仕様ではないだけに、やはり今回の距離は長く感じるというのが答えとなるが…。ただ、調子は良さそうなので、出来の良さでどこまで食い込めるか、という感じになるのでは。
ロバートソンキー
先週は少し物足りなさの残る追い切りだったが、今週は馬なりでしっかりと加速出来ており、追いかけた相手を一瞬にして交わして2馬身ほど突き放すなどなかなか見どころのある追い切りとなっている。それでも今回は相手が走らなかったという事が着差に繋がっていると思うので、見た目通りの評価をするのは少々危険か。
ヴァルコス
脚捌きが鈍く動きもいくらか重さを感じるが、今回は馬場が馬場なだけにある意味参考外と言える追い切りか。フォームがブレない事や身体を大きく使えている事など、細かい動きを見るとそれなりに評価出来るポイントも見当たるだけに、馬場が良ければまた大きく動きも変わってきたのではないだろうか。
毛艶や馬体の張りからすると使った上積みも大きそうなので、動き、時計以上に怖さがある一頭と言える。
ディープボンド
今週は坂路単走でさらっと流す程度の追い切りとなったが、前半からスピードを感じられる素晴らしい追い切りとなった。今回の舞台設定を考えると癖がない点がひとつの買い材料で、脚の使いどころをしっかりとわかっている馬なので京都新聞杯のような展開に持ち込んでしまえばまずまずやれそうな印象を受けるが。
極端なスタミナタイプではないものの、近年の菊花賞はゴリゴリのスタミナレースになる事はないので（この辺りは予想で触れます）、枠さえまともならある程度評価しておく必要はあるのでは。
コントレイル
予想通り今週はさらっと流す程度でほぼ負荷はかけてこなかった。これといって目立つ追い切りではないが、動き、馬体、脚捌きと全てにおいて完璧で、この馬に関しては普通の追い切りで十分なのだろう。
春から大きく変わった様子は感じられないが、春の実績からしても変わらない＝順調という解釈でいいと思うので、無敗の3冠制覇に向けてやれるだけの事はやったという感じか。ここまでは順調そのもの。
バビット
大一番でも坂路単走の変わらずの追い切りパターン。動きは大きく、そして素軽さも感じられる。追われてからの反応も素晴らしく、馬体の張りや躍動感のある動きを見るとまだまだ前走からの上がり目も感じられるので、当初こちらが想像していた以上に走って来そうな印象すら受けてしまうが…。
ヴェルトライゼンデ
古馬の調教パートナーの動きがなかなか良かったこともあり、今回はあまり目立つような追い切りとはならなかったが、キビキビとした軽やかなフットワークで終いもしっかりと脚を使っていたので、これはこれで悪い印象は受けない。
相手にはギリギリ併入止まりという形となってしまったが、まだ手応えを十分に残していた事を考えると前走を使って更に状態面を上げて来たのは間違いないだろう。
最後に追い切り注目馬をあげておきます。
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＜第81回 菊花賞(G1)＞
コントレイルを脅かす
隠れ穴馬の正体とは！？
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古くからの格言で「最も強い馬が勝つ」と言われている牡馬三冠最終戦・菊花賞。3000ｍという長丁場で行われることもあり、例年小手先だけでは勝ち負けできないハイレベルな戦いが繰り広げられている。
過去10年、上位人気馬の成績では、1人気[5.1.2.2]、2人気[0.3.0.7]、3人気[2.0.2.6]と1人気は5勝で馬券圏には9頭が入っているが2人気は勝ち馬なしで2着３買い、3人気は2勝しているが馬券圏好走は4頭のみ。上位人気馬では1人気の信頼は高いが2.3人気は凡走が多い。
過去10年の平均配当では、馬連3210円、3連複2万6830円、3連単12万1650円。馬連3桁配当H3度、馬連万馬券は1度、3連単10万馬券以上が3度、3連単最高配当は55万9700円の特大馬券が出ている。二桁人気の伏兵馬も18年ユーキャンスマイル(10人気３着)、17年クリンチャー(10人気２着)･ポポカテペトル(13人気３着)、10年ビートブラック(13人気３着)など4頭が馬券圏に好走しているように大波乱になるケースも少なくない。
菊花賞はセントライト記念と神戸新聞杯、2つのトライアルレースが設けられているが、近10年で【8－6－4－46】と8頭の勝ち馬を送り出している神戸新聞杯組が圧倒的な強さを見せている一方で、セントライト記念組は【1－3－1－47】と分が悪く、勝ち馬は15年のキタサンブラック1頭のみに留まっている。今年は4連勝でセントライト記念を制したバビットらが出走を予定しているが果たして！？
現代競馬は2000ｍを中心とした”中距離根幹”志向が強くなっているため「長距離路線は低レベル」と言われがちだが、近年の菊花賞馬を見ると、
11年オルフェーヴル…通算ＧＩ6勝
12年ゴールドシップ…通算ＧＩ6勝
13年エピファネイア…14年ジャパンＣ制覇
15年キタサンブラック…通算ＧＩ７勝
16年サトノダイヤモンド…次走有馬記念制覇
18年フィエールマン…19年･20年天皇賞(春)連覇
など、当レース制覇後の活躍が非常に目立つ。また惜しくも２～３着に敗れた馬の中にも、１４年３着ゴールドアクター（１５年有馬記念制覇）、１５年２着リアルスティール（１６年ドバイターフ制覇）、１６年２着レインボーライン（１８年天皇賞（春）制覇）と後のＧＩホースばかり。逆説的に考えると「この馬は将来、ＧＩを制する素質を秘めているか？」を見抜くことが、馬券的中へ直結するとも言える。いずれにせよ、菊花賞上位馬は今後のＧＩ戦線でも活躍できる可能性は大だ。
今年は無敗で３冠を狙うコントレイルが出走。ここまで６戦無敗で２冠達成。前哨戦の神戸新聞杯では余力残しでの快勝で３冠獲りに不安はない。しかし、初距離の長丁場で、過去にも断然人気馬が馬郡に沈んだケースもあることに間違いない。過去の無敗３冠馬はシンボリルドルフ・ディープインパクトの２頭のみだが、歴史に名を刻む大一番だけに注目の一戦だ。
他には４連勝中の上がり馬バビットが２冠馬コントレイルに挑む。重賞２連勝中で、ここまで６戦パーフェクト連対中。試金石の一戦だが、どんな走りをするか注目。神戸新聞杯でコントレイルの２着ヴェルトライゼンデ、青葉賞の勝ち馬オーソリティやサトノフラッグ、３連勝中のアンティシペイトなどがスタンバイ！
騎手・調教師・馬主・生産関係者と太いパイプを持ち、公にはならない裏情報を入手できる競馬セブンだからこそ、極秘情報を入手可能。今回無料登録をして頂いた方には情報は勿論のこと最終ジャッジの『菊花賞・３点勝負』を特別公開。情報配信は天候・馬場状態など、馬券に直結するありとあらゆる要素を加味したうえでジャッジするため、レース当日１３：３０頃の配信となるのでそれまでお待ち頂きたい。
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＜第81回 菊花賞(G1)＞
コントレイルを脅かす
隠れ穴馬の正体とは！？
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