きさらぎ賞2023の予想を公開します。
2023年2月5日(日曜) GⅢ、2,000メートル(芝・左)。オープンファイア、フリームファクシ、レミージュ、ロゼルなどが出走。
なお、今日から余裕があれば日曜にWIN5対象レースの注目馬、短評価をこちらに書いていきますので、WIN5ファンの方は是非参考にしていただければ。
東京新聞杯の予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
先週からの連勝を狙った土曜は相手抜け一本、着順違いで噛み合わずが一本と、先週の爆発を活かせず。
ただ、日曜は狙う馬のオッズもまるで違う、先週までの予想が出来ましたので、東京新聞杯、そして今年仕事をしてくれている小倉の関門橋ステークス辺りで大事故をかましたい。
かささぎ賞予想結果
1着△トールキン
2着○トレンディスター
3着◎アスクドリームモア
3連複 3,050円
ここは1,2着が逆で万馬券が逃げましたが、本線2頭、相手もまずまず絞れていての本命対抗決着であれば最低限の最低限。
も、やはり3連単まで刺したかったですね。
早春ステークス予想結果
1着▲ククナ
2着…サペラヴィ
3着◎チャックネイト
この手の障害レース明けは怖いなぁ、と思いつつもスッと消した馬に走られ、痛恨の相手抜け。
美味しい人気だった7枠2頭、本線馬も掲示板だったので読み通りではあるものの、もう一段階狂い切れませんでした。
日曜は現時点でその他のレースの軸の人気はわかりませんが、おそらく美味しいオッズで買える、そして前売りを見る限り重賞はどちらも美味しいオッズで買えそうな一日になりますので、今にももう一発来そうなこの一発が来るタイミングでは。
なお、去年のきさらぎ賞は珍しい印で勝負しましたが、本線でバシッと決まり、配当はまずまずでもホームランを打てました。
きさらぎ賞2022予想結果
1着◎マテンロウレオ
2着▲ダンテスヴュー
3着△メイショウゲキリン
馬連 790円
3連複 6,820円
3連単 26,860円
自分がかなり珍しく重賞で一人気を本命にしている以上、当然結果が求められた一戦。ここは印も珍しく3着馬の△メイショウゲキリンまでを本線で買っていたので、本線で色々な馬券が刺さり、安くともホームラン。
4着のアスクが3着ならド本線でしたが、配当を考えるとド本線ではなく、こちらの本線的中の方がお得でした。
今年は少頭数、それも人気馬がなかなか強力なレースになりそうですが、少頭数=ガチガチという判断は危険なので、万が一の事故を狙うのが面白いでしょう。
✔WIN5対象レース注目馬、短評価
【令月S】
ケイアイターコイズ
前走は展開に加え、相手にした馬のレベルを考えるとまずまず走れており、その前走から一気に相手のレベルが下がるここなら勝ちを強く意識出来るレースになりそう。
過去の実績を考えるとハンデ57キロでも恵まれたと思いたい。
アイオライト
浦和記念3着という実績は高く評価出来るが、今回はその浦和記念から800mも距離が短くなるレースになるので、スピード競馬に対応出来るかがポイントになる。
一応メンバーを見るとハナを切る事に苦労はしないと思うので、楽に行き切る形なら残り目があるか。
【銀蹄S】
ロードアラビアン
ここまで1400m戦では一度も崩れた事がない馬で、東京コースでレースが行われた2走前の内容を見ると早くも順番が訪れたと思ってよさそう。
ダートのレベルが高い4歳馬という事を考えるとまだまだ上を目指せるだけの存在と言えるか。
イグザルト
前走は展開向かずの結果であれば得意の東京、1400m戦なら巻き返しに期待が持てそうな一頭。
ただ、馬の癖を考えると今回の乗り替わりに関しては良い方向に転びそうにないので、想像以上に鞍上がカギを握るレースになるのでは。
【関門橋S】
ディープモンスター
勝ち切れない競馬が続いているのでWIN5向きのタイプではないが、今の小倉の芝はおそらくプラスに転ぶ可能性が高いので、小倉を熟知する鞍上であれば当然警戒が必要になる。
ビッグリボン
上り勝負に対応出来る先行馬なら信頼度は高そうな気もするが、久々の競馬となった前走で走り過ぎた点をどこまで印に落とし込むか、今回はこの一点に尽きる。
【きさらぎ賞】
※こちらの評価は予想にて。
【東京新聞杯】
ナミュール
G1以外のレースでは負けなし、それも全てマイル戦となれば今回の条件は…という感じになるので、後は先行出来ない、取りこぼしが多くなりそうな脚質をどう判断するか。
ジャスティンカフェ
こちらも取りこぼしそうな点は気になるが、ベストの東京、そして好時計をマークして勝利した実績のあるマイルなら不発はなさそうなので、不利があった前走よりは当然今回の方が走れる条件になるのは間違いない。
きさらぎ賞
✔過去5年成績
18年
サトノフェイバー 牡3 4人気
グローリーヴェイズ 牡3 2人気
ラセット 牡3 5人気
19年
ダノンチェイサー 牡3 3人気
タガノディアマンテ 牡3 6人気
タンスオブプラーナ 牡3 7人気
20年
コルテジア 牡3 7人気
ストーンリッジ 牡3 4人気
アルジャンナ 牡3 1人気
21年
ラーゴム 牡3 3人気
ヨーホーレイク 牡3 2人気
ランドオブリバティ 牡3 1人気
22年
マテンロウレオ 牡3 2人気
ダンテスヴュー 牡3 3人気
メイショウゲキリン 牡3 8人気
1人気の信頼度はかなり低い、毎年のように5人気以下の馬が馬券に絡んでいる、ただ、2~3人気の成績が安定している事もあって極端に荒れる事はない。
ただ、中京で行われたきさらぎ賞は21,22年の2年のみという点は頭に入れておく必要があり、この2年は上位に人気馬が入る、順当決着となっているので、今年も人気馬が総崩れするような結果にはならないのでは。
※4日中京芝結果
今の中京芝は中途半端な馬場という事もあって脚質で絞り込むのは難しいが、徐々に内が荒れてきた事もあって枠はやや外枠が有利。
更に1人気はアドマイヤイルの1頭のみで、7~8枠の4,5番人気の馬の台頭が目に付いた一日だった。
✔きさらぎ賞2023予想
この頭数、相手関係なのでさすがに人気薄で買えるような馬ではないと思うが、上位2頭が抜けた人気になりそうな点やその他の馬の人気を考えると当日もまずまずのオッズで買えそうなので、買い方を含めてドハマりすれば案外美味しい配当にありつけそうな気も。
前走も相手にした馬のレベルが高かった事に加え、直線でロスがありながらの結果であれば最後に詰め寄られてしまったのも仕方なしと言えるので、その前走が見た目以上に強い競馬だったという事を考えればここで買えないという馬ではないだろう。
どちらにしてもこの馬の食い込みが馬券のカギを握るのは間違いないので、今回は2強に割って入るパターン、あわよくば2強中、1頭がぶっ飛ぶパターンを期待してみたい。
〇フリームファクシ
人気を分け合うであろうライバル馬がゲートに難があるとなればレースセンスが高く、ある程度の位置から終いもしっかりとした脚を使える本馬が有利になりそうなレースになるので、ここは人気であっても評価せざるを得ない一頭。
当然ではあるが能力の高さに関しても疑いようがない馬で、葉牡丹賞を圧勝し、続くホープフルステークスでも人気を集めたミッキーカプチーノを相手に0.1秒差の競馬に持ち込み、この時の3着馬であるグリューネグリーンが京都2歳ステークスを勝利しているハイレベルな初戦で2着、前走も素質馬であるダノントルネードの追撃を楽に凌いで押し切り勝ちと、相手にしてきた馬のレベルも相当高い、経験値と能力どちらも持ち合わせている2歳~3歳春のトライアルレース向きのタイプと言えるので、まず本馬の脚質に合うであろう今の中京の馬場であればオープンファイアが上り最速の脚を使って追い上げてきたとしてもその追撃を凌げる可能性が高いのでは。
なお、ライツェントはご存知ディアドラの母ではあるが、この母の産駒はクラブに回らない場合高確率で当たっている、ちょっと悲しい事実もあるので、このオーナーの所有馬になったという事はつまりそういう事なのだろう。
▲オープンファイア
スタートで大きく立ち遅れてしまった前走のアイビーステークスはさすがに道中の位置取りを考えると届かないと思ったが、それでも最後は上がり最速の脚を使って3着まで追い上げてきたように、まともな競馬に持ち込めていればおそらく勝ち馬と際どい勝負に持ち込めていた可能性が高かったレースになるので、その勝ち馬の能力の高さを物差しにすれば今回の相手であれば十分好勝負に持ち込めると判断。
今回と同じ中京2000m戦を経験出来ている点も心強く、その中京2000m戦でレースが行われた初戦の勝ちっぷり、エンジンがかかってからの脚を見ると超高額馬らしく能力の高さは重賞級の馬と言えるので、後は前走のような極端すぎる競馬にならなければ終いの脚だけで何とかなってしまう可能性が高い。
✔印まとめ
◎最強ブログランキングへ
〇フリームファクシ
▲オープンファイア
△ロゼル
東京新聞杯の予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
今日もまずは東京を中心に攻めたいが、先週大きな事故があった小倉は周防灘特別、巌流島ステークスと同じく非常に面白い予想が出来ましたので、ここもハマれば大きな事故がありそう。
なお、今週から平場のプチ予想も公開していますが、来週からはもっと公開するレースも増えるかと思います。