おはようございます。
本日は19日のコーフィールド競馬場で行われるコーフィールドカップの予想を。去年に続いて今年で2年連続の馬券発売となりました。フィンシュ、メールドグラース、コンスタンティノープル、ミスタークイッキー、ヴァウアンドディクレアなどが出走する芝2400mのハンデG1レース。発走予定時刻は日本時間10月19日、15時15分となっています。
まずは海外の予想の前に京都メイン室町ステークスの予想を軽く。
室町ステークス
◎人気ブログランキングへ
〇ヒロシゲゴールド
▲モンペルデュ
☆シュウジ
ここは対抗馬との馬連1点を本線で勝負したいレースだが、なんとなく本命馬は馬券になっても3着っぽい感じもするので、ワイドを買えるならこちらを厚めに買ってみたい。対抗馬も含めて単勝などもオッズを確認しながら買いたいが、〇→▲☆→◎という3連単は案外あるかもしれないので、遊びで1点500円程度購入する事にする。
では本題のコーフィールドカップの話へ。
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コーフィールドカップはオーストラリアにおける2400メートル路線の最高峰のレースで、去年総賞金が前年から200万オーストラリアドル増の500万オーストラリアドル(約3億9000万円。1オーストラリアドル=約78円で換算)となり、ハンデ戦の芝2400メートル戦としては世界一となっています。
ただ、個人的にはメルボルンカップに向けたステップレースとしてイメージが強いレースなので、そのメルボルンカップに向けても目が離せないレースとなっています。
過去の勝ち馬をみるとベストソリューション、ブームタイム、ドゥーナデン、サザンスピードと日本ではあまり馴染みのない名前がズラリと並んでいますが、14年には日本馬のアドマイヤラクティが優勝しており、05年にアイポッパーが2着、06年にはデルタブルースが3着に入っているレースなので、今年の日本調教馬にも十分チャンスがあるレースと言えるでしょう。
去年はチェスナットコート、ソールインパクトが共に二桁着順と大敗していますが、今年の日本馬には勢いがあるので、久々の好走がみられるかもしれません。
なお、いつものように海外競馬のこちらのレースに関してはnote内での公開となります。
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今回は富士ステークスの予想もこちらのnote内で公開しています。
前回行われた海外競馬、凱旋門賞はプチ爆発まであと一歩という結果に。
凱旋門賞予想結果
1着◎ヴァルトガイスト
2着○エネイブル
3着△ソットサス
3連複 2,490円
ここに本命を打っていたので正直3連単の重ね買いまでがっつりと当てたかったレースでした。一応エネイブルの頭も鉄板ではない=何が頭を取ってもおかしくないというレースだったので、3連単だけではなく3連複でもしっかりと回収出来るようにという買い方で攻めましたが、本命、対抗が綺麗に馬券になって単勝や馬単を買っていなかったのは明らかなミス、自分の甘さでした。
ドバイワールドカップや北九州記念もそうでしたが、今年はちょっとしたズレで爆発を逃すというレースが多い気もしますので、今回はこの失敗をしっかりと頭に入れながら攻めていこうと思います。
更にこのコーフィールドカップは過去の結果をみてもわかるように波乱が多いレースとなっているので、今回も凱旋門賞同様に強気に攻めて大爆発を狙っていくつもりです。
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ブックメーカーオッズ
フィンシュ
FINCHE (GB) 6.0 6.0 7.0
メールドグラース
MER DE GLACE (JPN) 7.5 8.0 8.0
コンスタンティノープル
CONSTANTINOPLE (IRE) 8.5 9.0 8.5
ミスタークイッキー
MR QUICKIE (AUS) 9.0 8.5 9.0
ヴァウアンドディクレア
VOW AND DECLARE (AUS) 9.0 9.0 9.0
1人気はフィンシュ。前走のターンブルSでは勝ち馬のキングズウィルドリームと差のない2着、2走前のキングストンタウンSでゴール前でスッと抜け出して優勝。今回の距離への適性も高い馬なので、今の勢いや背負うハンデを考えると日本でもかなり票を集める馬になるのでは。
2人気はメールドグラース。現在5連勝、重賞3連勝中と完全に馬が本格化しており、馬柱の美しさと日本馬という事もあって日本のオッズではこの馬が1人気になるだろう。ここまでG3までしか経験がない点は気になるが、戦ってきた相手のレベルもそこまで低い訳ではないので、G1とはいえ、今回の相手、舞台であれば能力は十分通用する馬ではないだろうか。
ただ、ブックメーカーオッズではコンスタンティノープル、ミスタークイッキー、ヴァウアンドディクレアも全く差のないオッズとなっているので、日本でもメールドグラース以外の馬は相当人気が割れる事になるだろう。
最後にコーフィールドカップの穴馬をあげておきます。
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愛チャンピオンSではマジックワンド、凱旋門賞ではヴァルトガイストと人気薄を2回連続で指名中。先ほども触れたようにコーフィールドカップは非常に波乱の多いレースですので、今回も条件が揃ったこの馬の激走があってもいいのではないでしょうか。
前回の凱旋門賞では穴馬として挙げたヴァルトガイストをそのまま本命にしましたが、この馬もヴァルトガイストに匹敵するぐらい面白さのある馬だと思っていますので、少なくとも穴として必ずそれなりの印は打っておきたい一頭と言えるでしょう。
コーフィールドカップ、富士ステークスの予想こちらから。
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<第80回 菊花賞(G1)>
皐月賞・ダービー馬不在で
浮上する穴馬とは!?
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■最重要ステップは王道トライアル!
菊花賞はセントライト記念と神戸新聞杯、2つのトライアルレースが設けられているが、近10年で【7-6-4-49/56】と7頭の勝ち馬を送り出している神戸新聞杯組が圧倒的な強さを見せている一方で、セントライト記念組は【1-3-1-46/51】と目に見えて分が悪く、勝ち馬は15年のキタサンブラック1頭のみに留まっている。今年はリオンリオンらが出走を予定しているが、本番でどこまで食い込めるか。
最重要ステップの神戸新聞杯組にフォーカスを当てると、とにかく連対馬の強さが浮き彫りになる。神戸新聞杯が現在の外回り2400mコースで行われるようになった07年以降、神戸新聞杯連対馬が菊花賞に出走した際の成績で【6-5-1-6/18】勝率33.3%、連対率61.1%、複勝率66.6%と高い好走率をマーク。10年以降は毎年連対しており、今年は勝ち馬のサートゥルナーリアこそ出走を回避し天皇賞(秋)へ向かったが、2着のヴェロックスが出走を予定しているだけに要注目。
■近年は春クラシック不出走組の活躍が目立つ
神戸新聞杯連対馬の活躍が目立つ中、春クラシック不出走だった所謂「夏の上がり馬」タイプも近年健闘している。中でも直近2年連続で3着に入っている阿賀野川特別(3歳上2勝クラス・新潟芝2200m)組の活躍が目に留まる。一昨年は13番人気のポポカテペトル、昨年は10番人気のユーキャンスマイルが飛び込んだように、人気の盲点となりやすい点も馬券的に見逃せないポイント。同レースは今年も3歳馬のホウオウサーベルが勝利を収めており、菊花賞に直行する予定となっている。08年の菊花賞馬オウケンブルースリも阿賀野川特別1着→神戸新聞杯3着→菊花賞1着というローテーションを歩んでおり、当レースと好相性の条件戦であることは間違いないなさそうだ。
■今年の出走メンバーから狙うべき馬は?
その中で頭一つ抜けた実績を誇るのが神戸新聞杯2着からの参戦となるヴェロックス。前述のように王道トライアルで連対→菊本番でも好走は近年のNo.1トレンドといえるローテーション。父ジャスタウェイの本格化前のような惜敗を続けており、実績イメージの割に重賞未勝利という点がネックとなるが、前走で本番を見据えた走りが出来たのは収穫大と言えるだろう。
神戸新聞杯3着のワールドプレミアも上位2頭には及ばなかったが、賞金的に優先権獲得が必須の状況で、先を見据えた内容の下しっかりと権利を獲れた点は評価できる。気性的にも距離延長は問題ないタイプだ。
セントライト記念組は苦戦傾向にあるものの、関西馬であればまだ通用の余地がある。勝ち馬のリオンリオンは逃げて青葉賞を制したが、前走は好位でタメを作って終いひと脚使う味のある内容を見せた。菊花賞でも同様の立ち回りが出来れば大きな強みになるだろう。同レース組ではこれまでの主戦・勝浦騎手から本番でルメール騎手へと手替わりするニシノデイジーも不気味な1頭だ。
騎手・調教師・馬主・生産関係者と太いパイプを持ち、公にはならない裏情報を入手できる競馬セブンだからこそ、極秘情報を入手可能。今回無料登録をして頂いた方には情報は勿論のこと最終ジャッジの『菊花賞・3点勝負』を特別公開。情報配信は天候・馬場状態など、馬券に直結するありとあらゆる要素を加味したうえでジャッジするため、レース当日13:30頃の配信となるのでそれまでお待ち頂きたい。
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