おはようございます。
本日は日曜の小倉メイン、小倉2歳ステークスに出走を予定しているクリダーム、プロトポロスの最終追い切りに関する記事と馬券のポイントを。
2022年9月4日（日曜） 4回小倉8日
第42回小倉2歳ステークスGⅢ
2歳オープン（国際）（特指）馬齢
コース：1,200メートル（芝・右）
こちらの小倉2歳ステークスの予想など、日曜の勝負レースの予想はnoteで公開しています。
土曜はレース数を極端に絞りましたが、さすがに絞った甲斐もあってまずまずの結果も、攻めた札幌2歳は上位人気馬で決着し2年連続の的中ならず。
正直ここは振り回しながらも当てたかったレースではありましたが、一応一発目の勝負レースが引っかかった事もあり、更に大きく振り回したい勝負の日曜には何とかバトンを繋げることが出来ましたので、土日連勝で夏競馬を締めくくり、待望の中山が待つ実りの秋に資金を持って行く。
札幌スポニチ賞予想結果
1着◎キミワクイーン
2着☆ケイアイオメガ
3着△グラスミヤラビ
3連複 7,120円
3連単 23,270円
馬連も購入してもよかったですが、普通に3連単に重ねた方が事故りそうな気がしたので、最終的にはシンプルに3連系のみで勝負。
軸は秒できまるなど、まず来るだろうというレースでしたので、この配当なら全然ありでした。
わざわざ結果が出ていない札幌、それも早めのレースを選択した甲斐があった。
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札幌記念情報注目馬５選
③パンサラッサ(2人気)→2着
④ジャックドール(3人気)→1着
⑥グローリーヴェイズ
⑨ウインマリリン(5人気)→3着
⑪ユニコーンライオン
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①テルツェット(2人気)→1着
②ローザノワール(3人気)→3着
④サトノセシル(8人気)→2着
⑩ウォーターナビレラ
⑫ルビーカサブランカ
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小倉2歳ステークス過去・出走予定他
【過去5年成績】
17年
アサクサゲンキ 牡2 3人気
アイアンクロー 牡2 5人気
バーニングペスカ 牡2 7人気
18年
ファンタジスト 牡2 3人気
アズマヘリテージ 牝2 13人気
ミヤジシルフィード 牡2 9人気
19年
マイネルグリット 牡2 3人気
トリプルエース 牡2 2人気
ラウダシオン 牡2 4人気
20年
メイケイエール 牝2 2人気
モントライゼ 牡2 1人気
フォドラ 牝2 5人気
21年
ナムラクレア 牝2 4人気
スリーパーダ 牝2 3人気
アネゴハダ 牝2 8人気
0.1.0.4と1人気の信頼度は極端に低く、去年の結果を見てもわかるように2歳重賞の中でも波乱度は非常に高いレースと言える。
ただ、下位人気の馬が毎年馬券に絡んでいるとはいえ、3.3.3.2.4人気と勝ち馬はやや人気寄りの馬が多くなっている点は頭に入れておきたい。
【過去5年前走】
17年
未勝利 1
フェニックス賞 3
新馬 1
18年
新馬 1
新馬 1
新馬 1
19年
フェニックス賞 1
新馬 1
新馬 1
20年
新馬 1
未勝利 1
函館2歳S 4
21年
フェニックス賞 1
新馬 1
新馬 1
経験値が重要なレースになるので、前走で厳しい流れをしている馬の好走が目立つ。特にコース適性の関係もあり、フェニックス賞が出走してくるなら注意が必要になるだろう。
【予想オッズ】
1 クリダーム 1.9
2 プロトポロス 4.0
3 ミカッテヨンデイイ 4.1
4 メイショウコギク 9.1
5 ロンドンプラン 10.5
【有力馬追い切り】
プロトポロス
完成度の高い素軽さのある動きが目に付いている一頭で、前向きさのある内面、馬体からすると仕上がりに関しても早いタイプと言える。
抜け出して気を抜く面こそ見られたが、単純な速さなら今回のメンバーの中に入れば抜けている印象を受けるので、ここはその速さと完成度の高さを活かせば当然勝ち負けになりそうだが、初戦を使われて更に、というタイプではなさそうなので、ここは相手強化に対応出来るかどうかがカギを握る。
クリダーム
脚が大きく外へ流れており、その影響で全くスピードにも乗れていない、非常に幼さの目立つ追い切り。
ただ、スイッチが入ってからのフォームの安定感は素晴らしく、しっかりと頸を前に出してグイグイと駆け抜ける姿を見ると決して完成度が低いという訳ではなさそう（ここは以前触れた通り）。
完全にスピードタイプの馬なのでこのコースは間違いなく合うが、それでも内面と馬体が比例していないというのが現状でもあるので、経験値が活きる展開になれば分が悪いか。
最後に今年の注目馬をあげておきます。
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こちらの小倉2歳ステークスの予想など、日曜の勝負レースの予想はnoteで公開しています。
得意の2歳重賞、小倉2歳ステークスは勿論サクッと当てておきたいですが、波乱度が非常に高い新潟記念は今年も当然狙います。
本命は前売りの段階ではあまり人気はありませんが、好走する条件はほぼ揃っているレースになるので、ここは頭から思い切った馬券で勝負するのが面白い。
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前週に芝1600mの新潟2歳S、同週に芝1800mの札幌2歳Sが行われることもあって、芝1200mの小倉2歳Sは来年のクラシックやＧＩ戦線には縁遠く、早熟傾向の強い馬の出走や活躍が多く見られた。
しかし、近年は6月の新馬戦に素質馬が出走するのも当たり前で、育成技術の進歩でいわゆる“大物候補”の早期デビューが多くなった。それに伴って“使い分け”が増え、夏の小倉デビュー組からも今年のダービー馬ドウデュースや後にＧＩ4勝を挙げるクロノジェネシスなど、近年はレベルが上がってきている。
それに引っ張られるかのように、小倉2歳S好走馬からレーヌミノル、ラウダシオンといったＧＩ馬に、現在の短距離路線で活躍するメイケイエールやナムラクレアといった有力馬が出てきている。
馬券攻略においても“出世レース”と変貌しつつあることをしっかりと頭に入れておかねばならない。
ただ、かつて主流だった「早い時期に稼ぐ馬」も活躍していないわけではない。小回り芝1200mという条件は、暮れの2歳ＧＩやクラシックに直結するようなレースではないため、現時点の完成度と適性で能力差を覆すということも起こっている。
現時点でどのタイプを買うべきなのかを的確にジャッジすることが、小倉2歳Sを攻略する上で大きなポイントとなる。
しかし、この時点での2歳戦はキャリア1、2戦が大半のメンバーであり、一般が知ることができるのは馬柱に載っている僅かな情報しかない。当然、馬券的中を掴むのも容易ではないのだ。
関係者の間で「2歳戦は情報が命」と言われるが、この情報とは各陣営の思惑や本音、すなわち“本物の関係者情報”。世間には出回らない“本物の関係者情報”を知るためには、ハイセイコーの増沢末夫、マルゼンスキーの中野渡清一、サクラスターオーの平井雄二といった元騎手、元調教師を筆頭に、大物関係者が多数在籍する弊社シンクタンクのような確固たる情報網が必要となる。
事実、小倉2歳Sにて現在3年連続的中、2019年には3連単1万7400円の万馬券的中も仕留めている。
「情報が命」の2歳戦はシンクタンクの情報力を体感してもらう絶好機。そのため、今週は小倉2歳Sの“本物の関係者情報”と「狙い馬が簡単に絞れる」と好評の【馬券候補5頭】を無料公開する。
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