おはようございます。
本日は日曜の小倉メイン、小倉記念に出走を予定しているヴェロックス、ショウナンバルディ、ダブルシャープ、ファルコニアの最終追い切りに関する記事と馬券のヒントを。
なお、小倉記念のフル予想を含め、関屋記念など日曜の勝負レースの予想に関してはnote内で公開しています。
世間は今日から本格的にお盆休みに突入といった感じでしょうか。
ただ、残念ながら全国的に雨、雨、雨のお盆休みになりそうですね。
自分は週末の予想で盛り返す事に力を注がないといけないので、外出を嫌でも制限される事になる今回の雨はどうやら恵みの雨となりそうです。
なお、先日軽くお伝えしたように、予想を以前のように好調に戻す為に今週末から少し変化をつけていく予定ですので、大敗からのガラリ一変にご期待下さい。
2121追い切り注目馬後半
メイショウチタン 5人気12着
ヴェイルネビュラ 12人気10着
ワイドファラオ 4人気8着
ショウナンバルディ 9人気3着
カイカイノキセキ 2人気2着
モントライゼ 3人気12着
ドナアトラエンテ 2人気11着
メイショウムラクモ 1人気1着
ダンツキャッスル 8人気9着
馬券のヒント
小倉芝
前回の開催初日は逃げ、先行馬が圧倒的有利な馬場で、前半から速い時計もバンバン出ていた。
ただ、枠に関しては内枠だけではなく、外を引いた馬の好走も度々見られたので、外を引いても前々でレース運びが出来る馬に関しては大きく割り引く必要もないだろう。
中距離はグレイソヴリン系が穴。
小倉ダート
ダートの前開催初日は枠に関してはほぼフラットだったが、逃げ馬が全滅で先行、差し馬が圧倒的有利な馬場に。
3連単70万馬券が出たように、やや波乱が目立った一日で、キングマンボ系が穴。
翌日も二桁人気の馬が数頭馬券に絡んでいたように、順当決着にはほぼ期待出来ないコースなので、おそらく今開催も初日から穴馬の好走に期待が持てるのでは。
※ただし、小倉、新潟共に雨の影響を受けそうなの点は注意が必要。
小倉記念最終追い切り
ヴェロックス
先週と同じく動きは少し小さいが、今週も前半から力強い脚捌きが目に付いており、動き以上に走りには迫力を感じられる点には好感が持てた。
馬体や追われてからの反応も先週とほぼ変わらずといった感じも、硬さを感じた後脚にいくらか柔軟性が戻っている点が先週負荷をかけられた影響、上積みと言えるので、ローカルのG3なら十分すぎる出来には持ってこれたのでは。
当然前走を使われた上積みは勿論大きく、トモや肩の筋肉の張り、毛艶を見てもここは秋への叩き台というより完全に取りに来た感じがするので、そろそろ重賞のタイトルに手が届いてもいいような気もするが…。
ショウナンバルディ
頭の位置が安定せず、頸を出すタイミングも全く合わないが、それでも何故か重心のブレはほぼ見られない。
ただ、それ以上に脚捌きの鈍さや硬さが目立っており、その影響もあって最後まで全くスピードに乗る事が出来なかったので、動き通りであればそれ相応の割り引きは必要になるだろう。
それでもここ2走はちぐはぐな動きでそれなりの結果を残している馬なので、追い切りでは派手に動かないタイプなのかもしれない。
ダブルシャープ
前半の動きは全く目立たないが、後半は広い可動域とダイナミックなフォームからくる力強い脚捌きが目立って見えた一頭。
全体的に身体、動きももっさりとしていて馬体の張りも物足りない印象を受けてしまうが、プロフィールを含めて全てが地味な馬なので見栄えしない点は仕方がないのかもしれない。
前走である程度仕上げていたが、今回もその前走と同じぐらいの出来はキープ出来ているので、本馬のタフさはまさに夏のローカル重賞向きと言えるだろう。
ファルコニア
先週みられた走りの癖とリズムの悪さは改善されており、相変わらず全体的な素軽さと脚の回転の速さは目立って見える。
今週も胸の狭さが影響してエンジンがかかるまでに時間はかかってしまったが、スイッチが入ってからの弾け方は先週以上に派手な印象を受けるので、反応の悪さを割り引いたとしても今回の動き通りであればやはり人気でも怖さしか感じられないだろう。
馬体、毛艶、そして動きとどこを取っても致命的な減点材料は見当たらないので、この出来なら普通に結果を残してくる可能性が高い一頭とみた。
最後に追い切り注目馬をあげておきます。
馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ
ここは能力の高さと出来の良さで他馬を圧倒するシーンが見られそう。
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第57回 小倉記念(G3)
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ローカルのハンデ重賞らしく万馬券決着が大前提となっているが、137万馬券となった去年のように大波乱決着の年もあれば、1番人気が勝利した2018,19年のようなケースもある。
やはりサマー2000シリーズに組み込まれており、その時々の状況によって陣営の思惑や動向に違いがある。馬券を攻略する上でしっかりと把握しておかねばならない。
しかも、小倉と言えば“地縁”が重要となる競馬場。九州出身の騎手、調教師、馬主など九州に縁のある関係者たちが最も力を入れるのが夏の小倉開催。そのあたりの裏事情も大いに重要となってくる。
そして、今夏の小倉は変則開催。3週開催を行った後に3週の休みを挟み、開催が再開される形となっている。小倉記念は4回小倉の開幕週で行われるが、前開催との違いがどれだけあるのかもポイントとなる。
こうした様々な要素を、人手不足かつ取材制限で満足に取材をできていない一般マスコミや、特別な人脈などをもたない一般ファンが把握することは、ほぼ不可能と言っていい。
一方、ハイセイコーの増沢末夫、マルゼンスキーの中野渡清一、サクラスターオーの平井雄二といった競馬界のレジェンドや、現役の大物関係者が情報ルートとして在籍する弊社シンクタンクにはあらゆる情報が入ってくるので、小倉記念に関わるあらゆる裏話、裏事情も掴むことができ、レースのジャッジも的確に下せる態勢が整っている。
今年のレースの情報も既に入ってきており、大筋の傾向は掴めているが、より精度を高めるために週末までじっくりと時間をかけて情報収集、レース分析を行っていく。今週は特別に小倉記念の馬券が簡単に絞れる【馬券候補5頭】をレース当日に公開する。馬券を買う方はぜひとも参考にしていただきたい。
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