クラスターカップ2024の予想や過去などについて書いていきます。
2024年8月12日(月)に盛岡競馬場で行われるダート1200m(左)のJpn3。
現在オープンを2連勝中、母にサンビスタを持つジレトール、ドバイゴールデンシャヒーン2着のドンフランキー、
欅ステークスを快勝したコスタノヴァ、東京スプリント2着のクロジシジョー、兵庫ゴールドトロフィー2着のケイアイドリーなどが出走。
こちらのクラスターカップの予想はnoteで公開しています。
先週のサッポロクラシックカップは波乱も想定して混戦向きの買い方、印の打ち方で高め待ちをしたところまでは良かったが、こちらが想像していた以上に荒れてきた。
サッポロクラシックカップ予想結果
1着×イイデマイヒメ
2着▲ベラジオドリーム
3着△ミラクルヴォイス
4着◎ジュゲムーン
馬券は☆を抜いて〇▲△△と印上位馬を4頭用意して馬券を組み立て、
人気が全くなかった△ミラクルヴォイスの頭も警戒したものの、イイデマイヒメが2歳戦らしいぶっこ抜きを見せやがった。
▲ベラジオドリーム→×イイデマイヒメ→△ミラクルヴォイスという組み合わせで決まっていれば大悶絶していた可能性が高かったが、さすがにこの組み合わせまでは手が届かず。
17万馬券という配当が示す通り、この組み合わを引っかけるのが難しかったというレースだったので、ここは力及ばすでした。
先週は結果的に初っ端の読売レディス杯の◎サーフズアップが頭で突き抜けていれば…という、
この初っ端の悶絶が最後の最後まで足を引っ張った訳ですが、
ハクサンアマゾネスという圧倒的人気がいたレースでも攻めたように、やはり攻めなければ何も始まらない。
結果が出ない時は当てにいく予想をしてしまいがちではあるものの、今週はこの攻める姿勢も忘れず、という頭で馬券を組み立てたいので、何とか勝ち越して波に乗っていきたい。
【キャロットクラブ2024】募集馬リスト・評価・写真、動画公開前人気予想!
クラスターカップ
【過去5年成績】
19年
ヤマニンアンプリメ 牝5 2人気
ヒロシゲゴールド 牡4 3人気
コパノキッキング セ4 1人気
20年
マテラスカイ 牡6 1人気
ヒロシゲゴールド 牡5 3人気
ブルドッグボス 牡8 4人気
21年
リュウノユキナ 牡6 1人気
サイクロトロン 牡4 5人気
ヒロシゲゴールド 牡6 2人気
22年
オーロラテソーロ 牡5 3人気
リュウノユキナ 牡7 2人気
ジャスティン 牡6 4人気
23年
リメイク 牡4 1人気
ドンフランキー 牡4 2人気
リュウノユキナ 牡8 3人気
1人気は3.0.1.1と安定した成績を残しており、5人気以下の馬が馬券に絡んだのも1頭のみという基本的には上位人気が強いレース。
なお、1人気が馬券に絡めなかったレースでも2,3人気の馬は馬券に絡んでいるので、今年も極端な波乱には期待は持てないか。
一応20年にブルドッグボスが馬券に絡んでいるが、過去5年で地方馬が馬券に絡んだのは本馬1頭のみという、
人気が強い事に比例して中央馬が強いレースでもあるので、今年も中央馬の出し入れがポイントになるか。
【過去5年厩舎】
19年
[西] 長谷川浩
[西] 北出成人
[西] 村山明
20年
[西] 森秀行
[西] 北出成人
[地] 小久保智
21年
[東] 小野次郎
[西] 音無秀孝
[西] 北出成人
22年
[東] 畠山吉宏
[東] 小野次郎
[西] 矢作芳人
23年
[西] 新谷功一
[西] 斉藤崇史
[東] 岩戸孝樹
✔全出走馬短評
サンエイウイング
短い距離での安定感は評価出来るが、大井で全く結果を残せなかった馬ならさすがに力は足りない。
ジレトール
1400mで頭打ちし、距離を1200mに短縮して馬が化けた、実はスプリンターでしたというタイプ。
近2走で相手にした馬のレベルの高さはさて置き、追い込む競馬で楽に間に合わせている馬になるので、ここも決め手勝負になれば全頭まとめて面倒を見れるだけの脚はありそう。
何よりサンビスタを母に持つ血統なら重賞で格負けするような馬ではないだろう。
ルチルクォーツ
敗れているレースでも大きく崩れない、良くも悪くも相手なりのタイプで、
過去にクラスターカップでそれなりの着順を拾えている事を考えるとここもワンチャン3着ぐらいなら…。
アヴェントゥリスト
1200mもベストの距離ではないので、さすがに相手関係込みで厳しそう。
スペシャルエックス
兵庫ゴールドトロフィーでも本命を打ったように、能力は中央馬が相手のレースでも足りる馬。
去年のクラスターカップでは大きく崩れているので、コース適性は課題となるが、今年は去年よりも経験を積んでの参戦になるので、流れに乗れば一撃が見られても。
ゲンパチプライド
もともと中央を走っていた馬ではあるが、この距離はさすがに短い。
ドンフランキー
ベストは1400mの馬かもしれないが、1200mでも全く崩れていない事を考えるとこの距離なら当然能力も適性も上位と言える存在。
更に去年のクラスターカップでも2着に好走しているように、
盛岡のダートも全く問題がない馬になるので、その去年の勝ち馬がいない今年の敵は休み明け、ハンデ57キロでの競馬という事になりそう。
ユニコーン
さすがに敷居が高い。
ケイアイドリー
成績だけを見ると終わったとも判断出来るが、
レベルの高いレースを使われての結果であれば成績だけで現状を判断するのはどうかと思うので、相手ダウン、得意の地方なら激変する態勢は整ったか。
キモンリッキー
レベルの高い門別出身、スプリントもコース適性も全く問題がないタイプ。
ただ、中央で好走に持ち込めなかった馬になるので、能力での比較になるとどうだろう。
クロジシジョー
芝を使われてリズムを崩したものの、りんくうステークスの好走をきっかけに立て直しに成功出来た、勢いもある馬。
前走の結果を見ると適性に関してはおそらく問題ないタイプになるので、ハンデ54キロでの競馬も恵まれた印象を受けるが…。
コスタノヴァ
ダートでまだ一度も崩れていない、連勝中とこちらも勢いを感じる一頭。
ただ、1200mは未経験の、スプリント適性が未知のタイプになるので、出来ればスタミナを問われるような競馬でレースが行われる事が理想かも。
ビクトリールーラー
戦ってきた相手もそれなりに骨っぽいので、しれっと3着ぐらいなら、
というタイプではあるが、どちらかといえばセコイ競馬に持ち込みたいので、外枠はマイナスという事になってしまう。
注目ポイント・注目馬
父、もしくは母父ミスプロ系!
該当馬は過去5年全ての年で馬券圏内に入っている注目ポイント、血統になるので、今年も迷った時は血統で絞り込むのもアリかもしれない。
リピーター強し!
以前からリピーターの好走が目立つレースで、近年もリュウノユキナやヒロシゲゴールドが連続で馬券に絡んでいる、リピーターが強いレース。
今年も去年好走したドンフランキーが出走してきたので、傾向通りであればここも…?
海外のダートとリンクするレース!
コパノキッキング、マテラスカイ、リメイク、ドンフランキーなど、
今好走歴がない馬でもこのレースを好走した後に海外の重賞で好走、というパターンが多々見られる、海外のダートと成績がリンクする交流重賞。
特にリヤドダートスプリントとの相性が非常に良いレースになるので、今年も既に海外重賞で好走している馬だけではなく、
ここで好走した馬が後のリヤドダートスプリントで、という結果が見られる可能性も。
最後に今年の注目穴馬をあげておきます。
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こちらのクラスターカップの予想はnoteで公開しています。
今回のクラスターカップは上位人気馬の出し入れがポイントになってくるレースではあるが、
面白そうな伏兵もいるレースになるので、本命対抗で刺しつつ、相手にその伏兵が突っ込んでくるような結果を狙いたい。
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✔この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ