【黒船賞2023予想 高知競馬】過去勝ち馬・穴馬

黒船賞2023の予想や過去などについて書いていきます。

2023年3月14日(火)高知第4競走、ダート1400m(右)Jpn3レース。ラプタス、シャマル、サクセスエナジー、イグナイター、ケイアイドリー、ヘリオスなどが出走。

こちらの黒船賞の予想はnoteで公開しています。

【黒船賞2023予想】

今週は地方競馬ラッシュという事で展望記事よりもまずは先に交流重賞の記事を更新する事になりますが、先に先週の中央の大反省レースを振り返る、というか自分への戒めを含め、近い、本当に近い大爆発を逃す事なくきっちりと仕留め、最後の一滴まで搾り取る為にも大反省会をしておこうと思います。

今回の春の中山、阪神開催では2度目、そして色があったレースで3週連続ホームランを打ち切る事が出来なかった訳ですが、これは当然反省が必要ではあるものの、いつもの強烈な当たりが出る前兆でしかない。

去年の香港スプリントがそうだったように、そして同時期のファルコンステークスがそうだったように、桜花賞がそうだったように、何故か大爆発の前にはちょっとしたミスが多い。

というか、このミスを活かして大爆発に繋げる事が出来るのが自分だと思いますので、来たる勝負度Aレース、そしてドバイがスタンバイする今週と来週に向けてまずお前は何故この印で半帯オーバーの馬券を取れなかったのかを良く考えなければならない。

という事で先日のやからしを含めた直近でのやからしをここで振り返り、噛み合わないパズルを何とか噛み合わせてやりたい。

中山記念予想結果

1着◎ヒシイグアス
2着〇ラーグルフ
3着△ドーブネ

3連複 20,170円

それなりに抜けていた1人気馬がまずまず怪しいオッズだった事、そして2人気馬が頭を取ってくるようなタイプではなかった事など、荒れる要素は十分にあったレースで、本命、対抗は一瞬で決まった、そんなレースでしたが、1,2着が逆で12万馬券を逃す失態。

ただ、このレースは馬券の組み立て方が下手だった事だけではなく、何故有力馬にこれだけ不安要素がありながらも軸馬を頭で買わなかったのか、そして何故人気がなかった〇ラーグルフの方を本命に出来なかったのかを深く深く考える必要がある。

いつもの冴えている、負ける気がしない時の自分なら確実に取れていた、そして確実に馬連は購入していたレースだったので、能無しのお前が何故この印を打ちながらも大きな馬券を取り逃してしまったのかをもう一度深く深く考えやがれ。

フィリーズレビュー予想結果

1着〇シングザットソング
2着◎ムーンプローブ
3着…ジューンオレンジ

馬連 3,190円

さて、こちらのレースも何故この印を打ちながらも3連単は勿論、3連複を取れなかったのか。

まずこれは軸だろうという評価だった☆サラサハウプリティの評価を下げ、当初△で購入する予定だった◎ムーンプローブの評価を急上昇させたところまでは良かった。

そしてこちらも軸候補、更に勝ち切ってくる可能性が高そうだった〇シングザットソングを対抗に置けた所までは良かった。が、何故無理に消す必要のなかったジューンオレンジを消してしまったのか。

大波乱があるレースは点数はどれだけ買っても問題ない、相手が増える事を恥じるなと言い聞かせておきながらもまたまたやってしまったいつもの失敗。

ベタに印を打てていれば3連複は勿論、3連単も数百円購入出来ていたであろうレースだったので、これは勿体無いとしか言いようがない。そしてお前はまたやらかすのか、というレースだったので、この大反省レースをどう活かすのか、どう料理するのかが今後のお前の調子を左右する事になる。

読めているのに弾け切る事が出来ない、読めているのに歯痒い的中が続くのはいつもの事、そして仕方がない事。

この読めている状況で当たいという気持ちが先走ってしまいベタに当てに行く印を打つような事は絶対にやってはいけない事なので、今お前に必要なのは心を無にして失敗を恐れる事なく振り切る事。

それさえわかればきっと今週、そして来週は大きな的中が待っているはず…。

という感じで強く能無しの自分に言い聞かせておきますので、今週は地方競馬ラッシュから失敗はしないはずです。

では反省が想像以上に長くはなりましたが、自分への戒めはこれぐらいにして本題の地方の話に。

先週のフジノウェーブ記念は超人気薄に本命を打ち、大外れ覚悟で思い切って狙いましたが、残念ながらハマらず。

ただ、着順やレース内容を見ると狙いは決して悪くはなかったと思いますので、ハズレはしたものの悔いの残らないレースとなりました。

フジノウェーブ記念予想結果

1着〇ギャルダル
2着△アヴァンティスト
3着☆ギシギシ

7着◎クルセイズスピリツ

直線に向いた時の位置取りを見ると一瞬夢を見ましたが、残念ながら粘り込む事が出来ず見せ場をつくりました止まりの競馬に。

無難に〇ギャルダルや☆ギシギシから馬券を組み立てていれば、という結果でもありますが、そもそも上位に入線した馬に加え、本命を5頭も6頭も迷いに迷ったレースでしたので、迷った時は人気薄という言葉通り穴として買うつもりだったクルセイズスピリツの評価を思い切って上げる事に。

ただ、今回のレースの失敗は必ずこの先の予想に繋がると思いますので、波乱度が高いレースは地方であっても思い切った印で大きく振り回し、そして自分の考えを貫き通せば必ずどこかで一撃があるでしょう。

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【特別情報注目穴馬5選】

中山記念で実際に公開した5

①ダノンザキッド
④ドーブネ(7人気)3
⑥ソーヴァリアント
⑪ヒシイグアス(5人気)1
⑬ラーグルフ(8人気)2

馬連5340
3
連複20170
3
連単129610

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【特別情報注目穴馬5選】

黒船賞

【過去5年成績】

18年
エイシンヴァラー 牡7 9人気
キングズガード 牡7 1人気
ブルドッグボス 牡6 2人気

19年
サクセスエナジー 牡5 1人気
ヤマニンアンプリメ 牝5 3人気
キングズガード 牡8 4人気

20年
ラプタス セ4 5人気
テーオージーニアス 牡5 2人気
サクセスエナジー 牡6 4人気

21年
テイエムサウスダン 牡4 2人気
スリーグランド 牡4 1人気
モジアナフレイバー 牡6 4人気

22年
イグナイター 牡4 3人気
ヘリオス セ6 2人気
ダノングッド 牡10 6人気

過去5年、1人気は1勝と地方交流重賞の割には比較的波乱度の高いレースで、地方馬の台頭にも十分期待が持てるが、毎年1,2人気どちらかの馬は必ず連対しているので、その点を頭に入れて馬券を組み立てたい。

【過去5年厩舎】

18年
[地] 新子雅司
[西] 寺島良
[地] 小久保智

19年
[西] 北出成人
[西] 長谷川浩
[西] 寺島良

20年
[西] 松永昌博
[西] 梅田智之
[西] 北出成人

21年
[西] 飯田雄三
[西] 高橋義忠
[地] 福永敏

22年
[地] 新子雅司
[西] 寺島良
[地] 別府真司

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✔有力馬、穴馬コメント

ケイアイドリー

今回が初重賞挑戦、初の地方での競馬と未知な部分は多いが、現在オープンを連勝中、それも前走は59キロを背負いながらの結果であれば相当価値の高いレースと言えるので、重賞でもこのぐらいのレベルの馬が相手であれば力は十分に通用しそう。

更に背負うハンデを嫌ったという事もあるが、使えるレースを捨ててここを使ってくる以上、当然色があっての参戦と言えるので、ピークを過ぎた馬ばかりが相手になるレースであれば当然期待が先行する形となるが…。

サクセスエナジー

長らく勝ち切れない競馬が続いているが、2走続けてハンデ59キロを背負い、若い馬を相手にして好走に持ち込んでいる近走の成績、競馬を見るとまだまだ終わった馬ではなさそうなので、過去に好成績を残している得意のレースであれば久々の勝利にも期待が持てそう。

更に近走の内容を見るとハンデ58キロでの競馬も恵まれた印象を受けるので、派手な人気にならないようなら逆に狙い目になりそうな気も。

シャマル

適性外のレースでも見せ場をつくるなど、近走はレベルの高いレースで上位に食い込んでいる馬。

ここは得意の1400mでの競馬となるので、過去の実績的にも当然主役級の扱いが必要になりそうだが、相手を考えると不甲斐ない競馬に終わってしまった前走からの立て直しに成功出来ているかどうか、今回はこの一点が大きなポイントになってきそう。

ヘリオス

こちらも近走はレベルの高いレースで上位に食い込み、適性外のレースでも見せ場をつくっている実績馬という事になるが、勝ち切れない競馬が連発している点はやはり気になる材料でもあるので、今回はこの条件でどこまでパフォーマンスを上げてくるか。

ラプタス

自分のリズムを崩してしまうとレースを投げ出してしまう、気難しいタイプではあるが、スムーズな競馬に持ち込めた時の強さは前走で証明済みなので、今回も自分のリズムを崩す事なく走れるかどうか、ここが大きなポイントになりそう。

ただ、去年人気を大きく裏切ってしまったレースになるので、コース適性に疑問が残る点も気になる材料ではあるが…。

最後に今年の注目穴馬をあげておきます。

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この条件なら人気以上の結果にも期待が持てる一頭。

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【黒船賞2023予想】

今回の黒船賞は兵庫ゴールドトロフィーの再戦のようなレースとなりますが、その兵庫ゴールドトロフィーではラプタスの頭の馬券がハマり、3連単19,200円が少ない買い目で引っかかってくれましたので、こちらのレースも同じようなイメージで馬券を組み立ててみたい。

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<第72回 スプリングS(G2)>

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牡馬クラシック第一弾の皐月賞トライアル[スプリングステークス]。

過去の勝ち馬ではミホノブルボン(G1・3勝)、ナリタブライアン(G1・5勝)、バブルガムフェロー(G1・2勝)、タニノギムレット(G1・1勝)、ネオユニヴァース(G1・2勝)、メイショウサムソン(G1・4勝)、アンライバルド(G1・1勝)、オルフェーヴル(G1・6勝)、ロゴタイプ(G1・2勝)、キタサンブラック(G1・7勝)、ステルヴィオ(G1・1勝)などクラシック3冠馬や古馬で活躍した名馬が揃っている。

過去10年の平均配当は馬連3230円・3連複7060円・3連単4万7700円。馬連3桁配当は2度、馬連万馬券が1度。3連単最高配当は23万5870円。二桁人気の伏兵馬では19年エメラルファイト(10人気①着)、13年マイネルホウオウ(11人気③着)、12年ロジメジャー(10人気③着)など3頭が馬券圏内に好走し波乱を演出。

過去10年の上位人気別の成績は1人気【2.4.2.2】2人気【0.2.2.6】3人気【2.2.0.6】。1人気は2勝も馬券圏内から外れたのは2度のみ。昨年は5人気ビーアストニッシド、一昨年は6人気ガロアクリーク、19年は10人気エメラルファイトが勝っている。

枠順別の成績では内枠(1~3)5勝(2着4回)、中枠(4~6)2勝(2着4回)、外枠(7.8)3勝(2着2回)。4枠以外は勝ち馬を出しているように枠による有利不利はない。中でも1枠が3勝2連対と好走が目立つ。

今年はデイリー杯2歳S優勝馬オールパルフェ、2戦2勝のべラジオオペラ、ホウオウビスケッツ、共同通信杯4着タスティエーラ、京成杯3着セブンマジシャンなどがスタンバイ!皐月賞トライアルに有力馬を脅かす「隠れ穴馬」が出走!配当を引き上げる「隠れ穴馬」が馬券に絡めば好配当間違いなし!スプリングSに出走する「隠れ穴馬」を馬券購入前に必ずご確認ください。

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