京都新聞杯2023の予想や最終追い切り、過去などについて書いて書いていきます。
2023年5月6日(土曜)3歳オープン、2,200メートル(芝・右 外)オメガリッチマン、サトノグランツ、シェイクユアハート、ダノントルネード、マイネルラウレア、ドットクルーなどが出走。
こちらの京都新聞杯の予想など、今週の勝負レースの予想はnoteで公開しています。
長かったGW地方競馬ラッシュも終了。
大きな爆発こそなかったものの、何とか配当とほんの少しの買い方に助けられ、今年もほんの少しの貯金を残して週末にバトンを繋ぐ。
ただ、色々と忙しかったというか、浮き沈みが激しかった年で、回収率200%ちょっと、回収0%、回収率200%ちょっと、回収0%、そして最終日が回収0%、400%ちょっとと貯金を増やしてはほぼ振りだしに戻るを繰り返し、最後の門別で何とか格好をつけるというバタバタな年となりました。
それでも兵庫チャンピオンシップはもう2点ほど買い目を減らせたかな、というレースでもありましたので、この反省は来年と週末の競馬に活かしたい。
✓土日注目馬・プチ予想
※枠順確定前の評価になります。
【土曜注目馬】
グランドカリナン
内と前が有利な馬場、展開で外枠、直線外、後方から脚を使った前走の内容を見ると未勝利で終わる馬ではなさそう。
シルヴァーデューク
前走は重賞だったが、直線で伸びない内を突いての結果であれば4着でもまずまずの競馬は出来ているので、相手がかなり緩くなるここなら当然勝ち負けか。
【日曜注目馬】
※平場での該当馬なし。
早いものでもう例の事件から一年が経過。
残念ながらこの一年でこの払い戻し、配当を超える馬券は的中出来ませんでしたが、今思えば去年のこの時期も歯痒すぎる結果が連発していた。
そして過去を振り返っても超が付く特大ホームランは期待されていない時に限って打てる、俗に言う忘れた頃の一発に偏っていますので、そろそろフラグが立ちそうな予感。
プリンシパルステークス2022予想結果
1着◎セイウンハーデス
2着○キングズパレス
3着△マイネルクリソーラ
馬連 11,520円
3連複 305,910円
3連単 1,400,950円
去年の予想記事でも触れていたように、例のやらかしがあった為、最近は自信があるレースでも自信あり、とは書かないようにしていますが、特に面白そうなのが東京メインのプリンシパルステークス、今週は本来であれば地味な土曜はあまり無理をしないのがセオリーかもしれませんが、ここは守りに入る事はせずに自分らしく無理をしてみたい、というコメントが全てで、この時の調子はさて置き、軸馬に関しては揺るぎなかったレース。
最近も単勝万馬券で悶絶したマイラーズカップの◎シャイニーロック、単勝160倍、17人気だった朱雀ステークスの◎シナモンスティックの痛恨の5着に続き、こちらもほぼ単勝万馬券だった天皇賞春の◎マテンロウレオなど、攻め切る事は出来ているものの、不思議なもので何故か後一歩すぎる競馬が続きますが、やはり去年のこのレースの結果を振り返ると守りに入る事なく自分らしい印で多少無理をするのが本来の自分の予想なのかもしれません。
当然競馬は当てなければ意味がない、そして惜しいは当然ハズレな訳ですが、当てる予想をしろと言われても当然自分にその予想をする気は全くない(本気で当てる予想をしても単勝万馬券に平気で◎を打つのが自分だと思っていますので)。
ただ、忘れてはいけないのが競馬は当てなければ意味がないではなく、競馬は勝たなければ意味がない。
去年もこのレースの的中で早々に年間プラスを確定させる事が出来ましたが、競馬は1日、1ヵ月単位ではなく、1年をかけて100円でも勝てればそれでいい。
1人気に本命を打ち続ければ数は当たるかもしれませんが、それでは勝てないのが競馬。
先ほど当てる予想をしろと言われても当然自分にその予想をする気は全くないと書きましたが、もっと詳しく書くなら当てる予想をしろというのならじゃあアナタにこの馬券を当てる事が出来ますか?と言えるような予想をしてやりたいというのが自分ですので、いつかはこのプリンシパルステークスの馬券も霞んで見えるような馬券を当てるというのが次の自分の目標。
結局何が言いたいかというと、◎シャイニーロック、◎シナモンスティック、◎マテンロウレオとこれだけ痛恨の結果が続くと予想がブレてしまう、落ち込んでしまうというのがパターンですが、とにかくブレるな、落ち込むな、常に情報はアップデートしつつもそのまま攻め切るだけでいいという言葉を今の自分に強く言い聞かせてやりたい。
そしてこちらのプリンシパルステークスは過去に一度爆発させている程々に読めているレースになりますので、その時のイメージを決して忘れてはいけない。
なお、前回のホームランがこちらのレース。
プリンシパルステークス2020予想結果
1着◎ビターエンダー
2着△ポタジェ
3着〇穴ディアセオリー
ワイド 3,260円
3連複 18,800円
3連単 64,540円
去年の結果が結果なので配当こそ地味かもしれませんが、22年同様に本命以上にディアセオリーに対抗を打てた事が全てで、当て方、印の打ち方での比較なら22年以上に気持ちよかった、強く印象が残っているレース。
今週も当たり前のように土曜、日曜共に東京を中心に攻め、そして相性の良いこちらのレースは当たり前のように狙っていきますので、またまたまたまたの痛恨の4着なのか、それとも去年同様にここまでのフラストレーションをぶっ飛ばすような的中が出るのかは神のみぞ知る事。
京都新聞杯過去・追い切り他
【過去5年成績】
18年
ステイフーリッシュ 牡3 7人気
アドマイヤアルバ 牡3 11人気
シャルドネゴールド 牡3 4人気
19年
レッドジェニアル 牡3 11人気
ロジャーバローズ 牡3 2人気
サトノソロモン 牡3 7人気
20年
ディープボンド 牡3 4人気
マンオブスピリット 牡3 3人気
ファルコニア 牡3 2人気
21年
レッドジェネシス 牡3 3人気
ルペルカーリア 牡3 1人気
マカオンドール 牡3 2人気
22年
アスクワイルドモア 牡3 8人気
ヴェローナシチー 牡3 7人気
ボルドグフーシュ 牡3 5人気
0.1.0.4と意外にも1人気の成績は破滅的で、下位人気の馬ばバンバン頭を取ってくる、波乱度は非常に高いレース。
【過去5年前走】
18年
共同通信杯 10
500万 1
毎日杯 7
19年
アザレア賞 4
スプリングS 7
大寒桜賞 7
20年
皐月賞 10
つばき賞 1
スプリングS 4
21年
ゆきやなぎ賞 1
毎日杯 4
大寒桜賞 1
22年
きさらぎ賞 4
若葉S 2
ゆきやなぎ賞 1
ゆきやなぎ賞、大寒桜賞といった王道ローテに加え、前走で皐月賞を目指してステップレースを使い、そこで賞金を加算できない、もしくは権利を取り損ねた馬がダービーに向けて巻き返してくるパターンが目立つ。
【予想オッズ】
1 サトノグランツ 2.2
2 ダノントルネード 7.6
3 マキシ 8.6
4 マイネルラウレア 8.9
5 ドットクルー 9.9
【有力馬追い切り】
ダノントルネード
頸の可動域が狭い事もあって身体の使い方には少々違和感を感じてしまうが、脚をしっかりと付け根から前へ出す事が出来ている事もあってリズムは決して悪くは感じないので、未完成タイプの3歳馬と思えばこれはこれで悪い印象は受けない。
更に柔軟性のある馬体と雄大なフットワーク、そして広さのある胸を見るとスタミナは豊富部類に入るので、これらの特徴からすると距離を延ばして大化けしてくるパターンも十分に考えられそう。
ただ、やはりというか全体的なパーツの甘さからすると本格化するのは秋以降の馬っぽいので、どちらかといえば菊花賞路線での注目馬という事になりそう。
マイネルラウレア
馬体の張りと毛艶の良さが目立つ一頭で、トモや肩の筋肉量も非常に豊富な点からすると高いレベルで出来は安定していると思ってよさそう。
更に走りに全く硬さもなく、最後まで自分のリズムを崩す事なくゆったりとしたフォームで駆け抜ける姿は素晴らしいの一言で、勝負所で追われると瞬時に反応し、スピードに乗ってそのままの勢いで走り切った点も高く評価出来る。
よってこの馬に関しては上積みには期待は持てなくとも前走を使ったダメージは皆無という事になるので、今回の相手であれば出来の良さを活かして好勝負に持ち込めるのでは。
ドットクルー
気の強さは非常に気になるものの、それ以上に現時点ではまだまだ身体を持て余すような動きとなっているので、こちらも完全に馬が本格化するにはもう少し時間がかかりそうなタイプ。
ただ、以前の動きや馬体と比較するとかなり馬が成長している事も事実なので、積まれているエンジンの大きさなどを考えると未完成であっても賞金を加算はそう難しい事ではないかもしれないが、本馬はどちらかといえば距離が延びてこそ、というタイプではなさそうなので、仮に今回賞金を加算出来たとしても更に距離が延びる次は舞台設定的にも少々怪しいかも。
馬体の張り、動きを見ると一応走れる態勢は整っているが、ここで仕上げすぎてしまって釣りが残らないというパターンも想定しておきたい一頭になるか。
最後に今年の注目馬をあげておきます。
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今年はプリンシパルステークスも当然力が入るが、ビターエンダーの年と同じくこちらのレースもなかなか面白そう。
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春の3歳マイル王決定戦として定着したが、近年は2、3歳時から路線の細分化が進み、クラシックには見向きもせずNHKマイルCを目標とする馬が増えている。
暮れの牡馬2歳GⅠが朝日杯FSとホープフルSと2つ行われることが大きな影響を及ぼしており、大手牧場グループを筆頭とした“使い分け”がより明白になった。
朝日杯FSを無敗で制したドルチェモアは早くからマイル路線に狙いを定めるも、復帰戦のニュージーランドTは前哨戦だったとは言え7着と完敗。
2着馬ダノンタッチダウンは皐月賞で18着、3着馬レイベリングが共同通信杯で7着と敗れていることと相まって、朝日杯FSのレベルを疑問視する声が出ている。
エエヤン、クルゼイロドスル、タマモブラックタイなど新興勢力が続々と出現し、今年は混沌の様相を呈している。
もともとNHKマイルCは1番人気が6連敗中、過去10年で2度(2013、2022年)の3連単100万馬券、10万馬券超も5回とGⅠきっての波乱レース。
その理由は、
“使い分け”によってココが初対決になる馬が多くなり、力関係の把握が難しいこと。
外厩仕上げが当たり前となり、主に一般マスコミが報じるトレセンだけの情報では不足していること。
など、一個人の競馬ファンではまず打開できない状況になっており、外れ馬券を買ってしまう人々が多いのだ。
今年も競馬ファンが頭を悩ませることは想像に難くない。
一方、弊社シンクタンクはNHKマイルCにて現在2年連続的中。
早くから外厩や馬主の重要性に気付いていた弊社は、トレセン以外にもしっかりと情報網を広げており、世間一般では知ることができない思惑、裏事情、評価など馬券に直結する『本物の関係者情報』を入手可能。
レースやデータを分析するプロのスタッフが長時間に渡って研究し、力関係の把握など攻略するためのファクターを洗い出している。
だから的中により近い最終結論にたどり着くことができるのだ。
弊社の実力を知っていただくため、情報の無料公開を定期的に行っているが、やはり今週は頭を悩ますファンが多いであろうNHKマイルCを対象レースとした。
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