マーキュリーカップ2024の予想や過去などについて書いていきます。
2024年7月15日(月)に盛岡競馬場で行われるダート2000m(左)のJpn3。
平安ステークス3着のメイショウフンジン、現在3連勝中と勢いのあるロードアヴニール、
帝王賞を好走しているクラウンプライド、アハルテケステークスを快勝したビヨンドザファザー、浦和記念3着のテンカハルなどが出走。
こちらのマーキュリーカップの予想はnoteにて公開しています。
去年のマーキュリーカップはド派手な刺さり方、ド本線決着という訳ではなかったものの、印上位決着でまずまずの結果に。
マーキュリーカップ2023予想結果
1着☆ウィルソンテソーロ
2着◎テリオスベル
3着▲メイショウフンジン
3連単 2,580円
とはいえ、印上位決着でまずまずの結果に。
ただ、この年はジャパンダートダービーで綺麗にハマってくれた〇→◎の馬単2着固定馬券を買わなかった事はちょっとしたミスでもありましたので、今年はもう少し派手で綺麗なハメ方をしてやりたい。
✔この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ
マーキュリーカップ過去・出走馬見解他
【過去5年成績】
19年
グリム 牡4 1人気
ノーブルサターン 牡5 4人気
テルペリオン 牡5 3人気
20年
マスターフェンサー 牡4 1人気
デルマルーヴル 牡4 3人気
ランガディア 牡6 6人気
21年
マスターフェンサー 牡5 4人気
バンクオブクラウズ 牡4 1人気
ヒストリーメイカー 牡7 2人気
22年
バーデンヴァイラー 牡4 2人気
テリオスベル 牝5 7人気
ヴァケーション 牡5 10人気
23年
ウィルソンテソーロ 牡4 1人気
テリオスベル 牝6 4人気
メイショウフンジン 牡5 3人気
一昨年まではしばらく1人気が馬券に絡む年が続いていたが、その一昨年は7人気と10人気の馬が馬券に絡むなど、超が付く波乱決着という結果に。
もともと1人気の信頼度は高いが、過去5年、上位人気が独占した年は一度もないので、今年も少しのズレには期待出来るレースになるだろう。
最後に2度の坂超えがあるタフなコースとだけあって脚質はやや差し優勢、枠に関しては内が有利という点も頭に入れておきたい。
【過去5年厩舎】
19年
[西] 野中賢二
[西] 牧浦充徳
[西] 寺島良
20年
[西] 角田晃一
[東] 戸田博文
[地] 板垣吉則
21年
[西] 角田晃一
[西] 石坂公一
[西] 新谷功一
22年
[西] 斉藤崇史
[東] 田島俊明
[地] 畠山信一
23年
[東] 小手川準
[東] 田島俊明
[西] 西園正都
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✔出走馬見解
メイショウフンジン
前走の平安ステークスは人気薄での激走ではあったが、もともと重賞での好走歴があった、能力、実績では上位の存在。
去年のマーキュリーカップでも3着に好走しているように、盛岡への適性に関しても問題はないので、2走前に勝利した勢いそのままにここも突破、というパターンは想定しておいた方がいい。
ロードアヴニール
現在3連勝中、ダートでは5戦4勝と勢いだけではなく、重賞でも怖さを感じる一頭。
初の盛岡、地方とクリアしなければならない課題はあるが、3連勝の内容はどれもひと捲りの競馬で面倒を見ている、機動力を活かしての結果になるので、
機動力勝負に持ち込めば初コースでも問題なく走ってくるのでは。
クラウンプライド
近走はパッとしない成績が続くが、どのレースも強豪馬を相手にしての結果であれば評価は下がらないので、相手ダウンの今回は無難に巻き返しに期待が持てそう。
過去に盛岡での好走歴もある、盛岡への適性に関しても問題のない馬になるので、後は急遽の乗り替わりがどちらに転ぶか。
ビヨンドザファザー
オープンに昇級して以降は馬券に絡めないレースが続いていたが、もともとレパードステークスを好走しているように、能力は重賞でも足りる馬。
ただ、好走しているコースに極端な偏りが見られる馬になるので、ひと癖ある盛岡への適性に関してはどうだろう。
テンカハル
浦和記念や日本テレビ盃を好走しているとはいえ、展開や相手に恵まれての結果であればこの2戦の着順=能力という訳ではなさそう。
一応ひと癖あるコースで好走を繰り返している実績を振り返ると盛岡は合いそうだが、どちらにしてもここは展開次第で、という馬になりそう。
注目ポイント・注目馬
リピーター強し!
テリオスベルの2年連続好走に加え、17,18年のミツバ、20,21年のマスターフェンサーが連覇を達成するなど、
ひと癖あるコースでレースが行われる重賞という事もあり、リピーターが強いレースとなっているので、該当馬がいれば注意しておく必要があるだろう。
父サンデー系!
14年以降、父サンデー系の馬が10年連続で連対中となっているので、絞り込みに迷った場合は血統で絞り込むのもアリかもしれない。
最後に今年の注目穴馬をあげておきます。
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派手な人気にならないようならベタに買いでいい。
こちらのマーキュリーカップの予想はnoteにて公開しています。
今年のマーキュリーカップは去年のようにド本線で、というよりも、
人気のない馬が突っ込んでくるパターンを狙うのが面白そうなので、◎~〇~穴馬といった本線で引っかけつつも相手に人気薄が突っ込んできて万馬券、という結果を狙い、その馬券を上手く重ねて当てるイメージで馬券を組み立てる。