【マーメイドステークス2024予想オッズ】1週前追い切り・調教評価

マーメイドステークス2024の1週前追い切り評価や過去などについて書いていきます。

2024年6月16日(日曜)に京都競馬場で行われる2,000メートル(芝・右)のG3。

福島牝馬ステークスの勝ち馬コスタボニータ、愛知杯の勝ち馬ミッキーゴージャス、

ダイワスカーレットカップを快勝したエーデルブルーメ、アルテミスステークスの勝ち馬ラヴェル、相手なりに走ってくるタガノパッションなどが出走。

✔この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ

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マーメイドステークス追い切り・過去他

✔有力馬追い切り評価

ミッキーゴージャス

全体的に線が細い事もあって動きに迫力を感じられない追い切りで、頸差しが硬い事もあってフォームもイマイチの、見栄えしない内容となっている。

ただ、何故かこれでも勝負所での反応は素晴らしく、スッと加速するとその硬さのある頸をグイっと前に出し、身体全体を上手く使って走り切る、いつものこの馬らしい追い切りを消化。

馬体の回復が遅い点は心配といえば心配ではあるが、

それでも前走で仕上げられた後のレースと思えばダメージはしっかりと抜けている印象を受けるので、相手ダウンの限定戦なら能力の高さだけで何とかなってしまいそう。

コスタボニータ

前半から少し外に張る点は気になるが、この馬はいつも外に張る癖があるので、本馬の特徴のひとつと思えば極端に割り引く必要はなさそう。

脚が思ったほど前に出ない事もあって馬体に柔軟性は感じられないが、

それでも硬いという訳ではなく、どちらかといえば可動域がいつも以上に狭いような動きに見えるので、いつもと違う点を挙げるとすればその可動域の狭さという事になるか。

ピンハイ

小さな身体には比例しないダイナミックなフォームが目に付く追い切りで、

脚の回転の速さは決して褒められたものではないものの、滞空時間が長く、トビの大きさに比例した力強い脚捌きを見ると前走を使って更に調子を上げてきたか。

欲を言えばもう少しトモに張りが出てほしいが、

前走もこの状態でまずまずの着順を拾ってきた事を考えると尻や大腿骨の形が影響してのものと判断出来るので、力を付けた今なら重賞でも怖さが先行する形となる。

ラヴェル

地面を蹴る力と身体の使い方を見るとまだまだ本調子には、という印象を受けるが、前半から気合いの入った、やる気満々の動きを見ると内面には完全にスイッチが入っている。

ただ、内面にスイッチが入っていても動きが全くついて来ないという事は立て直しにはもう少し時間がかかりそうなので、後は気持ちだけでどこまで走ってくるか…。

✔過去成績

近5年中、4年で10人気が馬券に絡んでいるかなり荒れるレース。

4,5歳馬が中心で、近5年中、4年で該当馬が上位を独占する結果に。

ハンデ49.5~51キロを背負った馬の期待値が高く、穴馬もこのゾーンから出る事が多い。

上り最速の脚を使った馬が勝率40%、連対率40%、複勝率80%と好成績を残す。

・1,2,7枠の成績が良く、特に1枠からは穴馬も出る事が多い。

✔予想オッズ

1 コスタボニータ 3.0
2 ミッキーゴージャス 3.1
3 エーデルブルーメ 4.2
5 ラヴェル 9.6
6 タガノパッション 12.0

注目ポイント・注目馬

阪神芝1600m以上のレースで好走歴がある関西馬!

長らく注目データとして出回っている今更のデータではあるが、阪神芝1600m以上のレースで勝利した経験がある関西馬が過去10年全ての年で勝利。

ただ、今年は京都で行われるマーメイドステークスになるので、このデータが引き継がれるかどうかに注目したい。

最後に今年の注目馬をあげておきます。

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波乱の多い重賞なのでまともな予想は通用しないでしょう。