【マイルグランプリ2024予想 大井競馬】過去勝ち馬・穴馬

マイルグランプリ2024の予想や過去などについて書いていきます。

2024年10月16日(水)に大井競馬場で行われるダート1600m(内コース・右)のS2。

今年は勢いのあるムエックスか、それとも実績でも適性でも上位のスマイルウィか、というレースになるが、安定感という意味ではスマイルウィが抜けているような気も…。

ただ、詳しくは見解で触れていきますが、そのスマイルウィにも連勝中のムエックスにも決して隙がないレースではないので、この2頭絡みの馬券が売れるなら馬券は相当楽しめそうな一戦。

こちらのマイルグランプリの予想はnoteで公開しています。

【マイルグランプリ2024予想】

地方は2週全ての馬、9戦連続で本命が馬券に絡んでいたものの、先日の南部杯で残念ながら連続好走はストップ。

それでもまだまだ今月はジャパンダートクラシックや東京盃、そして先週のオータムカップの貯金が残っているので、今週はここから一気にギアを上げ、その貯金を大きく増やしていきたい。

マイルグランプリ展望

去年のマイルグランプリは本線を対抗1頭のみに絞り、あわよくば本命の頭も、という買い方をしましたが、残念ながら配当は跳ねず。

マイルグランプリ2023予想結果

1着〇スマイルウィ
2着△ランリョウオー
3着◎デュードヴァン

3連単 1,420円

ここは◎〇→◎〇⇔印の3連単12点に加え、◎〇の馬連1点、計13点を平等買いしていたレースになりますので、当たりはしたものの14倍だと超微プラ。

ただ、ワンチャンあわよくばの事故を、と思っていた、事故も想定しての買い方をしていたので、ガミがなかった事やマイナスを出さなかっただけでもラッキーと思うしかない。

【菊花賞2024予想考察】最終追い切り・調教評価

マイルグランプリ過去

✓過去5年成績

19年
ワークアンドラブ 牡4 5人気
グレンツェント 牡6 2人気
ノンコノユメ セ7 1人気

20年
ミューチャリー 牡4 2人気
グレンツェント 牡7 5人気
センチュリオン 牡8 9人気

21年
ティーズダンク 牡4 8人気
グレンツェント 牡8 3人気
モジアナフレイバー 牡6 1人気

22年
ゴールドホイヤー 牡5 5人気
スマイルウィ 牡5 3人気
タイムフライヤー 牡7 2人気

23年
スマイルウィ 牡6 1人気
ランリョウオー 牡5 4人気
デュードヴァン 牡6 2人気

1人気は1.0.2.2と信頼度に欠ける成績で、頭数が揃わなかった23年の結果はさて置き、毎年のように伏兵が頭を取ってくるやや波乱度の高いレース。

更に近年は高齢馬の上位食い込みも目に付くレースでもあるので、今年も高齢馬の扱いがポイントになってくるのでは。

✓過去5年厩舎

19年
[地] 荒山勝徳
[地] 藤田輝信
[地] 荒山勝徳

20年
[地] 矢野義幸
[地] 藤田輝信
[地] 小久保智

21年
[地] 水野貴史
[地] 藤田輝信
[地] 福永敏

22年
[地] 岩本洋
[地] 張田京
[地] 村上頼章

23年
[地] 張田京
[地] 小久保智
[地] 坂井英光

【菊花賞2024予想オッズ】1週前追い切り・調教評価

全出走馬短評

ムエックス

地方に移籍して一度も崩れていない今年の本レースの注目馬。

更に大井のマイルでも2戦2勝と適性での比較になると隙らしい隙は見当たらないので、後はここまで強力な馬を相手にするレースが初という点だけがポイントになる。

スピーディキック

勝てない競馬は続くが、最後に勝利したのが今回の大井マイル戦、それも大井のマイルでは負けなしの馬になるので、この条件なら変われる条件は揃ったか。

デュードヴァン

本馬もややワンパンチ足りない競馬を繰り返すタイプではあるものの、大井のマイルではほぼ崩れていない、適性の差での比較なら上位と言える存在になるので、相手が揃うレースでも普通にバカに出来ない存在か。

コパノジャッキー

マイルも大井も全く問題はないが、さすがに年齢の関係もあって衰えを感じるようになってきたので、相手強化のレースでどこまで。

マンダリンヒーロー

約2年勝ち星から遠ざかっているが、レベルの高いレースで上位に食い込み続けている実績は評価出来るので、得意の大井マイルなら上位食い込みに期待が持てそう。

リコーシーウルフ

ベストの大井マイル戦での競馬ではあるが、相手強化のレースではきっちりとパフォーマンスを落としてくる馬になるので、今回は適性の高さを活かしてどこまで。

ケイアイサクソニー

さすがに厳しいでしょう。

ナンセイホワイト

久々のマイルがどうかも、距離、コース共に適性は問題のない力のある馬でもあるので、極端にスピードを求められるような競馬にならなければ勝ち負けか。

マースインディ

さすがに足りない。

ボイラーハウス

地方に転厩して以降勝ち切れない競馬が続いているので、ここも相手、条件を考えるとスパっと頭というタイプではなさそう。

イグザルト

転厩初戦の内容を見ると大井のマイル戦なら前走とはまた違った結果に期待が持てるので、鞍上強化となれば人気以上の結果を期待したくなるが…。

アランバローズ

能力はここに入っても上位の存在ではあるが、どちらかといえば左回りで立ち回り勝負に持ち込むのが好走パターンでもあるので、求められる適性が異なるコースがどうか。

フォーヴィスム

地方に転厩して一度も掲示板を外していない能力上位の存在になるが、連勝は求められる適性が異なる川崎での結果になるので、後は大井で勝ち切れるかどうか、というタイプかも。

モダスオペランディ

さすがに相手が強い。

ボンディマンシュ

今回は能力以上にベストではない1600mという距離が課題となるが、乗り替わりで新たな一面が引き出させる事を期待したい。

スマイルウィ

どんな条件、距離でも大きく崩れない適性、能力どちらの比較になっても上位の存在になるので、後は大外枠と58キロでの競馬がどうか。

更に大井もマイルも決してベストの条件ではないので、少なくとも全く隙がないという馬ではない点は頭に入れておきたい。

最後に今年の注目穴馬をあげておきます。

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こちらのマイルグランプリの予想はnoteで公開しています。

【マイルグランプリ2024予想】

今年のマイルグランプリはかなり豪華なメンバーが揃ったという事で先日のマイルチャンピオンシップ南部杯よりも面白い、馬券的にも相当楽しめそうな一戦。

何より今回はかなりいいところに本命を打てたので、ここは地方としては久々に爆発の予感がする、手応えありのレースという事で軽くマイルチャンピオンシップ南部杯からのひと捲りをかましておきたい。

【菊花賞2024予想考察】最終追い切り・調教評価

✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ

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