マリーンカップ2023の予想や過去などについて書いていきます。
2023年4月12日(水)船橋第11競走、ダート1600m(左)JpnIII 3上牝馬オープン。ナンヨーアイボリー、リネンファッション、レディバグ、チェイスザドリーム、ペルアアなどが出走。
こちらのマリーンカップの予想はnoteで公開しています。
先週のクラウンカップはもうひと捻り加える事が出来れば、という結果でしたが、ちょっと難しい決着になりました。
クラウンカップ予想結果
1着☆ポリゴンウェイヴ
2着…ナイトオブバンド
3着〇ハセノゴールド
6着◎オーマイグッネス
最後の最後に消してしまった馬に走られてしまった点に加え、もう少し波乱があると思い軸を〇ハセノゴールドではなく◎オーマイグッネスにしてしまった事が失敗。
ただ、おそらく〇ハセノゴールドを評価していたとしてもこの組み合わせの馬券を当てるのは難しかったと思うので、このレースに関しては柔軟な思考が不足していての結果となりました。
これで本番の羽田盃が余計に難しくなりましたが、例年通り波乱度は非常に高いレースになりそうですので、その本番は思い切った印で勝負する事になりそうです。
なお、去年のマリーンカップは想像以上に安くなってしまいましたが、無難に印上位馬で決着。
マリーンカップ2022予想結果
1着◎ショウナンナデシコ
2着☆サルサディオーネ
3着▲レーヌブランシュ
3連単 1,600円
馬単を2点購入していたので激しく▲レーヌブランシュの2着の馬券が欲しかったですが、想像以上に☆サルサディオーネが強かった。
対抗馬の食い込みがカギを握っていたレースでしたが、ここはハンデ差があっても上位3頭の能力が抜けていましたね。
本線的中も当然この配当なので結果は微プラという拍子抜けするようなレースでしたが、今年は去年よりも明らかに混戦となっているので、さすがに当たれば拍子抜けするような結果にはならないでしょう。
マリーンカップ
【過去5年成績】
18年
アンジュデジール 牝4 2人気
クイーンマンボ 牝4 1人気
ヤマニンアンプリメ 牝4 4人気
19年
ラーゴブルー 牝5 3人気
アイアンテーラー 牝5 1人気
リエノテソーロ 牝5 2人気
20年
サルサディオーネ 牝6 5人気
メモリーコウ 牝5 2人気
スマートフルーレ 牝4 3人気
21年
テオレーマ 牝5 2人気
マドラスチェック 牝5 3人気
サルサディオーネ 牝7 1人気
22年
ショウナンナデシコ 牝5 2人気
サルサディオーネ 牝8 1人気
レーヌブランシュ 牝5 4人気
0.3.2.1と1人気は勝ち切れないが、勝ち馬は2,3,5,2,2人気と上位から出る事が多いので、極端な穴を狙うよりも上位人気馬の出し入れをする方が効率は良さそう。
【過去5年厩舎】
18年
[西] 昆貢
[西] 角居勝彦
[西] 中村均
19年
[地] 内田勝義
[西] 飯田雄三
[東] 武井亮
20年
[地] 堀千亜樹
[西] 松永幹夫
[西] 南井克巳
21年
[西] 石坂公一
[東] 斉藤誠
[地] 堀千亜樹
22年
[西] 須貝尚介
[地] 堀千亜樹
[西] 橋口慎介
✔出走馬見解
チェイスザドリーム
初重賞、初地方、距離延長と課題を大量に残しているが、前走や2走前の条件戦で相手にした馬のレベルはまずまず高い馬になるので、初地方、距離延長だけクリア出来れば相手に関してはあまり気にする必要はないのでは。
ナンヨーアイボリー
ここまでダートでは1400mでの勝利実績しかないのでマイルへの距離延長は課題ではあるが、過去に芝の1600mで勝利した実績がある馬であれば距離に関しては大きな問題はないと思うので、前走で強豪馬に揉まれた経験を活かせば今回は更なる前進に期待が持てる。
ペルアア
昇級初戦の初重賞と今回はあくまでも挑戦者という立場ではあるが、ダートではまだ底を見せていない、それもレベルの高い4歳世代の馬になるので、このぐらいの相手であれば力は十分に足りてしまいそう。
1800mを中心に使われている馬ではあるが、初戦のスピード競馬に対応している点からすると距離もおそらく問題はない。
レディバグ
近走は物足りない競馬が続くが、中央の牡馬が相手、重賞などを使われての結果であれば着順などは全く気にする必要はないので、過去のスパーキングレディカップぐらい走ってしまえば今回の相手、条件なら十分に足りてしまう。
注目ポイント・注目馬
4角先頭馬!
過去5年4角先頭の馬は2.2.1.0と好成績を残す。
船橋、川崎の地方重賞連対実績!
過去5年船橋、もしくは川崎の地方重賞で連対実績があった馬が全ての年で馬券に絡み、該当する馬が少なかった一昨年もマドラスチェック、サルサディオーネが2頭とも馬券に。
今年も船橋、川崎の重賞実績のある馬には注意が必要か。
最後に今年の注目穴馬をあげておきます。
馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ
今年の相手なら当然怖さを感じる一頭。
なお、こちらのマリーンカップの予想はnoteで公開しています。
先日の大阪杯の縦目的中から始まり、クイーンエリザベスステークス、そして勝負度がかなり高かった桜花賞もきっちりと的中と中央の勝負レースでは本来の自分の形を取り戻す事に成功出来ましたので、勢いを増した今のうちに地方でも大きな一撃を出しておきたい(今回のマリーンカップは本線を1頭に絞り、大阪杯と同じく◎〇→◎〇⇔印というシンプルで事故も待てる買い方をしてみます)。
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朝日杯FSを制したドウデュース、ホープフルSを制したキラーアビリティが揃って参戦した去年とは打って変わり、今年はドルチェモア、ドゥラエレーデの両2歳GⅠ馬が不在という異例の状況。
そもそも現3歳世代は、毎年クラシックの主役を担っていたノーザンFが2歳戦で大不振。しかし、トライアルの弥生賞をタスティエーラ、若葉Sをショウナンバシットが制し、きさらぎ賞ではフリームファクシが勝利と、年明けから反撃の狼煙を上げており、今年も無視できぬ存在となる。
一方、今年躍進を遂げているのが同グループの社台Fだ。ソールオリエンス、ベラジオオペラと2頭の無敗重賞ウィナーを始め、今年は有力馬を多数送り込む。
昨年はスターズオンアースが牝馬2冠を達成したように、内部スタッフが代わったことで上昇カーブを描いており、長年水をあけられてきたクラシック戦線でも活躍馬が出てきている。
『ノーザンF VS 社台F』という生産界2台巨頭による決戦ムードにもなってきているが、ファントムシーフ、トップナイフ、ホウオウビスケッツなど非社台グループの有力馬も揃っている。
早くから一般マスコミが『混戦ムード』と報じるのも頷ける状況だ。
そもそも、小回りコースの中山で連続開催の最終週で行われる皐月賞は紛れが生じやすいレ―ス。
2018年は37万馬券、2017年には106万馬券が出るなど、近年は大波乱決着が起こっており、いかに一般ファンが馬券で頭を悩ませているかがわかる。
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弊社シンクタンクにはハイセイコーの増沢末夫、マルゼンスキーの中野渡清一、サクラスターオーの平井雄二といった名馬に携わった競馬界のレジェンドOBが情報ルートとして在籍し、『本物の関係者情報』を入手できる業界最高峰の情報網を長年に渡って構築。
レースやデータを分析するためのプロのスタッフも揃っており、馬券攻略するために長い時間を費やしている。
だからこそ精度の高い結論を導き出すことができ、昨年の皐月賞は5番人気で勝利したジオグリフを本命に抜擢し3連単3万2840円的中させている。
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