中山牝馬ステークス2023の最終追い切りに関する記事、馬券のポイントなどを書いていきます。
2023年3月11日（土曜）GⅢ、1,800メートル（芝・右）アートハウス、クリノプレミアム、ウインピクシス、スルーセブンシーズなどが出走。
中山牝馬ステークスの予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
今日も本題の前にこちらで平場のプチ予想を公開していきますが、先週はこちらで挙げた馬がなかなかの数馬券に絡んでくれましたので、今週も淡々と同じリズムで更新していきます。
が、今週はちょっと後半ばかりに力を入れたいという事もあって前半に買いたい馬が少ない週になるので、公開馬もいつも以上に極端に少なくなります（あまりにも少ないので今日は特別レースの注目馬も一頭だけ公開）。
✓3月11,12日注目馬・プチ予想
※枠順確定前の評価になります。
【土曜注目馬】
イルデレーヴ
あくまでも展開待ちというタイプにはなるが、直線大外から前との差を詰めてきた前走の内容を見ると能力はこのクラスでも足りる馬なのは間違いないので、ハマれば頭で突き抜けてきてもよさそう。
【日曜注目馬】
アイオブザストーム
直線で脚使うも先着を許してしまった馬とは内と外、通ったコースの差が出てしまい追い込み切れず。
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大波乱間違いなしの中山牝馬S！
今年はノーマーク間違いなし、前走大敗のアノ馬のトーンが高い！
先日の中山記念で実際に公開した5頭
①ダノンザキッド
④ドーブネ(7人気)→3着
⑥ソーヴァリアント
⑪ヒシイグアス(5人気)→1着
⑬ラーグルフ(8人気)→2着
馬連5340円
3連複2万0170円
3連単12万9610円
もう重賞で悩む必要なし！
この5頭を買っていれば大丈夫！
中山牝馬ステークス過去・追い切り他
【過去5年成績】
18年
カワキタエンカ 牝4 6人気
フロンテアクイーン 牝5 2人気
レイホーロマンス 牝5 9人気
19年
フロンテアクイーン 牝6 5人気
ウラヌスチャーム 牝4 3人気
アッフィラート 牝6 11人気
20年
フェアリーポルカ 牝4 3人気
リュヌルージュ 牝5 14人気
エスポワール 牝4 1人気
21年
ランブリングアレー 牝5 7人気
ロザムール 牝5 5人気
フェアリーポルカ 牝5 6人気
22年
クリノプレミアム 牝5 15人気
アブレイズ 牝5 12人気
ミスニューヨーク 牝5 1人気
翌日のフィリーズレビュー同様に1人気の成績がかなり悪く、0.0.2.3と過去5年では3着が2度あるのみ。
更に二桁人気の馬は勿論だが、毎年のように下位人気の馬が上位に食い込んでくる超難解レースになるので、今年もこちらのレースはまともな予想は通用しないと思っておいていいだろう。
【過去5年前走】
18年
洛陽S 10
ターコイズS 2
愛知杯 2
19年
ターコイズS 4
愛知杯 4
初富士 2
20年
愛知杯 4
稲荷特別 1
ターコイズS 2
21年
愛知杯 2
中山金杯 4
小倉大賞典 8
22年
京都牝馬S 16
府中牝馬S 13
ターコイズS 1
前走でターコイズステークスを使われていた馬の期待値が高く、該当馬が過去5年中、4年で馬券に絡んでいるが、愛知杯を使われていた馬も同じく過去5年中、4年で馬券に絡んでいるレースになるので、この2つのレースが王道ローテと思っておきたい。
【予想オッズ】
1 アートハウス 2.9
2 クリノプレミアム 4.7
3 スルーセブンシーズ 5.3
4 ウインピクシス 8.2
5 サトノセシル 19.6
✔有力馬、穴馬コメント
アートハウス
Ｇ1以外のレースでは大崩れする事なく走っている馬になるので、当然ここに入れば格上の存在なのは間違いないが、初の中山、1800ｍ戦、ハンデとクリアしなければならない課題が全くない訳ではないので、波乱度の高いレースという事を考えるとあわよくばのぶっ飛びを期待するのも悪くはなさそう。
ただ、レースセンスの高さと血統を考えると今回のコース替わりは明らかに良い方向に転びそうな気もするが…。
現時点での評価【▲】
クリノプレミアム
去年の中山牝馬ステークスの激走を含め、中山コースが十八番の非常にわかりやすいタイプではあるが、今年はハンデ55.5キロを背負うレースになるので、他馬とのハンデ差などが大きなカギを握る事になりそう。
一応55キロまではクリアした事はあるが、それ以上のハンデとなると好走歴はない馬となる（ただし、56キロを背負った時はＧ1だった）。
現時点での評価【〇】
スルーセブンシーズ
久々の1800m戦、相手強化と未知な部分はあるが、ここまで中山コースでは一度も崩れた事のない、コース巧者であれば当然ここは不安よりも期待が先行する形となりそう。
実績を考えるとハンデ54キロも恵まれた印象を受けるので、安定感という意味ではメンバートップクラスの存在かもしれない。
現時点での評価【◎】
ウインピクシス
昇級初戦となった前走でも本命を打った馬で、もともと能力の高さを指摘してきた一頭でもあるので、ここは待望、そして待ちに待った重賞参戦となる。
極端な脚質になるので展開面はひとつのポイントになるが、行き切った時にしぶとさを考えると今回も立ち回り勝負に持ち込めば上位食い込みに期待が持てるのでは。
現時点での評価【穴】
【有力馬追い切り】
アートハウス
頸の可動域の狭さは高さは気になるが、前半からやる気満々、気合い乗り十分の豪快は走りが目に付いており、身体を大きく使った迫力のある走りは素晴らしいの一言。
重馬場で激走した後の競馬であっても軽い脚捌きで軽快に走れており、毛艶や馬体の張りに関しても上々なので、仕上がりに関しては大きな問題はないのでは。
気持ち馬体に余裕を感じるが、これだけ負荷をかけられていれば当日までにはある程度絞れる事が予想されるので、馬体が引き締まれば前哨戦としては完璧と言えるか。
評価【A】
スルーセブンシーズ
前走とは追い切りの内容は違うが、今回の動きをみる感じでは出来落ちした感は全くなく、しっかりと負荷をかけられている割には最後まで楽な手応えで走り切れていた。
身体全体を使った動きは相変わらず豪快で、後脚で地面をがっつり捉えて走る姿を見ると出来は相当良さそうな印象を受けるが、追われてからの反応の良さ、エンジンがかかってからのスピードなど、どこを取っても大きな隙は見当たらない、この時期の重賞にはちょっと勿体ない追い切りでもあるので、動き通りであれば当然力は出し切ってくるだろう。
評価【A】
サトノセシル
前半のフォームや脚捌きには大きな問題はないが、後半勝負所で上手く加速出来なかった事もあり、相手に大きく遅れを取ってしまう追い切り。
ただ、時計はまずまず出せている事、そして相手に遅れながらも最後まできっちりと脚を使い切れている事を考えるとそこまで気にするような内容でもないので、自分のリズムを崩す事なく追い切りを消化出来たと思えば悪い印象は受けない。
評価【B】
注目ポイント・注目馬
トニービン、キングマンボの血！
毎年波乱が多い重賞なので予想も難しいレースになるが、昔からトニービン、もしくはキングマンボの血を内包している馬が毎年のように馬券に絡み、近年もアブレイズ、ロザムール、フェアリーポルカなどが地味な人気で2,3着と相変わらず好走が目立つので、今年も該当する馬の激走には注意しておきたい。
最後に追い切り注目馬をあげておきます。
馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ
動き通りであれば圧勝まであってもいい。
中山牝馬ステークスの予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
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2/26 小倉12Ｒ 1万1950円的中
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2/18 東京９Ｒ 1万3450円的中
2/12 阪神12Ｒ 4万6170円的中
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2/5 東京６Ｒ 1万8260円的中
2/4 小倉11Ｒ 2万0140円的中
1/29 小倉６Ｒ 1万8230円的中
1/22 ＡＪＣＣ 7万1370円的中
