NHKマイルカップ2023の一週前追い切りや過去などについて書いていきます。
2023年5月7日(日曜)1,600メートル(芝・左)GⅠレース。エエヤン、ドルチェモア、オオバンブルマイ、ダノンタッチダウン、カルロヴェローチェなどが出走。
NHKマイルカップ予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
今週は地方競馬ラッシュという事で週末の展望記事の更新が追いつかず、結局こちらの記事の更新も今日になってしまいました。
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今週の大勝負レース、NHKマイルカップ!
去年は単勝229倍のカワキタレブリーの激走をズバリ!
今年も前走大敗のアノ馬が激走する!
先日の中山記念で実際に公開した5頭
①ダノンザキッド
④ドーブネ(7人気)→3着
⑥ソーヴァリアント
⑪ヒシイグアス(5人気)→1着
⑬ラーグルフ(8人気)→2着
馬連5340円
3連複2万0170円
3連単12万9610円
もう重賞で悩む必要なし!
この5頭を買っていれば大丈夫!
NHKマイルカップ過去・追い切り他
【過去5年成績】
18年
ケイアイノーテック 牡3 6人気
ギベオン 牡3 2人気
レッドヴェイロン 牡3 9人気
19年
アドマイヤマーズ 牡3 2人気
ケイデンスコール 牡3 14人気
カテドラル 牡3 7人気
20年
ラウダシオン 牡3 9人気
レシステンシア 牝3 1人気
ギルデッドミラー 牝3 6人気
21年
シュネルマイスター 牡3 2人気
ソングライン 牝3 7人気
グレナディアガーズ 牡3 1人気
22年
ダノンスコーピオン 牡3 4人気
マテンロウオリオン 牡3 3人気
カワキタレブリー 牡3 18人気
0.1.1.3と1人気の成績は非常に悪く、毎年のように5人気以下の馬が必ず馬券に絡んでくる波乱度は非常に高いレースで、その中には二桁人気の馬も含まれている。
22年は牡馬が上位を独占する結果となったが、牝馬(穴馬含む)の好走率もそれなりに高いレースになるので、今年も該当する馬は人気関係なしに注意しておく必要があるだろう。
【過去5年前走】
18年
NZT 2
毎日杯 2
アーリントンC 3
19年
皐月賞 4
毎日杯 4
アーリントンC 2
20年
ファルコンS 2
桜花賞 2
アーリントンC 2
21年
弥生賞 2
桜花賞 15
ファルコンS 2
22年
アーリントンC 1
NZT 2
アーリントンC 11
波乱が多いレースという事もあってローテに極端な偏りは見られないが、前走で勝利している馬よりも負けていた馬の好走率が高い点は頭に入れておきたい。
【予想オッズ】
1 ドルチェモア 4.7
2 エエヤン 6.0
3 カルロヴェローチェ 7.5
4 ダノンタッチダウン 8.8
5 オオバンブルマイ 8.9
✔出走馬見解
ドルチェモア
前走はまさかの大敗となってしまったが、馬場やあくまでも前哨戦としてのレースと思えば内容は決して悪いものではなかったので、ひと叩きされた今回はさすがに変わってきそう。
ただ、距離以上にスタミナを問われるようになった時には少々怪しさも感じる馬でもあるので、出来ればスピード勝負に持ち込みたい。
エエヤン
未勝利、1勝クラスの連勝の内容が本物だという事を証明してみせた前走のNZTでは派手な勝ち方は勿論だが、相手にした馬もそれなりに骨っぽいとなるとどうやらその前走の内容も本物の可能性が高いので、後は勝ち切る事の出来ていない東京コース替わりが悪い方向に転ばなければここでも普通に力は足りそう。
カルロヴェローチェ
前走で距離を縮めてしまったのはマイナスも、最近はファルコンステークスの結果が本番のここに結び付く事もそう珍しい事ではないので、力通りであれば相手が揃うここでも当然怖さを感じる一頭になる。
ダノンタッチダウン
2歳時のレースを振り返ると同世代の中では能力はトップクラスの存在と言えるので、前走の皐月賞の敗因を距離と思えば本来の持ち場であるここなら巻き返しを期待したくなる。
更にその前走の皐月賞は馬場も影響しての着順っぽいので、逆に大敗してダメージが残っていないようなら案外狙い目かも。
オオバンブルマイ
こちらも前走は馬場を味方にしての結果になるので判断が難しいが、良馬場の東京コースの重賞を勝利している事を考えるとおそらく力は想像以上の馬と言えるので、ここは他馬との経験値の違いを活かして上位食い込みを狙いたい。
【有力馬追い切り】
ドルチェモア
前半から活気のある動きが目に付くが、それ以上に脚の回転の速さと素軽さが際立って見える追い切りで、その回転の速さに比例してエンジンがかかってからのスピードも素晴らしい。
馬体の張り、毛艶を見るとちょっと一週前にしては仕上がりすぎているような気もするが、前走時との動きとの比較になると馬も随分やる気になっている印象を受けるので、前走からの上積みは相当大きいと思っていい。
今週の追い切りの内容が内容なので最終追い切りでは強く負荷はかけてこないと思うが、今回の出来をしっかりとキープ出来ていれば力は出し切れるとみる。
カルロヴェローチェ
馬格がある馬の割には全体的な線の細さが影響して動きに迫力を感じられない点はマイナスも、その分動きは軽く脚捌きも非常にスムーズに見える追い切り。
更にこの産駒らしく前走を使われた事でピリッとした面が表に出てきたので、今回は内面的な上積みにも期待が持てるが、追われると弾むようなフットワークでグイグイと前に出ていく姿を見ると現時点でやれるだけの事はやったという追い切りと言えるので、後はもう少し馬体がふっくらとすれば完璧か。
ただ、前を行く馬に全く食らい付けず最後は脚も上がっているので、出来をピークまで持ってくる事は出来なかったかもしれない。
最後に今年の注目馬をあげておきます。
馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ
東京のマイル戦という事もありますが、地味に相性は悪くないレースになりますので、単勝万馬券の軸馬の4,5着病は続くものの、ここはらしい印で思い切って狙ってみたい。
NHKマイルカップ予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
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<第28回 NHKマイルC(G1)>
ドルチェモアを脅かす
人気薄隠れ穴馬の正体
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3歳マイル王決定戦の[NHKマイルカップ]。過去10年の平均配当は馬連8840円・3連複 9万5300円・3連単45万3200円。馬連3桁配当は1度のみ、馬連万馬券が4度も出ている。3連単10万馬券以上が7度、3連単最高配当は123万5600円の特大馬券も出ている。二桁人気の伏兵馬では22年カワキタレブリー(18人気③着)、19年ケイデンスコール(14人気②着)、17年リエノテソーロ(13人気②着)、16年レインボーライン(12人気③着)、14年タガノブルグ(17人気②着)、キングズオブザサン(12人気③着)、13年マイネルホウオウ(10人気①着)などが馬券圏に好走し波乱を演出している。
過去10年の上位人気別の成績は1人気【2.1.1.6】2人気【3.2.1.4】3人気【1.1.0.8】。上位人気馬が6勝も直近6年では1人気の勝利馬がなく連対も20年のレシステンシア1頭のみと苦戦。1人気で勝ったのは16年メジャーエンブレム、14年ミッキーアイルの2頭のみ。
今年は、22年朝日杯FSの覇者で2歳マイル王者のドルチェモア、アーリントンCで重賞2勝目のオオバンブルマイ、前哨戦のニュージーランドT優勝馬で3連勝中のエエヤン、ファルコンS優勝馬タマモブラックタイ、ファルコンS②着馬カルロヴェローチェなどがスタンバイ!
大波乱が多い3歳マイル王決定戦。過去にも馬連万馬券を仕留めている競馬セブンだが、今年も配当を引き上げる人気薄隠れ穴馬の激走情報を極秘入手!有力馬を脅かす隠れ穴馬は超必見!馬券購入前に必ずご確認ください。
騎手・調教師・馬主・生産関係者と太いパイプを持ち、公にはならない裏情報を入手できる競馬セブンだからこそ、極秘情報を入手可能。今回無料登録をして頂いた方には情報は勿論のこと最終ジャッジの『NHKマイルC・3点勝負』を特別公開。情報配信は天候・馬場状態など、馬券に直結するありとあらゆる要素を加味したうえでジャッジするため、レース当日13:30頃の配信となるのでそれまでお待ち頂きたい。
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