新潟2歳ステークス2024の最終追い切り評価を書いていきます。
2024年8月25日(日曜)に新潟競馬場で行われる1,600メートル(芝・左 外)のG3。
初戦で2着馬に5馬身差をつけて快勝したコートアリシアン、3億円ホースのスターウェーブ、
今回と同じコースの初戦を勝ち上がっているシンフォーエバー、祖母スルーレートと筋の通った血統のトータルクラリティ、こちらも祖母にライラプスを持つ良血馬プロクレイアなどが出走。
新潟2歳ステークスの予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
先週は地方の勝負レースが刺さるに刺さり、大きく大きくプラスを出しての週末、という流れでしたが、今週はフルールカップの200倍の3連単がド本線で綺麗に刺さり、この1レースで先週一撃を上回る一撃が出てしまう。
ただ、ここで調子に乗ってしまい、海外で予定していた倍の金額を張るも、豪快にスカる。
英インターナショナルステークス予想結果
1着〇シティオブトロイ
2着△カランダガン
3着△ゴーストライター
4着◎ブルーストッキング
△2頭を含めた上位5頭を一応の本線として購入していたので、痛恨の相手、相手、相手決着。
△ゴーストライターの評価をもう一段階上げる事が出来なかった事は勿論ですが、ちょっとここは勝ち馬が強すぎた。
正直印上位馬がごっそりとまとめて馬券に絡んでくる可能性が高い、というか絡んでくるだろうというレースだったので、読みはハズレではなくとも最後の詰めが甘すぎた。
今回に関しては痛恨の4着ではなく、上位3頭との着差を見ると惜しくもない4着だったので、素直に下手すぎた。
この借りは必ず週末の中央、そして来月の海外で必ず…。
【キャロットクラブ2024募集馬評価】注目のトゥープレシャス23の評価は…?
新潟2歳ステークス最終追い切り
キタノクニカラ
美浦ウッドで杉原騎手を背にしての2頭併せ。
相手を後ろから追いかける形で入り、直線でグイっと力強く伸びると楽な手応えのまま相手と併入とやれるだけの事はやったという内容。
更に前半から前に前に、という姿勢を感じる点からすると内面にも完全にスイッチが入っているので距離さえクリア出来れば案外面白いかも。
評価【A】
ケイテンアイジン
Cウッドで相手を1馬身追走する形で入り、6ハロン83秒1-11秒8という時計をマークして相手に楽々先着。
手応えの差を見ると相手が動かなかったという評価になってしまうが、それでも勝負所で楽な手応えで弾け、身体を大きく使って悠々と走り切った姿を見ると調子は非常に良さそう。
前走はちょっと強引な競馬となったが、少なくともダメージは皆無と思っていいので、後は他馬との力差がどこまであるか。
評価【B】
コートアリシアン
先週併せ馬で負荷をかけられていたという事もあり、今週はウッド単走で軽く流す程度の内容。
迫力という面では劣って見えるが、5ハロン68秒1-11秒7を馬なりでマークするなど、
先週に続いて相変わらず調子は良さそうで、前半から後半まで内面もセーブ出来ている、折り合いに苦労している様子も見られないので、競馬にいってうるさい面がでなければ力は出し切れるだろう。
評価【A】
ジョリーレーヌ
最終追い切りは美浦ウッド3頭併せでビシッと負荷をかけてきた。
6ハロン84秒3-11秒5と時計もしっかりと出せているが、相手に馬体を併せてスイッチが入り、前に前にでようとする仕草を見せる、2歳馬らしくない動きを披露。
馬体は少しギリギリに見えるが、それでも決して細いという印象は受けないので、ここはお釣りなしの仕上がりと思っていいのでは。
評価【A】
スターウェーブ
今回も三浦騎手を背にウッド単走での追い切り。
前半は少し力み気味に追走するも、直線に入ってからの手応え、反応はスムーズで、最終的に5ハロン68秒2-11秒8という時計をマーク。
本馬の前向きさを見ると今回はマイルへの対応がカギとなるが、この時期の2歳戦はスピードだけで何とかなる事が多い事を考えるとこの馬のそのスピードが活きる可能性も。
評価【A】
スリールミニョン
馬場が重かったという事もあるが、脚が前半から外に流れる事もあり、スピードに乗れないイマイチな追い切り。
頸と脚を出すリズムも良いとは言えず、最後もフォームもバラバラになってしまう物足りなさを感じる追い切りに見えるので、出来ればもう一本欲しいというのが本音となる。
評価【C】
【キーンランドカップ2024予想オッズ】1週前追い切り・調教評価
トータルクラリティ
Cウッド単走という楽な内容ではあるが、5ハロン69秒7-11秒9を馬なりでマーク。
先週格上の馬を相手に併せ馬で負荷をかけていたので、今週はこのぐらいで十分と言えるが、
その先週も一旦相手の前に出たタイミングで交わされる、軽く捻られるような動きでもあったので、2週の動きを総合するともう一段階上の仕上がりがありそうな気も。
評価【B】
プロクレイア
併せ馬でも前半から軽く流す程度の内容になるので、ちょっと軽いかな、という印象も、4ハロン53秒3-12秒6と時計はしっかり出してきた。
相手が並びかけてきたタイミングでスイッチが入るとフォームを沈め、頸を上手く使って脚を使い切ってきたので、このひと追いでもう少し可動域が広くなれば完璧か。
評価【B】
マジカルフェアリー
今週も2頭併せで負荷をかけてきたが、前半から頸差しのラインに硬さを感じる、フォームがイマイチの内容、追い切り。
ただ、フォームに硬さを感じる割には身体の使い方は上手く、
飛節の伸びを上手く活かした力強い脚捌きを見ると完成度もまずまず高い部類に入るので、後はその頸差しのラインの特徴から距離短縮がどうか、という馬になる。
評価【B】
モジャーリオ
後半相手に並んでからの動き、伸びは評価出来るが、
前半勝負所でやや置かれ気味になってしまった点、その勝負所での動きがかなり小さく見える点はマイナス。
6ハロン83秒7-11秒6と相手を追いかけた分だけ時計もしっかりと出せているが、それでも手応え、動きともに劣勢という内容でもあったので、少し雑巾掛けが必要なタイプかも。
評価【C】
【キャロットクラブ2024】1歳募集馬評価・カタログ公開後のおすすめ馬を発表!
✔予想オッズ
1 コートアリシアン 2.5
2 スターウェーブ 4.7
3 シンフォーエバー 4.8
4 トータルクラリティ 11.3
5 プロクレイア 11.6
最後に追い切り注目馬をあげておきます。
馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ
ここは文句なしでしょう。
関屋記念でディオ、札幌記念でステラヴェローチェと人気が地味な馬を注目馬として指名出来ているので、今週も続きたい。
新潟2歳ステークスの予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
✔この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ