オーシャンステークス2023の最終追い切りや馬券のポイントを色々と書いていきます。
2023年3月4日(土曜)GⅢ、1,200メートル(芝・右 外)ナランフレグ、ヴェントヴォーチェ、マリアズハート、ジュビリーヘッド、キミワクイーンなどが出走。
オーシャンステークスの予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
今週も本題の前にこちらで平場の注目馬を公開していこうと思いますが、先週は特別レースのオメガシンフォニーが地味な人気で好走してくれたので、今週も先週に続いて流れを活かしたい。
✓3月4,5日平場注目馬・プチ予想
※枠順確定前の評価になります。
【土曜注目馬】
ツークフォーゲル
ケタ違いの脚で快勝した前走の内容を見ると上のクラスでもハマれば一発ありそう。
ハギノサステナブル
頭数が極端に増えると怪しさが先行するタイプではあるが、今回の頭数であれば前走以上の結果にも期待が持てる。
ブリュットミレジメ
ワンパンチ足りない競馬が連発しているが、展開向かずの結果となった近2走のレースを振り返ると1勝クラスを卒業出来る力はある。
【日曜注目馬】
エコロドラゴン
前走は展開向かずの結果と完全に参考外と言えるレースで、短距離向きのスピードを見ると今回の距離短縮も面白い。
アスクダイアムーン
前走は荒れた内を突き、更に勝負所では前が壁になって追い出せずその後失速。前向きさのあるタイプなので、ダートでもすんなり先行する形であれば。
シャドウソニック
前走は相手は強かったが、本馬も荒れ馬場を粘り込むなど、力のある競馬で連を確保しているので、今回の相手ならそろそろ順番か。
サトノスカイターフ
前走は内が圧倒的に有利な馬場だったという事を考えるとかなり強い競馬だったので、乗り替わりはマイナスも今の阪神の馬場なら更なる前進に期待が持てそう。
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中山記念で実際に公開した5頭
①ダノンザキッド
④ドーブネ(7人気)→3着
⑥ソーヴァリアント
⑪ヒシイグアス(5人気)→1着
⑬ラーグルフ(8人気)→2着
馬連5340円
3連複2万0170円
3連単12万9610円
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オーシャンステークス過去・追い切り他
【過去5年成績】
18年
キングハート 牡5 10人気
ナックビーナス 牝5 2人気
ダイメイフジ 牡4 1人気
19年
モズスーパーフレア 牝4 1人気
ナックビーナス 牝6 2人気
ダイメイフジ 牡5 7人気
20年
ダノンスマッシュ 牡5 1人気
ナックビーナス 牝7 3人気
タワーオブロンドン 牡5 2人気
21年
コントラチェック 牝5 11人気
カレンモエ 牝5 1人気
ビアンフェ セ4 6人気
22年
ジャンダルム 牡7 2人気
ナランフレグ 牡6 4人気
ビアンフェ セ5 5人気
意外と1人気の信頼度が低いレースではなく、2,3人気の成績も比較的安定している、上位人気馬がまずまず強いレース。
ただ、二桁人気の馬が2度も頭から突き抜けるなど、荒れる時は極端な荒れ方をする、波乱度が低いというレースではないので、人気馬の扱い以上に買い方などが非常に重要になりそうなレースと言えるか。
【過去5年前走】
18年
シルクロードS 8
シルクロードS 5
斑鳩S 1
19年
カーバンクルS 1
カーバンクルS 2
阪急杯 17
20年
香港S 8
タンザナイトS 2
スプリンターズS 1
21年
シルクロードS 11
京阪杯 2
スプリンターズS 16
22年
シルクロードS 13
シルクロードS 3
シルクロードS 9
前走でシルクロードステークスを使われていた馬の期待値が高く、過去5年で3勝、22年は1~3着を独占。
なお、着順に関しては前走(シルクロードステークス)で好走しているというよりも大敗している馬の巻き返しが多々見られるレースになるので、今年も前走の着順関係なしに注意が必要になる。
ただし、前走でオープンや条件戦を使われていた馬に関しては好走していた馬が続けて好走というパターンがほとんどなので、どちらかといえば格+勢いが重要なレースと言えるか。
【予想オッズ】
1 ナランフレグ 2.2
2 ヴェントヴォーチェ 3.6
3 ジュビリーヘッド 6.5
4 キミワクイーン 7.5
5 エイシンスポッター 14.8
✔有力馬、穴馬コメント
ナランフレグ
前走の香港は力及ばすの結果となったが、日本のスプリント戦では大崩れする事なく安定した成績を残している馬になるので、得意の中山スプリント戦なら今年はこの馬が強そう。
ただ、背負うハンデ59キロはお世辞にも楽とは言えないので、隙があるとすれはやはりハンデという事になるか。
現時点での評価【▲】
ヴェントヴォーチェ
過去のリステッド競争の結果を見ると中山1200mへの適性の高さは疑いようがないので、相手が大幅に楽になる今回は無難に出番がありそう。
ライバル馬がハンデ59キロを背負うレースであれば当然付け入る隙は十分にあるので、ここは本番に向けても何とか賞金を加算しておきたい。
現時点での評価【〇】
キミワクイーン
もともと重賞でも、と思っていた一頭で、今回が待望の、そして久々の重賞挑戦となる。
過去の実績と相手にしてきた馬のレベルの高さを考えるとおそらく力はここに入っても足りる馬になるので、有力馬が次を考えての出走になるならこちらも上位に食い込めるチャンスは十分にあるだろう。
現時点での評価【◎】
エイシンスポッター
本馬も条件戦を走っている頃から能力の高さを指摘し続けてきた一頭になるので、力はおそらくここに入っても足りると思うが、極端な脚質はマイナス材料になるので、今の中山の馬場への適性だけはどうしても課題になりそう。
現時点での評価【△】
【有力馬追い切り】
ナランフレグ
脚捌きが非常にスムーズで全体的な走りとしてのバランスは素晴らしいが、それ以上に身体を馬体以上に大きく使いながらも素軽さを感じるキビキビとした動きが目に付く追い切り。
馬なりでもしっかりと加速出来ており、最後まで全くスピードが落ちなかった点は高く評価しておく必要があるが、最後の手応えや息遣いを見ると負荷をかけられていればもっと派手な追い切りになった事が予想されるので、2週続けてこれだけ意欲的に追われれば当然悪い印象は受けない。
評価【A】
ヴェントヴォーチェ
頭が高く身体の使い方も決して上手いとは言えないが、勝負所で追われてからの反応はまずまずで、これが久々の競馬、実戦と思えば悪い印象は受けない。
馬体に張りは感じるものの、ひばらのラインがまだまだ緩いので、もう少し絞れれば本来のこの馬の素軽さが出てくると思うが、まだ脚もとに硬さを感じる点や手応えに余裕を感じられない点からすると思ったほどギアが上がって来ないというのが現状でもあるので、あくまでも前哨戦としての仕上がりでの出走になりそう。
評価【B】
キミワクイーン
頸の可動域が狭い事もあって身体の使い方も非常に小さく感じるが、乗り役が負荷をかけていない事が影響しての動きという事を考えるとこの身体の使い方に関してはあまり気にする必要はなさそう。
全体的な時計も地味で、最後に抜け出してからの動きを見ても決して派手は感じられないが、それでも手応えを十分に残したまま走り切っている事も事実なので、先週の動きと総合すると仕上がりに関しては決して悪くはないのでは。
評価【B】
ジュビリーヘッド
坂路単走と内容は平凡ではあるが、力強さのある脚捌きと身体を大きく使った豪快な動きは圧巻で、早い段階から脚を使いながらも最後の最後までそのスピードを維持させ、余裕の手応えのままフィニッシュとここを本気で取りに来たような内容、追い切りとなっている。
もう少し馬体が引き締まる事が理想だったが、このひと追いで当日までにある程度引き締まるなら良い状態、仕上がりに持ってこれたのでは。
評価【A】
注目ポイント・注目馬
期待値の高いローテは…
前走でオープン、もしくは重賞を使われていた馬の好走が目立つレースで、条件戦を使われていて好走したのは18年のダイメイフジ1頭のみ。
その中でも前走でシルクロードステークスを使われていた馬の期待値が高く、過去5年で3勝、22年は1~3着を独占する形となっている。
ダンチヒ、もしくはノーザンテーストの血!
以前から4代血統内にダンチヒ、もしくはノーザンテーストの血を内包している馬の期待値が高く、過去5年全ての年で馬券に絡み、22年も1~3着全ての馬がこれに該当と本レースを予想する上では軽視する事が出来ないデータとなっている。
最後に追い切り注目馬をあげておきます。
馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ
追い切り通りであれば勝利に最も近い存在とみる。
オーシャンステークスの予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
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<第60回 弥生賞(G3)>
トップナイフを
脅かす隠れ穴馬とは!?
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牡馬クラシック第一弾・皐月賞の前哨戦となる[弥生賞]。
過去10年の馬連平均配当は1万0000円。馬連3桁配当は5度あり順当な決着も多いが、馬連万馬券も2度あり大波乱になるケースも少なく。3連単では10万馬券を超える特大馬券が3度、3連単最高配当は46万1810円が出ている。
過去10年の上位人気別の成績は1人気【3.3.1.3】2人気【3.2.3.2】3人気【1.0.2.7】。1.2人気で6勝しており、上位人気馬が揃って馬券圏を外したのは1度のみ。人気薄で連対したのは22年ボーンディスウェイ(9人気③着)、19年メイショウテンゲン(8人気①着)、17年マイスタイル(8人気②着)、13年ミヤジタイガ(10人気②着)がおりヒモ荒れ傾向のレース。
今年はホープフルS組から②着馬トップナイフや、京都2歳S優勝馬グリューネグリーンなどが出走予定。波乱になるケースもある皐月賞トライアルだが、今年も配当を引き上げる「隠れ穴馬」の存在が!
騎手・調教師・馬主・生産関係者と太いパイプを持ち、公にはならない裏情報を入手できる競馬セブンだからこそ、極秘情報を入手可能。
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