おはようございます。
本日は土曜の阪神メイン、オータムリーフステークスの予想を。アティード、オーヴァーネクサス、ケイアイドリー、シゲルタイタン、メイショウテンスイなどが出走。
2022年10月22日(土曜) 4回阪神6日
オータムリーフステークス
3歳以上 オープン(国際)(特指)別定
コース:1,400メートル(ダート・右)
富士ステークスの予想など、今週の勝負レースの予想はnoteで公開しています。
先週は逃げ、先行馬を買えば前に行かない、追い込みを買えば豪快に脚を使い4着というここ数週間のパターンを繰り返すなど、白秋ステークス、信越ステークス、そして秋華賞とそこまでの外し方は逆に難しいだろうという結果が連発した週末。
ただ、今週も好調、不調は関係なしに、狙いたい条件だけはハッキリとしていますので、そろそろこの軸馬、穴馬の4着病から脱出して大ドハマりするような馬券を仕留めてやりたい。
白秋ステークス予想結果
1着▲レイモンドバローズ
2着○アネゴハダ
3着△レガトゥス
5着◎モチベーション
本命が痛恨の5着でド本線を逃す+レガトゥスが邪魔で☆ソウテンとのド縦目馬券すら刺さらず悶絶。単純に軸間違い、読み違いでもなかったので、ここは本当に持っていなかったと思うしかない。
東京ハイジャンプ予想結果
1着△ゼノヴァース
2着○ホッコーメヴィウス
3着…ダイシンクローバー
4着◎メイショウウチデ
完全に貰ったと思ったものの、お決まりの4着。こちらもお決まりの何故逃げないというレースでしたが、着順までお決まりなところが何とも…。
信越ステークス予想結果
1着○ダディーズビビッド
2着▲テンハッピーローズ
3着△セルフィー
6着◎グレイイングリーン
軸馬の後一歩に加え、☆ラルナブリラーレの4着で白秋ステークスに続いてのド縦目逃し。ここまで嫌がらせのような外し方が続けば笑うしかない。
秋華賞予想結果
1着○スタニングローズ
2着△ナミュール
3着▲スターズオンアース
8着◎ストーリア
ここまでガチガチなら自分には出番はなかったレースですが、穴として魅力があった穴メモリーレゾンがお決まりの豪華に脚を使うも4着までと最後の最後まで人気馬に邪魔をされてしまい涙も出ず。
さすがにあそこまで追い上げて来るなら640倍の3連単を引っかけたかったというのが本音も、好調時であればほぼ全てのレースが綺麗に決まっていてもおかしくないぐらいの流れでもありますので、ここは己の考えを貫き、来たる大ドハマリに備える形が正解だと思いますので、今週はちょっと狙いどころをズラしつつも頭のネジをもう一本外した予想でその大ドハマリを狙う。
では、今日もいつものように重賞に出走する馬のポジティブポイント、ネガティブポイントから書いていきます。
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有力馬ポジティブポイント、ネガティブポイント
セリフォス
・近2走はレベルの高いG1で掲示板を確保。
・前走から大幅相手ダウンとなる一戦。
・実績のある大箱、マイル戦での競馬。
・成長力に欠ける血統。
ダノンスコーピオン
・前走のNHKマイルを快勝。
・前走から大幅相手ダウンとなる一戦。
・崩れた事のないマイル戦。
・ハンデ56キロを背負っての競馬。
ソウルラッシュ
・前走から大幅相手ダウンとなる一戦。
・5戦4勝と十八番のマイル。
・どちらに転ぶかわからない乗り替わり。
・実績に乏しい東京コース。
タイムトゥヘヴン
・去年好走した相性の良いレース。
・得意の東京コース。
・待望の距離短縮。
・脚質的にどうしても展開の助けは必要になる。
エアロロノア
・前走から大幅相手ダウンとなる一戦。
・血統的にはそろそろ本格化しそう。
・重賞ではワンパンチ足りない競馬が続く。
・実績に乏しい東京コースへの対応。
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オータムリーフステークス
◎シゲルホサヤク
オープンクラスに昇級して以降は馬券に絡めないレースが続くが、昇級初戦となった2走前のNST賞ではオープンでも条件が合うレースであれば力は十分に足りるイバルと0.2秒差、勝ち馬は次走のレースでも馬券に絡んでいるギルデッドミラーであればまずまず走れており、前走のエニフステークスでも11着と大敗しているものの、直線でエンジンがかかったタイミングで前が壁になり、進路を外へ変更するロスがありながらの結果であればこちらのレースも言い訳の出来る敗戦となっているので、まだまだ地味な人気で買えるであろう今回は絶好の狙い目になりそう。
更に2走前のNST賞は長期休み明け、それも実績に乏しい1200m戦での競馬だったという事を考えると、不利な条件が揃っていたレースで掲示板を確保出来るなら得意の阪神、1400m戦であれば大きくパフォーマンスを上げてくる可能性が高いので、長期休み明けを2度使われた上積みがあればオープン実績がある馬が相手であっても上位に食い込めるだけの資格は十分にあるとみた。
〇シゲルタイタン
前走は勝ち馬であるケイアイドリーには完敗と言える内容だったが、タガノビューティー、グレートウォリアーの追撃は楽に凌いで連を確保しているので、相手のレベルが下がるここなら早くもオープンで勝ち切れるチャンスと言えるか。
揉まれた時のモロさはいかにもこの血統らしいが、今回のメンバーならスムーズに先行する形に持ち込める可能性が高いので、極端に負荷のかかる競馬にならない限り大崩れする姿は想像出来ない。
▲ケイアイドリー
前走のグリーンチャンネルカップは結果的に1600mという距離が想像以上に響いてしまって大敗してしまったが、逆に敗因がハッキリとしている分、狙いどころが大きくズレる事もなさそうなので、これまで一度も崩れた事のない十八番の1400m戦替わりとなる今回はさすがに前走のような情けない競馬にはならないか。
当然ハンデ59キロを背負うのはマイナス材料も、馬格がある馬という事を考えればハンデだけで極端に印を落とす必要もないので、逆にハンデ59キロが嫌われるようなら買いという形で問題ないだろう。
近走は大敗が続いているが、もともと負荷のかかる競馬を好むタイプという本馬の特徴からすると少し楽な競馬が仇となったようなレースになるので、まず前走よりも負荷のかかる競馬になるであろう今回はガラリ一変があっても驚けない。
最近はこれといって目立たない鞍上ではあるが、過去にこの馬の特徴をフルに活かした騎乗に持ち込み、強豪馬を相手に好走に導いた実績もあるので、ここでも同じような乗り方をしれくれれば人気以上に怖さがある一頭と言える。
◎シゲルホサヤク
〇シゲルタイタン
▲ケイアイドリー
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△アティード
△ボンディマンシュ
△ボイラーハウス
富士ステークスの予想など、今週の勝負レースの予想はnoteで公開しています。
いつ事故がおきてもおかしくはないので攻め方を変える事はありませんが、今日は刺激を加える意味で狙いどころを少しだけ変更して攻めたい一日。
当たる当たらないは別として穴馬含めて印上位に迷いがない富士ステークスを中心に普段は買わない面白そうなレースを+αに組み込んでいますので、久々に数も打ってみたい。
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第83回 菊花賞(GI)
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長距離レースの価値が落ち、3000m以上のGI勝利だけでは種牡馬入りするままならぬ現状となっている今の競馬界において菊花賞の価値も薄れてきてしまっていることは否めない。
事実、去年、今年と2年連続で皐月賞、ダービー馬が揃って不在という状況。GI馬不在の中、最後のクラシック1冠が争われることになる。
それでもGIとなれば存在感を示すのがノーザンF。前哨戦の神戸新聞杯を制したジャスティンパレスを筆頭に数頭の有力馬がスタンバイ。近2年こそ勝利できていないが、4年連続連対馬を輩出している以上、主力級を送り込まぬとは言え、無視できぬ存在となる。
そこに待ったをかけたいのが社台F。ダービー3着馬アスクビクターモアに京都新聞杯の勝ち馬アスクワイルドモアなどがスタンバイ。同グループながら長年苦杯を嘗め続けているだけに、一矢報いたい1戦だろう。
5戦5連対と底を見せず、セントライト記念を制して勢いにのるガイアフォースは追分F生産馬でコチラも社台グループ。
今年は社台御三家の覇権争いとも思える様相だが、タイトルホルダー、コントレイルと近2年は非社台グループが制しており、後の現役トップクラスが出現している事実も見逃してはならない。
こうした状況に加えて、今年も例年とは違う阪神3000mで施行されることがレースを複雑化させる。過去のデータはあくまで参考程度、同条件で行われた去年は7万馬券決着となったことが難解であったことを物語っている。
ただでさえ3000m超のレースは全出走馬が初経験、馬券攻略においてますます情報力がモノを言うことになる。
弊社シンクタンクにはハイセイコーの増沢末夫、マルゼンスキーの中野渡清一、サクラスターオーの平井雄二といった元騎手、調教師のレジェンドのほかに、馬主、生産者など競馬界の有力者が情報ルートとして在籍しており、トレセン内外のあらゆる情報が自ずと集まってくる情報網が構築されている。弊社に入ってくる情報は共同会見で出される建前コメントではなく本音、いわゆる【本物の関係者情報】。
こうした表に出ない情報を知っているからこそ、世間をアッと言わせる激走馬の情報を事前にキャッチできたり、危険な人気馬の存在を察知することもできる。
そして、馬券的中に近づくためにあらゆるレース、データを長時間かけて分析するスタッフも揃っており、他とは違う精度の高い結論を導き出しているのだ。
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