【大井記念2024予想 大井競馬】過去勝ち馬・穴馬

大井記念2024の予想や過去などについて書いていきます。

2024年5月15日(水)に大井競馬場で行われるダート2000m(外コース・右)のS1。

マーキュリーカップの勝ち馬バーデンヴァイラー、戸塚記念の勝ち馬ヒーローコール、はがくれ大賞典を快勝したセイカメテオポリス、ブリリアントカップ3着のナンセイホワイト、金盃の勝ち馬ランリョウオーなどが出走。

こちらの大井記念の予想はnoteで公開しています。

【大井記念2024予想】

駿蹄賞の6万馬券的中で一気に息を吹き返し、GW地方競馬ラッシュ最終日の重賞となった先週の名古屋グランプリ、そして続くエンプレス杯は当然勢いそのままに連勝を狙ったものの、何故だろう、今年は本当にこれが多い。

名古屋グランプリ予想結果

1着◎ノットゥルノ
2着…ヒロイックテイル
3着▲キリンジ

普通に地方馬の食い込みもあると思っていたものの、まさか更に人気がない馬が突っ込んでくるとは…。

しかし、この結果を見ると今年は高知がトレンドになる年かもしれませんね。

エンプレス杯予想結果

1着△オーサムリザルト
2着〇グランブリッジ
3着△キャリックアリード

5着◎アイコンテーラー

△オーサムリザルトは揉まれて万事休すを期待したものの、先手を奪われてしまった時点で終わったと思ったレースでした。

当然強い事は分かってはいたものの、ここは経験値の高い熟女がもう少し頑張ってくれると思いましたが、若さと勢いには勝てなかった。

終わってみるとここはそもそもの入りから間違っていたレースだったので、素直に反省して次に繋げたい。

新緑賞予想結果

1着◎ミトノウォリアー
2着〇ワラシベチョウジャ
3着△キスリング

3連単 2,590円

670倍がサクッとハマった先日の駿蹄賞に続き、ここも地方の調子を完全に戻す意味であえてブログ予想に持ってきたレース。

ただ、出走していれば人気を集めていたであろう▲スティールアクターが取り消してしまった事もあり、当たるも想像以上に安くなってしまった。

一応▲スティールアクターが消えた事で本線を〇ワラシベチョウジャ1頭に絞って購入出来た点は良かったが、どうせだったら▲スティールアクターが出走していた場合の結果が見たかった。

なお、去年の大井記念は狙いがズレてしまうも、一昨年は買い方が綺麗にハマってガッツリとプラスを出す事に成功。

大井記念2022予想結果

1着☆ランリョウオー
2着◎ノンコノユメ
3着△キタノオクトパス

3連単 55,200円

このレースは当たる当たらないは別として軸も買い方も揺るぎなかったので、外れるとしたら相手抜けと思っていたレース。

この配当なら本命の2着固定馬単、そして3連複まで買うべきだったかもしれませんが、まぁシンプルに3連単のみでガン攻めした事も不正解ではなかった。

最後の直線では相手を絞りすぎた事を後悔したものの、結果△キタノオクトパスがギリギリ交わしてくれたお陰で結果的に相手を絞りすぎた事も正解となりましたので、この年は実力というよりも運も大きく味方したようなレースか。

今年もかなり強力で多彩なメンバーが揃いましたが、買いたい馬、嫌いたい馬がはっきりとしているレースになるので、読み通り数頭人気馬が崩れるような結果になるならまず配当もしっかりとついてくるのでは。

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大井記念

【過去5年成績】

19年
モジアナフレイバー 牡4 4人気
センチュリオン 牡7 2人気
タービランス 牡6 1人気

20年
ストライクイーグル 牡7 1人気
タービランス 牡7 3人気
オールブラッシュ 牡8 6人気

21年
ミューチャリー 牡5 2人気
フィアットルクス 牡6 3人気
タービランス 牡8 1人気

22年
ランリョウオー 牡4 2人気
ノンコノユメ セ10 5人気
キタノオクトパス 牡5 8人気

23年
セイカメテオポリス 牡5 3人気
カジノフォンテン 牡7 9人気
ライトウォーリア 牡6 1人気

過去5年中、4年で1人気が馬券に絡んでいるが、19年や21年以外の年は下位人気の馬が馬券に絡むなど、それなりに配当は跳ねているレースなので、今年も買い方と印の打ち方がポイントになりそう。

【過去5年厩舎】

19年
[地] 福永敏
[地] 小久保智
[地] 水野貴史

20年
[地] 藤田輝信
[地] 水野貴史
[地] 藤田輝信

21年
[地] 矢野義幸
[地] 藤田輝信
[地] 水野貴史

22年
[地] 小久保智
[地] 荒山勝徳
[地] 張田京

23年
[地] 渡辺和雄
[地] 山下貴之
[地] 内田勝義

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✔出走馬見解

サヨノネイチヤ

現在6連勝中、相手強化の勝島王冠、ブリリアントカップも快勝している今回のメンバーの中で最も勢いのある馬。

大井しか経験がない点はマイナスではあるが、その大井で一度も崩れていない、コース巧者でもあるので、後はハンデ増、負荷のかかる最内枠がどこまで着順に影響するか。

バーデンヴァイラー

マーキュリーカップ、佐賀記念を勝利するなど、中央時代の実績を考えると今回の相手なら当然負けられないぐらいの存在で、近2走から相手関係だけではなく、ハンデが一気に軽くなるレースとなれば力を出し切れば普通にあっさりか。

ただ、大井は未経験、それも左回りの実績に乏しい点は気になる材料でもあるので、こちらも決して隙がない馬という訳ではない気もするが…。

ヒーローコール

勝ち切れない競馬は続くが、レベルの高いレースで常に大崩れする事なく安定した成績を残している、ここでも能力は上位の存在。

更に今回も経験豊富な大井での競馬であれば前走に続いての好走に期待が持てるが、どちらかといえば1800m戦がベストの、距離は延びない方がいいタイプになるので、2000m戦で前走のような競馬に持ち込む事が出来るか。

セイカメテオポリス

去年の大井記念の勝ち馬で、今年も佐賀の重賞を勝利して駒を進めてくるなど、極端な衰えも感じられない、勢いすら感じられる馬。

ただ、どちらかといえば2000m以上の距離を得意とする馬なので、強力な馬が揃った今回はベストではない条件でどこまでやれるか、この一点がポイントになってきそう。

ナンセイホワイト

能力の高さは疑いようがないものの、何故か大レースに縁のない、トライアルレース向きのタイプ。

本馬も距離は1800m辺りがベストの馬になるので、ここは相手強化の2000m戦と条件が揃ったレースとは言えないが…。

最後に今年の注目穴馬をあげておきます。

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【大井記念2024予想】

今年の大井記念は全く隙がないという馬が存在しない、豪華メンバーに比例して混戦のレースになるので、経験値と適性を重視した印で事故るパターンを狙いたい。

✔この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ

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