王冠賞(サトノクラウン賞)2024の予想や過去などについて書いていきます。
2024年8月1日(木)に門別競馬場で行われるダート1800m(外コース・右)のH2。
北海優駿の勝ち馬パッションクライ、北斗盃の勝ち馬ブラックバトラー、
七夕オープンの勝ち馬キタサンヒコボシ、牡羊座特別の勝ち馬スティールドリーム、レベルの高いレースで好走が続くオオイチョウなどが出走。
こちらの王冠賞の予想はnoteで公開しています。
今週の王冠賞は一応2年連続で的中しているレースになりますが、今年は当てるだけではなく、一昨年のようなドデカい的中が欲しい。
王冠賞2023予想結果
1着○ベルピット
2着◎ニシケンボブ
3着△ズンガリプテルス
3連単 500円
ここは22年同様に本線を対抗馬一頭に絞った買い方で事故を狙いましたが、残念ながらその22年のような高めの配当は引っかからず。
一応安い配当が引っかかった事も想定しての重ね買いをしていたので、この結果も当然頭にはあったものの、
ここはプラスというよりも振り出しに戻っただけのレースになりますので、事故らなかった時点でほぼなかったようなものでした。
王冠賞2022予想結果
1着○エンリル
2着◎シルトプレ
3着△クルードラゴン
3連単 107,720円
23年とは逆にこの年は上手くハマりすぎました。
正直本命、対抗、3番手はかなり強力と思っていたので、強気な馬券のみ購入してしまった事もあって3連複を1点も購入していなかったのは悔やまれますが、ここでまさかまさかの10万馬券炸裂。
印上位の本線的中ではなかったので重ね買いの重ね買いまではハマらずも、対抗馬とセットで馬券に絡んだ事でいつも通り機械的に重ねた馬券も刺さり、この時点では22年の地方競馬一番の払い戻しに。
今年も相性の良い、読めているレースになりますので、とりあえずベタベタに攻める形で正解には辿り着けると思いますが、
去年のような激安配当は欲しくはありませんので、最初に触れたように当てるだけではなく、一昨年のようなドデカい当たり、払い戻しを出せるような買い方が出来れば。
【札幌記念2024予想考察】追い切り評価・出走予定馬・北の大地に豪華メンバーが集結するスーパーG2!
王冠賞(サトノクラウン賞)
【過去5年成績】
19年
リンゾウチャネル 牡3 1人気
シベリアンプラウド 牡3 3人気
リンノレジェンド 牡3 2人気
20年
コパノリッチマン 牡3 3人気
アベニンドリーム 牡3 11人気
レッドカード 牝3 4人気
21年
ラッキードリーム 牡3 1人気
クラウォー 牡3 4人気
リーチ 牡3 2人気
22年
エンリル 牡3 4人気
シルトプレ 牡3 1人気
クルードラゴン セ3 10人気
23年
ベルピット 牡3 1人気
ニシケンボブ 牡3 2人気
ズンガリプテルス 牡3 5人気
過去5年中、4年で1人気が馬券が絡んでいる事に加え、どちらかといえば人気馬が上位を占める事が多いレースではあるが、二桁人気の馬が2頭馬券に絡んでいる事を考えると波乱度は決して低いレースではない。
ただ、上位に入線している馬のその後の活躍を考えると力のある馬が力通りの結果を残しているので、また頭角を現していない実力馬を探すのが正解に辿り着く近道になるか。
後は結果を見てもわかるように、リンゾウチャネル、ラッキードリーム、エンリル、ベルピットとここで勝利した馬が後の重賞で活躍する事が多い、いわゆる出世レースでもあり、
シルトプレ、ニシケンボブなど、最近は2,3着に好走した馬もこのレースをきっかけに出世するというパターンも見られるので、今年も好走馬に関してはこの先のレースでも注目しておく必要があるだろう。
【過去5年厩舎】
19年
[地]堂山芳則
[地]田中淳司
[地]林和弘
20年
[地]田中淳司
[地]角川秀樹
[地]林和弘
21年
[地]林和弘
[地]松本隆宏
[地]林和弘
22年
[地]角川秀樹
[地]米川昇
[地]松本隆宏
23年
[地]角川秀樹
[地]小国博行
[地]小国博行
✔出走馬見解
パッションクライ
北斗盃で先着を許したブラックバトラーを前走の北海優駿で逆転した内容を見ると中距離戦のここならもう一度を期待したくなる一頭。
ただ、距離短縮で相手もパフォーマンスを上げて来る可能性が高いとなれば最後は適性の差で強弱を付ける事になりそう。
ブラックバトラー
距離短縮の北斗盃でパッションクライを子供扱いした内容を見ると本質はマイラーという印象を受けるが、
前走から少しでも距離が短くなるのは間違いなくプラスなので、今回の距離なら前走の着差が大きく縮まる、もしくは逆転の可能性も。
ただ、1800m戦は未勝利、1600~1700mでの勝利実績しかない点は頭に入れておく必要がある。
キタサンヒコボシ
相手強化のレースでパフォーマンスを落とし、ダウンのレースで上げてくる能力に素直なタイプではあるが、
1700~1800m戦では一度も負けていない距離巧者でもあるので、今回の距離なら相手強化の重賞でも上位食い込みを期待出来そう。
スティールドリーム
超久々の競馬となった2走前のレースを快勝した内容を見るとまともに数を使えていれば、という馬で、相手一気の強化となった前走の北海優駿で4着を確保出来るなら久々を2度使われた今回は更なる前進に期待が持てる。
オオイチョウ
勝てない競馬が続いているが、平和賞や北海優駿でも上位に食い込んでいる力はここでも十分に足りてしまう馬。
それでも相手ダウンの前走を落としてしまったように、良くも悪くも相手なりという馬になるので、この辺りが本馬の評価を難しくさせる。
注目ポイント・注目馬
勝ち馬は先行馬に偏るも…
過去5年の勝ち馬4頭は逃げ、もしくは2~3番手からレース運びをした先行馬という事で、基本的には前々でレース運びをした馬が中心のレースになるが、
ズンガリプテルス(5人気)、クルードラゴン(10人気)、クラウォー(4人気)と差し、追い込み馬の台頭が馬券のカギを握るレース。
19年は1~3番手でレース運びをした馬がそのまま上位を独占したが、20年は勝ち馬を含めて馬券に絡んだ3頭全てが差し、追い込み馬になるので、今年も差し、追い込み馬が人気馬に割って入るパターンを期待したい。
最後に今年の注目穴馬をあげておきます。
馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ
今年はブラックバトラーという強烈な決め手を持った馬がいるものの、穴っぽい馬が突っ込んでくるとすれば溜めれば確実に切れる脚を使えるこの馬という事になるか。
こちらの王冠賞の予想はnoteで公開しています。
今年の王冠賞も22,23年に続いて本線を対抗馬一頭に絞った買い方で事故を狙いますので、10万馬券が炸裂した22年のようなハマり方をしてもらいたい。
✔この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ