ポラリスサマースプリント(シャンハイボビー賞)2024の予想や出走馬の見解を書いていきます。
2024年7月17日(水)に門別競馬場で行われるダート1200m(外コース・右)の重賞。
道営スプリントの勝ち馬スティールペガサス、グランシャリオ門別スプリントの勝ち馬スペシャルエックス、
ナダル・プレミアムの勝ち馬トウカイエトワール、シュネルマイスター・プレミアムを好走しているイッツクール、現在5連勝中のジャスパーメジャーなどが出走。
こちらのポラリスサマースプリントの予想はnoteで公開しています。
先週は万馬券的中でスタートした地方ですが、月曜に行われた名古屋と盛岡の重賞はどちらも当たらず、今週は地方もマイナススタート。
名港盃予想結果
1着☆ロードランヴェルセ
2着…エマージングロール
3着▲ブリーザフレスカ
5着◎ツミキヒトツ
軸は11人気、単勝87倍と人気は全くなかったものの、正直狙いすぎたとも思わない、真面目に印を打っての結果なので当然後悔はない。
今年の成績を見てもわかるように、名古屋、笠松に関しては狙いすぎだろうという印でもハマる時は豪快にハマるので、
このコースに関しては今後も地方と思わず、ローカルの中央のような感覚で狙う形で問題ないでしょう。
マーキュリーカップ予想結果
1着▲クラウンプライド
2着△ビヨンドザファザー
3着〇ロードアヴニール
8着◎メイショウフンジン
まさかここまで人気になる馬とは思っていませんでしたが、結果的に人気を背負って勝ち切れるような馬ではなかったという事。
ただ、どんな印を打っていたとしても△ビヨンドザファザーが2着まで追い上げてくる馬券は購入していなかったので、このレースに関しては配当以上に当てるのが難しかった…。
今週はここから門別、船橋と重賞が続きますが、十八番の門別は勿論の事、習志野きらっとスプリントも個人的に得意の重賞に入るので、もうこれ以上連敗を重ねる訳にはいかない。
✔この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ
ポラリスサマースプリント(シャンハイボビー賞)
本競走は古馬による短距離路線の充実を図る目的で今年から新設された重賞競走。
サラブレッド系3歳以上、ダート1200m、1着賞金500万円のH3。
✔出走馬見解
トウカイエトワール
ナダル・プレミアムを快勝して勢いのある一頭。
もともと中央でも1200m戦で4勝をマークしている実力馬になるので、使われて徐々に門別にフィットしつつある今なら相手強化のレースでも案外やれそう。
ピンクヴェノム
門別に移籍して以降、強力な馬を相手に大きく崩れていない実力馬。
今回の距離でもシュロスを相手に2着に好走している実積もあるので、適性に関しても全く問題はなく、むしろ前走の結果を見ると距離が…というレースに見えるので、この条件なら巻き返しを期待したくなる。
スティールペガサス
道営スプリントを含め、この距離なら門別トップクラスの能力を持った馬。
やや成績にムラはあるが、それでも今回の距離では大きく崩れない馬になるので、ストリーム不在のレースなら実積的には負けられないぐらいの存在か。
スペシャルエックス
前走はコースが影響しての結果であれば完全に参考外と言えるが、
どちらかといえばベストは1400mの馬になるので、今回はベストではない距離で強豪馬を相手にどこまで、というレースになる。
ただ、中央馬を相手にしてのレースでも好走歴があるように、能力での比較になると上位の存在になるので、適度にスタミナを求められるような競馬になれば浮上してきそう。
イッツクール
以前までは相手強化のレースでは結果を残せなかったが、近2走の内容を見るとどうやら馬が本格化した印象を受けるので、力をつけた今なら勢いそのままにここでも、という結果が見られそう。
【習志野きらっとスプリント2024予想 船橋競馬】過去勝ち馬・穴馬
スマートダンディー
ハマればどんな相手でも確実に脚を使って追い上げてくる相手なりのタイプで、追われる立場よりも追う立場に強い、マークが薄くなった時こその馬なら前走の結果で人気を落とすであろう今回は…という馬かも。
ドウドウキリシマ
実績的にはちょっとという、という印象も、過去にスティールペガサスを相手に好走している実積もあるので、その時のレースレベルの高さを考えると少なくとも今回の相手で足りないという事はなさそう。
ジャスパーメジャー
門別ではほぼ崩れていない、連勝の内容も優秀と今回のメンバーの中で一番勢いのある馬。
一応ここまで相手にした馬のレベルを考えると挑戦者という立場にはなるが、前走もキタサンヒコボシを相手に勝利している馬になるので、後は目標にされるような競馬にならなければ…という感じになるか。
シュロス
道営スプリントの内容を見るとまだトップクラスの馬を相手にするレースでは、というタイプではあるが、
近走もトラジロウ、ダイメイコリーダといった馬を相手に好走に持ち込んでいるので、以前よりも確実に力はつけている印象を受ける。
よってここも実績的には普通に上位の存在になるだろう。
最後に今年の注目穴馬をあげておきます。
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こちらのポラリスサマースプリントの予想はnoteで公開しています。
今週の門別は出走馬9頭全てにチャンスが、というレースになるので、頭数以上に混戦、見た目以上に簡単ではないレース。
軸に関してはそこまで迷うという訳ではないものの、今回の馬券の大きなカギを握るのはおそらく対抗なので、この馬が読み通りあわよくばの頭、悪くとも2着という着順を拾ってくるならまずまずの回収に期待が持てそう。
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