おはようございます。
本日は日曜の新潟メイン、レパードステークスに出走を予定しているホッコーハナミチ、ルコルセール、オセアダイナスティ、クリーンスレイト、メイショウムラクモの最終追い切りに関する記事と週末に向けての馬券とヒントを軽く。
なお、こちらのレパードステークスの予想など、土曜、日曜の勝負レースの予想に関してはnote内で公開しています。
⇒【レパードステークス2021予想他】8月7,8日勝負レース
2121追い切り注目馬後半
メイショウチタン 5人気12着
ヴェイルネビュラ 12人気10着
ワイドファラオ 4人気8着
ショウナンバルディ 9人気3着
カイカイノキセキ 2人気2着
モントライゼ 3人気12着
ドナアトラエンテ 2人気11着
先週の追い切り注目馬1頭のみの公開でしたがダメ。
馬券も◎フェアリーポルカの4着に悶絶してしまい、後一歩で的中を逃してしまったので、今週は逆にギリギリ3着に滑り込めるような馬券で連続的中を目指します。
馬券のヒント
新潟ダート
先週の日曜は1人気馬が3.0.2.0とパーフェクトで馬券圏内に。
14人気の激走はあったものの、その他で馬券に絡んだ馬はすべて1~5人気以内の馬と全体的に順当な結果が目立った一日だった。
脚質は逃げ~先行が圧倒的に有利馬場で、枠に関しては中~やや外有利というこのコースらしい結果に。
土曜も同じく脚質は逃げ~先行が圧倒していた事を考えると今週も極端な馬場の変化がなければ追い込み馬は余程の馬ではない限り軽視が正解だと思うので、力のある逃げ、先行馬には逆らわない方が正解か。
なお、これは今季の新潟ダートに言える事だが、全体的に時計の速い決着が目立つので、レパードステークスもこの点は頭に入れておく必要があるだろう。
※芝の馬券のヒントに関しては金、土曜に更新する予想の記事で触れる予定です。
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レパードステークス最終追い切り
ホッコーハナミチ
頸差しのラインに硬さが残っている事もあってフォームは沈まないが、脚はしっかりと前に出せていて可動域に関しても決して狭くは感じない。
ただ、馬体、特に胸前には明らかに緩さが残っており、追っても追った以上の動きを見る事が出来なかった点はそれ相応の減点が必要となるので、後は当日までにどこまで絞れてくるか。
中間多少追い切りをセーブした辺りからすると前走のダメージ、反動を考慮してのものだと思うので、上積みにはあまり期待は持てないかもしれない。
ルコルセール
この父らしいとはいえ、もともと芝を走っていた事もあってか、ダート馬の割にはかなり線が細く、胸、肩のラインの薄さはとても褒められたものではない。
ただ、その分動きには非常に軽さがあり、脚の回転の速さやエンジンがかかってからのスピードを見ると時計勝負になれば、と思わせる一頭でもあるので、パワーを求められない今の新潟の馬場なら普通にやれるか。
可動域の狭さからくるこじんまりとした動きからすると完成するまでにはまだ時間がかかるタイプだと思うが、出来に関しては決して悪い印象は受けないので、現時点ではやれるだけの事はやれた。
オセアダイナスティ
前半から大きな動きが目に付いており、身体全体を使った迫力のある走りはまるで古馬のよう。
追われてからの反応もまずまずで、手応えを見ても合図をすればいつでも行ける、という余裕すら感じられたので、この大きな癖がない点を考えると馬場、コース問わずどこでも力を出し切ってくる優等生タイプと言えるだろう。
肩、トモの筋肉の張りは勿論、馬体を見てもここに向けて太め感なくきっちりと仕上げてきた感じがするので、単純な出来だけの比較になれば近走の中でも今回は群を抜いていて素晴らしく見えた。これは好調。
クリーンスレイト
先週は馬場が影響して追われている以上に反応が悪く、勝負所でも追っても追っても全く伸びないというかなり微妙な追い切りとなったが、今週は馬場がまともだった事もあって追われてからの反応も随分と変わった印象を受ける。
更に胸前を中心に馬体全体に大きく緩さが残っていた先週とは違い、今週は一週前にビシッと追われた事でかなり馬体も引き締まって見えるので、状態面に関してはギリギリでも間に合わせる事が出来たと思ってよさそう。
決して派手さは感じられないが、この馬の追い切りとしてままずまず動けている部類に入るだろう。
メイショウムラクモ
先週の段階でほぼ仕上がっていたが、今週も広い可動域を活かした大きな走りとパワフルで力強い動きが目に付いている一頭。
一週前にビシッと追われていたので今週はサラっと流す程度の追い切りかと思ったが、想像以上に終いまでしっかりと追ってきた点からすると馬の調子も相当良いのだろう。
トモ、馬体の張り、毛艶、そしてスムーズな脚捌きを見るとここは完全に取りに来たか。
最後に追い切り注目馬をあげておきます。
馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ
2週の動きを総合するとここは勝ち負けでしょう。
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JRAの3歳限定ダート重賞はユニコーンSとレパードSだけしかないため、必然的に世代トップレベルの馬が集まりやすくなる。
実際、過去12回しか行われていないレパードSからトランセンド、ホッコータルマエ、ケイティブレイブといったGI(JpnI)馬が出ており、その他にも重賞戦線で活躍する馬もおり、将来のダート界を占う上で注目の1戦となっている。
しかし、近年は出走馬が小粒になってきた感は否めず、それに伴ってレースも波乱傾向が強くなってきた。11番人気ローズプリンスダムが勝利した2017年を皮切りに、5番人気、10番人気、7番人気と伏兵が勝利を挙げ、3連単も全て10万馬券以上の決着となっている。
今年の3歳世代のダート馬は、全日本2歳優駿やジャパンダートダービーを地方所属馬に勝たれてしまったように、全体的なレベルに疑問符がつく状況。今年のレパードSも実績的には大差がないメンバー、混戦ムードが漂っており近年のような波乱決着となる可能性は高い。
そんな混戦ムードの時こそ、弊社シンクタンクの『本物の関係者情報』がより生きることになる。現時点では五十歩百歩に見えるメンバーでも、「コレはGI級の馬。まず勝ち負けになる」といった秘密兵器や、「成績ほどアテにできないよ。重賞で足りるかは……」と弱気な人気馬など、表には漏らさない本音の部分ではハッキリとした差があることはよくある話。
実際、レパードSでは2018年に3連複10万2870円、馬連2万3100円的中をお届けできたのは、『本物の関係者情報』で各メンバーを的確にジャッジできたからに他ならない。
今年も競馬ファンの多くの方が頭を悩ますであろうレパードS、その攻略法として『本物の関係者情報』があることを知ってもらうため、今週は特別に関係者情報と馬券が簡単に絞れる【馬券候補5頭】を無料公開。ぜひともチェックしていただきたい。
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