ロードサラブレッドオーナーズ（ロードHC）の2024年1歳募集馬について書いていきます。
遅くなりましたが、先日公式にて2024年1歳募集馬の33頭が発表されましたので、他クラブ同様にまずは字面だけにはなってしまいますが、気になる馬などの短評を書いていこうと思います。
【キャロットクラブ2025（24年産）】1歳募集馬・ラインナップ・価格、厩舎予想
ロードカナロア産駒が大量なのは仕方がないとして、キタサンブラック産駒、エピファネイア産駒、コントレイル産駒と人気を集めそうな種牡馬に加え、
ダノンプレミアム産駒、ダノンスマッシュ産駒といったこのクラブらしい産駒の募集もありますので、何となくベタベタな良血馬よりもこちらの産駒に辺りが潜んでいそうな気も…。
最終的な評価に関しては写真、動画、測尺、そして厩舎と総額が発表されてからになりますが、まずは軽くダラダラとぱっと見の評価を書いていきたいと思います。
ロードHC2024年1歳募集馬短評（仮）
ウィンディスペルの23
ケンタッキーオークスの勝ち馬の祖母プラウドスペルを持つ血統になるが、母父ディープインパクトという点がどうか。
フラーティングアウェイの23
兄弟にロードジャスティス、ロードフロンティアがいる血統で、祖母に名牝Sherriff’s Deputyがいる、いつ活躍馬が出てもおかしくない馬。
この血統なら仮に芝がダメでもダートで潰しが利かないものか。
メイズオブオナーの23
兄弟にロードアスタリスク、ロードステイタスがいる血統ではあるが、字面を見る限りちょっと地味かな、という印象も。
レキシールーの23
兄にＮHKマイルカップの勝ち馬ダノンスコーピオンがいる血統で、本馬はそのダノンスコーピオンの全妹となる。
牝馬でも相当高そうではあるが、兄と同じ厩舎なら面白そう。
イトワズマジックの23
兄にロードフォアエースがいる血統で、本馬はその兄の全妹。
おそらく距離の融通は利かないが、短距離での活躍を期待したくなる一頭。
キャトルフィーユの23
姉にアルジーヌを持ち、母は現役時代にクイーンステークスを制している名牝。
ただ、遅生まれの牝馬という点はかなり気になってしまうので、これは馬体次第でガラッと評価が変わりそうな馬。
フェリスの23
重賞好走馬であるロードマイウェイ、ストーリアといった兄弟を持つ血統で、祖母のレディミューズもチューリップ賞の好走馬という筋の通った馬。
字面だけを見る限りかなり面白そうな一頭。
シグナライズの23
初仔とだけあって繁殖能力は未知ではあるが、母父Frankelという血統は魅力なので、後はサイズ次第といった感じでしょうか。
ボーディシッタの23
Essential Quality産駒という未知な血統ですが、当たれば間違いなくホームランというタイプ。
ブリュネットの23
遅生まれのキタサンブラック産駒というだけで見送りたくなるが…。
ティアーモの23
名牝リビアーモを祖母に持つ血統も、キタサンブラック産駒牝馬という点は割り引き。
オールフォーラヴの23
祖母は名牝レディアルバローザという筋の通った血統で、これは厩舎おそらく…という事で人気になりそうです。
スピニングワイルドキャットの23
兄に高松宮記念の勝ち馬ダノンスマッシュがいる血統で、今が旬のこの父となれば当然のようにかなりの人気でしょう。
エンジェルフェイスの23
注目の唯一のコントレイル産駒という事でかなりの人気が予想されますが、他クラブを見ると産駒の出来は気になるところ。
プレミアムギフトの23
祖母は名牝インディアナギャルで、母父オルフェーヴル×キズナとなればダートでも潰しは利くか。
ファイナライズの23
ちょっと字面だけを見る限り地味なか…。
アルテラローザの23
父×母父は相性の良い、重賞勝つ馬も輩出している組み合わせなので、出来次第では案外面白いかも。
ラバーズケープの23
遅生まれ、それもハービンジャー産駒という事であまりそそられず。
バケットリストの23
この父の産駒はこちらのクラブでも人気になるのでしょうか。
アルセナーレの23
この血統なのでおそらくダート馬になるでしょう。
ベルフィオーレの23
母の産駒からは目立った活躍馬は出ていませんが、一応筋の通った血統になるので、後はポエティックフレアという点がどうか。
セルディアーナの23
この父の産駒はちょっと気になりますが、このクラブで募集されるという事は何となく…。
カミーリアフラワーの23
母父の相性の悪さは気になるところ。
キャサリンオブアラゴンの23
兄弟にメイズオブオナーがいる血統という事で父を含めてちょっと面白そうな一頭。
ゼストの23
ひと癖ある血統ですが、この手のタイプは案外化けてくる可能性も。
パーフェクトトリビュートの23
この父の産駒という事で出来るだけ母似に出る事が大成の条件ではあります。
デュアラブルの23
血統だけならそそられない。
シュレンヌの23
母父が余計ではあるものの、この産駒はお値段以上が出るので一応の注目という事で。
ヴィーヴルの23
正直そそられない。
ポプラの23
母父との相性がどうかも、牝馬に出たのはおそらくプラスにころぶでしょう。
セラフィーヌの23
地方馬なら面白いですが…。
ルージュバンブーの23
ローカルの短距離を狙う為の血統。
ファシネイトの23
産駒は人気以上に走ってくる事が多いので、出来次第ではこちらもお値段以上でしょう。
【キャロットクラブ2025（24年産）】1歳募集馬・ラインナップ・価格、厩舎予想
評価まとめ
まぁまだ何も発表されていませんが、字面だけの注目馬を挙げるとすればレキシールーの23、オールフォーラヴの23、スピニングワイルドキャットの23辺りになるでしょうか。
ただ、こちらのクラブは委託厩舎次第でガラッと評価が変わってくるので、詳しくは厩舎や写真、動画が発表されてからで…。
なお、この後も1歳馬の情報が更新され次第、こちらのクラブの注目馬、おすすめ馬などの記事を公開していく予定ですので、是非参考にしていただければと思います。
【ロードホースクラブ2024募集馬評価】おすすめ馬・エンジェルフェイス23の評価は…？
✔︎この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ
