おはようございます。
本日は日曜の阪神メインに出走を予定しているオールフォーラヴ、カンタービレ、サトノワルキューレ、サラキア、センテリュオ、トーセンブレス、フィニフティの最終追い切りに関する記事を。
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<第36回 ローズS(G3)>
過去10年、前走、レース別の成績ではオークス組(8勝)、500万組(2勝)と夏馬を全休に充て始動戦として出走したオークスからの直行組が圧倒的な成績を残している。また、500万を勝ち上がったばかりだが夏に調子を上げた馬が勢いで勝ち上がっている。ローズS好走馬の秋華賞の成績を見てもローズS上位馬が本番でも結果を残しているように、本番に直結しているのが分かる。
オークス組からは、サトノワルキューレ、オールフォーラヴ、カンタービレなどが参戦するが、2冠馬アーモンドアイやラッキーライラック、リリーノーブルといった有力馬は秋華賞直行のため不在となる秋華賞のトライアルレース。オークス組みで馬券になるのは!?また、夏の上がり馬に出番はあるのか!?競馬セブンでは各陣営の本音話を入手済!週末の情報はお見逃しのないようご注意ください!
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ローズステークス最終追い切り
オールフォーラヴ
前半は追われていないとはいえ、頸の使い方が下手で頭の高さ、フォームが安定しない。脚もバラバラで全く良い印象は受けないが、追われると別馬のように身体全体を使って動いた。フォームも美しく、可動域も広い。馬体は少し余裕があるも、追われた時にこれだけしっかりと反応出来ればトライアルとしては十分か。馬の癖を考えると距離短縮も合う。
カンタービレ
終始手応えは楽ではあるが、自分のリズムを崩さず安定したフォームで走りきる。脚が上がっていない点、可動域が狭い点、馬体に余裕を感じる点は気になるも、追えばまず弾けたと思える走りには好感が持てる。ただ、明らかに次を考えたつくり。
サトノワルキューレ
非常に安定したフォームで真っ直ぐ登上。全く軸がブレず、馬場が重い割には脚の回転も速い。強く追われていないので弾けるような走りではないが、手応え以上に大きく、速く、そして力強く走りきった。ラスト少し脚があがったように思えるが、リズム、フォームが乱れる事はなかったので、追えば脚は使い切れただろう。馬体の張りをみても馬は出来ている。
サラキア
馬場の影響もあり脚捌きが鈍い。ただ、フォームは安定しており、リズムも取れてはいる。追われてからの反応はイマイチも一応最後まで脚は使い切れた。全体的にこじんまりとした走りで、手応え以上のものは感じられないが、大きな減点材料も見当たらないので一応馬は出来たとみる。
センテリュオ
まだがむしゃら感が抜けていない、少し荒い走りをするが、フォームの乱れは感じない。脚もしっかり上がっており、線が細い割には力強い走り。その走りもそうだが、もう少し馬体にも余裕が欲しいというのが本音なので、今後はこの辺りを改善していく必要がありそう。完成までにはもう少し時間がかかるか。
トーセンブレス
馬体には余裕があるも、走りはダイナミックで動きが大きい。ディープインパクト産駒の割にはパワーよりの走りで、地面を蹴る力も強かった。馬体の余裕を考えるともう少し負荷をかけてほしかったが、この馬なりに力は出せる仕上がりだろう。
フィニフティ
走り、動きの前にかなり線が細い点が気になる。その影響もあって明らかにセーブされた追い切り。強く追われていないとはいえ、ラストは脚もバラバラになっており、ちょっと仕上がり、馬体の維持に疑問が残る。
最後に追い切りでの注目馬をあげておきます。
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ローズステークスの最終追い切りはこの馬の動きが非常に良くみえた。調教通りであれば勝ち負けになるのでは。
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第36回 ローズS(G2)
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2冠馬アーモンドアイは早々と秋華賞に直行を決め、ココからの始動を予定した2歳女王ラッキーライラックは右後脚の球節部に腫れが出て回避、オークス後に軽度の骨折が判明したリリーノーブルも本番直行と、今年は桜花賞・オークスで1~3着を占めた3頭全馬がトライアルに出走しない異例の状況となった。
本来、前哨戦であれば、賞金を十分に持っている実績馬はココで勝ち負けする必要はなく、あくまで叩き台としての出走する可能性は高くなる。だが、春の2冠で次元の違う勝ちっぷりを見せたアーモンドアイがいる以上「本番であの馬が出てきたらさすがに敵わないよ。それなら勝てるチャンスがあるところで勝っておきたい」と考える陣営が出てくるのは当然と言えよう。
一方、秋華賞出走の賞金ボーダーにいる馬などは、例年のように「何としても権利を獲りたい」と“ココがメイチ”と勝負掛かりであることが多いが、実情はそう単純ではなく、陣営の複雑な思惑が絡むのがトライアルレースなのだ。
実際に、昨年のローズSはファンディーナ、モズカッチャン、リスグラシューと人気の実績馬が揃って連対を外す結果となり、一昨年は激走穴馬として当社的中の立役者にもなった11番人気クロコスミアが2着に好走。3年前は7番人気の伏兵・タッチングスピーチがレースを制しており、近年は波乱傾向が増している。
当社シンクタンクには、ハイセイコーの増沢末夫、マルゼンスキーの中野渡清一、サクラスターオーの平井雄二といった元騎手・元調教師など競馬界の大物OBが在籍。『本物の関係者情報』を入手しているからこそ、ココが“勝負”なのか“叩き台”なのかを的確にジャッジすることができる。
今年も、一発狙う激走穴馬の存在を既にキャッチしている。そこで、今週は【ローズS・3連単勝負馬券】を、シンクタンクを初めてご利用頂く方に限り特別無料公開することが決定。馬券を買う予定のある方は、ぜひ当社の情報をチェックして頂きたい。
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