おはようございます。
本日は日曜の中京メイン、ローズステークスに出走を予定しているアートハウス、パーソナルハイ、サリエラ、セントカメリア、ラリュエルの最終追い切りに関する記事を。
2022年9月18日(日曜) 5回中京4日
第40回関西テレビ放送賞ローズステークスGⅡ
3歳オープン(国際)牝(指定)馬齢
コース:2,000メートル(芝・左)
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⑦サンライズオネスト(4人気)→3着
⑧モントライゼ
⑪ソングライン
⑫ファストフォース(6人気)→2着
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紫苑S情報注目馬5選
④ニシノラブウインク
⑧ライラック(6人気)→3着
⑩サンカルパ
⑪サウンドビバーチェ(2人気)→2着
⑫スタニングローズ(1人気)→1着
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ローズステークス最終追い切り
アートハウス
久々の出走でも身体の使い方が派手で、力強い走りと迫力満点のフォームが目に付く一頭。
トモ、ひばらの緩さは少々感じられるも、余裕の手応えのまま走り切り、最後もこの馬なりにしっかりとスピードに乗れているので、この動きを見る限り休み明けでもまずまず仕上がったと思っていいのでは。
ただ、春との比較になるとあくまでも次が本番という仕上がりなのは間違いないので、今回は文字通り叩き台としての出走になる。
パーソナルハイ
久々の割には全体的な線の細さが気になるも、脚捌きは軽く動きも軽快そのもの。
前半から完全にスイッチが入っている事もあって追われてからの反応も素晴らしく、勝負所での伸びやスピードも抜群に良く見えるので、いきなりからこの馬なりに力を出せる出来には持ってこれたと思っていいのでは。
ただ、成長力には少々欠けるような印象を受けるので、成長力や勢いがある馬に脚もとをすくわれてしまう可能性もなくはないだろう。
サリエラ
身体の使い方は決して上手くはないが、追われてからの反応の良さ、そして最後まで一生懸命走る姿を見ると馬はかなり真面目な印象を受ける。
身体の使い方が下手な事もあって馬体の柔軟性には少々欠けるも、力強さのあるパワー寄りの走りを見ると今の中京の馬場への適性は高そうな気もするので、後は春の実績馬を相手にどこまで力が通用するか。
一応適度に引き締まった馬体などを見ると後先関係なしにきっちりと仕上げてきたのは間違いなさそうなので、単純な出来だけの比較になれば上位の存在と言えるのでは。
セントカメリア
全体的に牝馬らしい柔らかみのある馬体と軽い脚捌きが目立っており、フォームや重心の安定感を見ても仕上がりに関しては申し分ない。
可動域の広さも十分で、余力を大きく残したまま加速して走り切った点は見た目通り高く評価出来るので、この出来であれば権利取りはそう難しい事ではない気もするが、気になる点をあげるとすれば内面。
2週続けて意欲的な追い切りを消化している点は当然評価出来るが、いつも以上に気が強く表に出すぎている気もするので、当日のイレ込み、馬体減には注意しておきたい。
ラリュエル
動きが硬い事もあり、可動域の狭さとフォームのぎこちなさが逆の意味で目立っており、追われてからの反応もイマイチで、最後の最後まで追われた以上に弾け切らなかった点は当然のように割り引きが必要。
牝馬の割には力強さを感じられるといえばそれまでになるが、今回は重賞、それもG1のステップレースという事を考えると物足りなさが残る追い切りとなっているので、馬が良くなるまでにはまだまだ時間はかかりそう。
最後に追い切り注目馬をあげておきます。
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前哨戦として考えればここはほぼ完璧か。
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3歳牝馬路線の王道トライアルとして、過去に数多くの秋華賞やエリザベス女王杯の勝ち馬を輩出。今後を占う意味で今なお注目のレースではあるが、「徐々に重要性が薄くなってきている」と指摘する関係者も存在する。
その大きな理由は、調教技術や外厩の発達により“叩き台”を必要としない馬が増えたことにある。ひと昔前ならば、ココでも桜花賞やオークス馬が顔を揃えて対決することは珍しくなかったが、ブッツケ本番も当たり前となり、賞金を持っていればトライアルを使わないケースが増えている。
そこには大手牧場による“使い分け”の思惑も存在。具体的な例をひとつあげるとすれば、クラブ馬主はGⅠに所属馬を多数送り込みたいが故、賞金に関わらず3着内に入れば本番へと出走できるトライアルは重要なレースとなる。
今年も2冠馬スターズオンアースを筆頭に、2歳女王サークルオブライフなど、クラシック上位組の大半がローズSに出走せずという状況。新興勢力の見極めと陣営の思惑を把握することがポイントとなるだろう。
京都競馬場の改修工事の関係で、2020年から中京芝2000mで行われているが、一昨年は14番人気ムジカと11番人気オーマイダーリンが食い込み、昨年は12番人気エイシンヒテンが2着と二桁人気馬が波乱を演出。さらに1番人気が連敗と波乱決着が続いている。
コレは一般マスコミや競馬ファンが中京開催のローズSを攻略しあぐねている証拠であり、確かな関係者情報を入手しておらず、レース分析を的確に行えていない結果でもある。
一方、弊社シンクタンクは昨年のローズSでしっかりと万馬券的中させている。元騎手、元調教師といった競馬界の大物OBや、馬主、生産界に通じる現役関係者が情報ルートとして在籍し、あらゆる筋から『本物の関係者情報』を入手。
プロ達が長い時間をかけてレースを分析し、精査に精査を重ねて結論を導き出してだしているから、世間的に「難解」「混戦」「波乱」と言われるレースでも結果を残してきている。
まさにローズSは『業界最高峰』と自負する弊社の情報力を実感してもらえる機会。そこで今回は特別に、ローズSにまつわる関係者情報と【馬券候補5頭】を無料で公開する。
月曜日に行われるセントライト記念も同様。秋のGⅠ攻略の大きなヒントとなる情報も多いので、ぜひご覧いただきたい。
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