埼玉新聞栄冠賞2024の予想や過去などについて書いていきます。
2024年10月23日(水)に浦和競馬場で行われるダート2000m(左)のS3。
今年は実績上位、浦和コースでも1.1.0.0と崩れていないナニハサテオキがかなり強力なレースになるので、ここから浦和コースの教科書通りの狙いでどう印に落とし込むか。
こちらの埼玉新聞栄冠賞の予想はnoteで公開しています。
先週の地方はどのレースも中央っぽい買い方で色を出して狙うに狙ったが、
直線では買い方までバシッと完璧にハマったと思った兵庫ゴールドカップの9人気◎ヒメツルイチモンジの痛恨すぎるハナ差で久々に膝から崩れ落ちる。
その結果激安もあるにはあったが、とにかく数が当たった10月1週目、2週目とは真逆の週となってしまったので、
今週はJBC前のひと稼ぎという事で当てる事は勿論、どこかで1本でも大きな当たりを出しておきたい。
埼玉新聞栄冠賞展望
日本テレビ盃4着のナニハサテオキ、東京記念でも1人気に支持されたラッキードリーム、
戸塚記念の勝ち馬ヒーローコール、東京記念3着のアイブランコ、姫山菊花賞の勝ち馬パワーブローキングなど、今年はかなり多彩なメンバーが出走。
能力通りであれば…というレースになるが、今回はひと癖もふた癖もある浦和での競馬になるので、適性、立ち回りの上手さ、枠順が重要になるとみた。
埼玉新聞栄冠賞過去
✓過去5年成績
19年
ディアデルレイ 牡8 2人気
センチュリオン 牡7 1人気
キングニミッツ 牡6 4人気
20年
タービランス 牡7 1人気
リッカルド セ9 4人気
ファルコンウィング 牡3 2人気
21年
タービランス 牡8 1人気
ハイランドピーク 牡7 6人気
リッカルド セ10 4人気
22年
ライトウォーリア 牡5 6人気
マンガン 牡5 5人気
エルデュクラージュ セ8 3人気
23年
ジョエル 牡5 4人気
ランリョウオー 牡5 1人気
ユアヒストリー 牡5 10人気
2.2.0.1と1人気はまずまずの成績を残しているレースになるので、
一見すると波乱度は低いレースに見えてしまうが、相手には下位人気の馬を連れてくる事が多く、22,23年と波乱決着が続く、近年は波乱度が増しているレース。
よって今年も下位人気の激走には注意しておく必要があるので、狙ってナンボのレースになるだろう。
✓過去5年厩舎
19年
[地] 川島正一
[地] 小久保智
[地] 矢野義幸
20年
[地] 水野貴史
[地] 佐藤裕太
[地] 小久保智
21年
[地] 水野貴史
[地] 小久保智
[地] 佐藤裕太
22年
[地] 内田勝義
[地] 石井勝男
[地] 川島正一
23年
[地] 張田京
[地] 小久保智
[地] 山下貴之
全出走馬短評
デスティネ
近走で相手にしている馬のレベルも高く、船橋で好成績を残している馬であれば浦和コースへの適性は全く問題なさそうなので、枠を活かす競馬に持ち込めばそろそろ変わっても。
ナニハサテオキ
ウィリアムバローズ、ウシュバテソーロといった超が付く強豪馬を相手にした前走の日本テレビ盃はさすがに力及ばすの結果となったが、
それでもメイショウハリオに次いで堂々の4着と見どころのある競馬に持ち込んできたので、相手ダウンのここならさすがにパフォーマンスを上げてくる事が予想される。
パワーブローキング
船橋、金沢、園田と求められる適性が異なるコースで崩れていない、中央馬不在のレースなら能力は上位と言える存在。
船橋でシャルフジンを相手に快勝している実績を見るとコース替わりもおそらくマイナスに転ぶ事はないので、
こちらも枠を活かした競馬に持ち込めるかどうか、というレースになってきそう。
ヒーローコール
どんな条件、相手であっても崩れないが勝てない、という結果が連発しているが、
それでも過去の実績を見るとここに入ると能力はトップクラスの存在と言えるので、鞍上強化、コース替わりでらしさが引き出される形になれば面白い。
ホウオウトゥルース
相手強化のレースパフォーマンスを落としている点は気になるが、
それでも今回は前走からかなり相手が楽になるレースになるので、距離延長が良い方向に転びそうな点を総合すると案外やれそうな気も。
ユアヒストリー
前走の姫山菊花賞で初めて掲示板を外す事となったが、それでも勝ち馬とは僅か0.3秒差の競馬。
大井、川崎、佐賀でも好走歴のある、コースを問わない馬であれば浦和も苦にする事なく走ってくるか。
ラッキードリーム
前走は期待を裏切る形となったが、終わってみると距離が影響しての結果に見えるので、今回は待望の距離短縮。
浦和への適性は未知ではあるものの、先行力のある立ち回り勝負に強い馬になるので、後はこの枠から上手く先手を主張出来るかどうか、というレースになるか。
アイブランコ
前走は人気薄での好走ではあったが、もともと中央の3勝クラスで好走歴のある馬であればとてもフロックとは思えない、能力あっての好走。
ただし、今回の浦和への対応はポイントになるので、出来れば前走以上に積極的な競馬に持ち込みたいところ。
ゴールドハイアー
能力は明らかに足りるが、船橋の2戦の内容を見るともう少し雑巾掛けが必要か。
カイル
浦和の2000mというコースはちょっと適性がズレるような気も…。
最後に今年の注目穴馬をあげておきます。
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こちらの埼玉新聞栄冠賞の予想はnoteで公開しています。
今回の埼玉新聞栄冠賞は軸を含めて印上位馬はすんなりと決まったレースになるので、馬券のカギを大きく握るであろう対抗馬とのセット決着を狙いたい。
✓この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ