サマーチャンピオン2024の予想や過去などについて書いていきます。
2024年9月1日(日)に佐賀競馬場で行われるダート1400m(右)のJpn3。
カペラステークスの勝ち馬テイエムトッキュウ、去年の佐賀記念の勝ち馬サンライズホーク、
ジュライステークスを逃げ切ったメイショウテンスイ、兵庫ゴールドトロフィーの勝ち馬ラプタス、黒船賞を好走しているタイガーインディなどが出走。
こちらのサマーチャンピオンの予想はnoteで公開しています。
8月は海外を当てていれば完璧でしたが、中央、地方ともに好調な、ある程度何をやっても当たる完全に流れがきている月。
数が当たるに当たったお盆の地方競馬ラッシュからスタートし、翌週もフルールカップで220倍がド本線で刺さり、2週続けて数十万のプラスを叩き出す。
そして3週連続のホームラン、大回収を狙った先週も石川テレビ杯のド本線的中からスタートし、翌日のフリオーソレジェンドカップがまたまた本線で230倍の3連単が刺さり、嘘のような流れがやってくる。
フリオーソレジェンドカップ予想結果
1着☆ナニハサテオキ
2着○ギガキング
3着◎リンゾウチャネル
3連複 5,250円
3連単 23,610円
ここはベースからの本線の3連複も重なり、またまたまたまた印上位本線決着での一撃。
8月、特にここ3週は地方、中央どちらも当たる時はとにかくド本線、本線で決まる事が多く、どこもかしこもまとまった回収が出来ている、半端なく貯金が出来た月。
当然今の流れが流れなのでこのままの勢いで実りの秋へ、と言いたいところではありますが、夏競馬はまだ終わっていない。
台風の影響で開催が流れてしまったものの、実質最後の夏の地方重賞という事で波乱に期待が持てそうな今回のレースもバシッと本線で仕留めてやりたい。
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サマーチャンピオン
【過去5年成績】
19年
グランドボヌール 牡5 3人気
ヒザクリゲ 牝4 2人気
シャインヴィットゥ 牡5 4人気
20年
サヴィ 牡6 4人気
メイショウテンスイ 牡3 3人気
コパノキッキング セ5 1人気
21年
ラプタス セ5 1人気
サクセスエナジー 牡7 4人気
コパノキッキング セ6 2人気
22年
シャマル 牡4 1人気
コウエイアンカ セ7 6人気
サクセスエナジー 牡8 5人気
23年
サンライズホーク セ4 4人気
オマツリオトコ 牡3 2人気
レディバグ 牝5 3人気
1人気は2.0.1.2と信頼度はイマイチで、2~5人気の馬が勝ち切ってそれなりの配当になるパターンが今回のレースの特徴のひとつ。
過去5年で馬券に絡んだ15頭中、14頭が5人気以内の馬ではあるが、
4,5人気の馬も頭を取ってくる事を考えると、今年も例年通り印の付け方以上に馬券の買い方が非常に重要になるレースになるだろう。
【過去5年厩舎】
19年
[西] 鈴木孝志
[西] 牧浦充徳
[東] 小野次郎
20年
[西] 中内田充
[西] 南井克巳
[西] 村山明
21年
[西] 松永昌博
[西] 北出成人
[西] 村山明
22年
[西] 松下武士
[地] 保利良平
[西] 北出成人
23年
[西] 牧浦充徳
[東] 伊藤圭三
[西] 北出成人
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✔全出走馬短評
オールスマート
佐賀では一度も崩れていないコース巧者で、1400mでも好走歴のある、
相手強化のレースとなった前走でも好走している適性、能力どちらの比較になっても地元馬の中では上位と言える存在。
今回はハンデ52キロでの競馬も当然有利なので、後は中央馬との比較でどうか、という一頭になる。
ラプタス
21年の佐賀記念の勝ち馬で、その時と比較すると多少の衰えは感じるものの、それでもレベルの高いレースで大きく崩れていない、少なくとも終わった馬ではないので、
得意の条件ならハンデ60キロを背負う競馬であっても大きく嫌う必要はない気もするが…。
ホウオウスクラム
さすがに敷居が高い。
テイエムフェロー
こちらも佐賀では一度も崩れていないコース巧者で、中央時代の実績を見ると能力も足りないという事はなさそうだが…。
アラジンバローズ
前走のマーキュリーカップでもそこそこ走れていた、中央でオープンの好走歴もある馬になるので、能力はここに入っても足りる可能性が高い。
ただ、1400mという距離は少し短く感じるので、今回はその距離が課題となるか。
メイショウテンスイ
行き切った時のしぶとさは相当の馬で、2走続けて好走している近走の内容を見ると当然ここも怖さを感じる一頭。
ただ、追う立場に滅法強い馬になるので、今回は追われる立場になってどうか。
サンライズホーク
もともと弱メンを相手に連勝していた馬になるので、
強豪馬を相手にしている近走の内容はある意味当然といえば当然かもしれないが、それでも去年の佐賀記念の勝ち馬。
今回も相手に恵まれたレースになるので、適性の高さを活かせばそろそろ変われても。
コパノパサディナ
距離、コースは問題ないが、相手強化のレースでパフォーマンスを落としている馬になるので、他馬との能力での比較になると推しとはいかない一頭。
それでもハンデ戦、相手も揃わない重賞なら力は足りる可能性が高いので、前々で流れに乗れば巻き返してくる可能性も。
テイエムフォンテ
中央時代の成績込みでもう少し雑巾掛けが必要な感じも。
テイエムトッキュウ
能力、速さでの比較になるとこの馬以上は存在しない、ここでは当然上位と言える存在。
ただ、今回はハンデ58.5キロを背負う事に加え、1400mでの競馬になるので、この2点がどこまで着順に影響してくるか。
アビエルト
さすがに足りない。
タイガーインディ
コース適性は未知ではあるが、黒船賞を好走しているように、能力は中央馬が相手であっても足りる馬。
後は恵まれたとは言えないハンデ55キロでの競馬、大外枠スタートがカギを握りそうなので、これらの課題をクリア出来るかどうか。
注目ポイント・注目馬
父サンデー、もしくはミスプロ系の馬!
父がサンデー、もしくはミスプロ系の中央馬が過去5年全ての年で馬券に絡み、現在4年連続で数頭が1~3着に入線。
最後に今年の注目穴馬をあげておきます。
馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ
信頼出来る馬が一頭もいない超混戦レースという事でここは波乱を想定して馬券を組み立てたい。
こちらのサマーチャンピオンの予想はnoteで公開しています。
今年のサマーチャンピオンは中央馬のレベル、背負うハンデ、適性が予想を難しくさせるが、例年同様波乱に期待が持てる、狙える一戦。
とはいえ、狙いたい馬はハッキリとしているレースになるので、後は買い方と印の打ち方を失敗しないように攻め切りたい。
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