摂津盃2024の予想を公開します。
2024年8月16日（金）に園田競馬場で行われるダート1700ｍ（右）の重賞。
ジャパンダートダービーなど、交流重賞の好走歴があるキリンジ、園田復帰後も好調の小牧太が騎乗するナムラタタ、
夏至特別の勝ち馬サンビュート、マーチカップの勝ち馬ツムタイザン、園田の1700ｍ戦では崩れていないメイショウハクサンなどが出走。
こちらの摂津盃の予想はnoteで公開しています。
クラスターカップ、黒潮盃からの連勝を狙った木曜の地方、くろゆり賞、北海道スプリントカップはどちらも最高すぎるハマり方をしてくれた、これぞ笠松、門別という結果に。
地方はしばらく我慢我慢の週が続きましたが、まさかたった2日でここまで綺麗に、そしてド派手に豪快にひと捲りをかませるとは夢にも思わず…。
今月は中央の調子もかなり良く、まだ8月に入って負けなしという結果が続きますので、地方もこのままの勢いで無双してやりたい。
くろゆり賞予想結果
1着〇セイルオンセイラー
2着◎ニシケンボブ
3着☆スマイルサルファー
馬単 2,220円
3連単 8,680円
カメラワークがどうにもこうにもな競馬場なので、最後は完全にやられた、と思ったが、一番欲しいと書いた軸の2着がラッキーで刺さり、外したと思ったところからの一撃大回収。
軸はまともなら連勝濃厚と書きつつも、何となく取りこぼしがありそうな…という事で珍しく2着固定の馬単も購入した訳ですが、終わってみれば最高の刺さり方、取りこぼしをしてくれた。
北海道スプリントカップ予想結果
1着▲チカッパ
2着〇エートラックス
3着◎ティントレット
3連複 2,010円
3連単 8,710円
先ほどの笠松が想像以上に爆発してきた事もあり、急遽◎〜○▲☆の3連複、○▲→○▲☆→◎の3連単をベースから購入したレースでしたが、その買い足した馬券も綺麗にハマり、ド本線一撃大回収。
2着固定の馬単がハマり、3着固定の3連単もハマるという、完全に己のターンと、もう負ける気がしない、後は上がるところまで上がるだけ、という流れ。
当然クラスターカップ、黒潮盃がハマった段階でもっとド派手な的中を…と思っていたものの、それでもお盆の2日だけの開催で数十万の貯金が出来るとは思っていなかったので、これは良い意味での想定外。
ここが当たれば今週の地方の勝負レースは無敗も見えてくると書いたように、
最高すぎる形で今回の最後の摂津盃にバトンを繋ぐ事が出来たので、当然目指すは勝負レース無敗、そして最後にもう一発強烈な大爆発、という結果となります。
摂津盃（ジャンダルム賞）
【過去5年成績】
19年
ヒダルマ 牡4 1人気
メイショウオオゼキ セ9 3人気
キクノステラ 牡7 5人気
20年
ジンギ 牡4 1人気
ヒダルマ 牡5 3人気
タガノジーニアス 牡7 2人気
21年
エイシンデジタル 牡6 2人気
メイプルグレイト 牡6 1人気
アーチデューク 牡7 12人気
22年
シェダル 牡5 1人気
テーオーエナジー 牡7 4人気
フーズサイド 牡6 5人気
23年
ツムタイザン 牡5 1人気
タイガーインディ 牡6 7人気
サンライズラポール 牡6 2人気
過去5年で1人気は4.1.0.0とパーフェクトな成績を残しており、2～3人気の馬の成績も比較的安定している、人気馬が強いレース。
ただし、近3年は伏兵が馬券に絡み、全ての年で万馬券決着（21年は700倍）と徐々に波乱度は増している印象を受けるので、今年も同じような結果になる可能性が高いかも。
【過去5年厩舎】
19年
[地]柏原誠路
[地]新子雅司
[地]田中範雄
20年
[地]橋本忠明
[地]柏原誠路
[地]新子雅司
21年
[地]新子雅司
[地]北野真弘
[地]保利良次
22年
[地]長南和宏
[地]橋本忠明
[地]北野真弘
23年
[地]木村健
[地]保利良平
[地]柏原誠路
✔全出走馬短評
ツムタイザン
長らく掲示板を外していない、安定感のあるタイプで、去年の摂津盃も勝利している、距離適性も高い馬。
ただ、今年はハンデ57.5キロと去年から2キロ増での出走となるので、まずは他馬とのハンデ差がポイントになる。
ウインドケーヴ
相手強化のレースはあまり経験出来ていないが、
ここまで園田で馬券を外したのは1度のみという、園田コースへの適性が抜群に高い馬になるので、その適性の高さを活かして上位食い込みを狙いたい。
メトセラ
相手が揃ったレースは何度も経験出来ているが、相手強化のレースでパフォーマンスを落としている馬になるので、強豪馬が揃ったここは展開の恩恵を受けてどこまで。
ミステリーボックス
園田では一度も崩れていない、中央でも勝利実績のある能力も高い馬。
今回は近走から相手強化のレースになるが、中央で上位に食い込める力があるならここで足りないという事はない気も…。
キリンジ
兵庫チャンピオンシップ、ジャパンダートダービー、佐賀記念、名古屋グランプリと交流重賞でも好走歴のある、中央馬が相手のレースでも能力は上位と言える存在。
よって中央馬不在のここなら能力はあたまひとつリードしている印象を受けるが、
圧倒的人気に支持された前走のレースの勝ち方が少しギリギリに見えたので、案外更なる相手強化のレースでどうか、という馬かも。
ナムラタタ
常に地元の強豪馬を相手に上位に食い込み続けている、経験値が非常に高い馬。
ここに入ると少し地味な馬に見えるが、今回は一気の鞍上強化と激走する態勢は整ったレースになるので、後は1700ｍという距離がどうだろう。
サンビュート
距離は少し短い気もするが、前走で園田の1700ｍもクリアしている、門別の実力馬。
何よりここまで相手にしてきた馬のレベルは桁違いに高いので、相手強化のレースも案外苦にしない可能性も。
メイショウハクサン
単純な実績での比較になると足りないが、前走でキリンジとタイム差なしの競馬に持ち込み、
3走前のレースではスマイルミーシャを子供扱いしている馬になるので、決め手勝負になれば全頭まとめて面倒を見れるだけの脚は持っている。
ミステリオーソ
さすがにここは相手が強すぎる。
ダッシュダクラウン
園田1戦1勝と未知な部分は多いが、その園田初戦の前走でミステリーボックスをぶっちぎった内容を見ると案外足りるかも。
オーバーディリバー
相手は勿論、引き当てた枠も枠なので、さすがに楽な戦いにはならないか。
最後に今年の注目穴馬をあげておきます。
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こちらの摂津盃の予想はnoteで公開しています。
超が付く豪華メンバーでレースが行われる今回の摂津盃は背負うハンデがなかなか予想を難しくさせるが、
買い方を重視すると軸は案外すんなりと決まったので、後は読み通り軸が好走し、伏兵が頭で突き抜けてくる結果になれば思わぬ高配当も…という結果が見られても。
どちらにしてもここは色を出して攻めたいと思っていたレースになるので、お盆の地方は最後もきっちりと的中で締めくくる事しか頭にない。
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✔この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ
