シルクホースクラブ2023年の1歳馬募集の価格、厩舎、写真、動画、測尺全てが発表されましたので、先日の関東編の一言コメントに続き、関西馬の一言コメントの記事を更新しておきます。
結論から書くと今年は関東馬よりも関西馬が良く見えた、というのが個人的な意見。
最近は関東にもまずまず質の高い馬が入っていましたので、バランスという意味ではきっちりと取れていたような気もしますが、今年はやや関西馬優勢?という印象。
ただ、決して関東馬が全てダメ!と言っている訳ではありませんので、詳しくは一言コメントや細かいレビューを参考にして頂ければ。
写真、動画を見ての最終的なおすすめ馬のレビューはこちらから。
レビューや過去馬の評価はこちら↓
どのようにレビューを書いているかわからない方もいらっしゃるかと思いますので、サンプルとして以前公開したレビューも公開しております。
残念ながらこちらで公開した馬が未勝利に終わってしまった、という事もありますので、
おすすめした馬が絶対勝ち上がれます!重賞馬になります!とは言い切れませんが、
過去にこちらで公開したレッドベルオーブ、サンクテュエールなどの良血馬だけではなく、プラチナムバレットの一本釣りやベレヌスなど、安馬の重賞制覇もありますので、
今年も皆様のお役には立てるかと思います。
今年のレビューは、
募集中から動画、写真をみて厳選して絞り込んだ3頭のレビューになります。
新規、既存の会員の方にも自信を持っておすすめしたい馬をピックアップしていますので、ゆうちゃりすのおすすめ馬を知りたい方にはこちらをおすすめします。
※票読みをする前に書いたものになりますので、当然ですが新規では取る事が難しい馬も入っている場合もございます。
募集馬の中から動画、写真をみて人気が予想されるクラブお馴染みの良血馬の7頭のレビューを公開していますので、良血馬の評価を知りたいという方にはこちらをおすすめします。
レビュー公開馬は以下の通り。
アーモンドアイの22
サロミナの22
サラキアの22
キューティゴールドの22
モルジアナの22
ルシルクの22
プチノワールの22
※公開している人気馬7頭の中におすすめ馬がいる場合は人気馬7頭編、おすすめ馬3頭+人気馬7頭編の記事でおすすめ馬として挙げています。
【厳選おすすめ馬3頭編】+【クラブお馴染み良血馬、人気馬7頭編】
人気馬のレビューもその他のおすすめ馬も全て知りたいという方にはこちらのレビューをご購読された方がお得となっております。
の計3種類。
当然ですが、今年も自信を持っておすすめ出来る馬をセレクト出来ましたので、ご興味がある方は是非参考にして頂けたらと思います。
では、例年通りこちらのブログ内では2023年度のシルクホースクラブの1歳募集馬の全頭の軽いコメント(関東編)を更新しておきます。
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シルクHC2023年募集馬全馬一言コメント関西編
インヘリットデールの22
字面だけを見ると正直高いかな、と思ったものの、この出来、馬体ならそれも仕方なし。
ただし、まだまだ馬が幼いという点だけは頭に入れておく必要がある。
サラキアの22
さすがの良血馬とだけあっていきなりからかなりの総額となりましたが、完成度の高さを考えるとこちらも仕方なし。
全く母似ではないという訳ではないものの、母と同じイメージで出資するのは危険かもしれないので、本馬はあくまでも別物と思っておいた方がいい。
オンディナドバイの22
前の2頭を見た後なのでちょっと目立たないというタイプではありますが、カナロア産駒らしくどっしりとした馬体と頸差しを上手く使った動きが目に付いている一頭。
タイタンクイーンの22
馬が特別目立つという訳ではないが、非常に完成度が高く、品のある良血牝馬らしい柔軟性のある馬体、歩様を見ると早い段階からの活躍に期待が持てそう。
更に過去の経験上、この手の馬は今回の厩舎とも合う可能性が高い。
キューティゴールドの22
良血馬の割には派手さには欠ける印象も、馬体や全体的なパーツ、動きなどを見る限り今後の成長には大きな期待が持てる、奥手のタイプになるので、大化けしてくる可能性も十分考えられる一頭。
そう思うと総額が盛られているという訳でもないのでは。
エスメラルディーナの22
写真や動画を見て評価がガラッと変わった一頭で、完成度が高いとはいえ、迫力のある馬体や踏み込みの強さを見ると案外面白さがある馬かもしれない。
イルーシヴグレイスの22
距離に限界がありそうなタイプなので冷静に考えると決して安いという馬ではないが、整った馬体を見るとさすがの血統馬という感じなので、これはお値段以上があってもよさそう。
ただ、厩舎に関しては好き嫌いが分かれそうですね。
ピクシーホロウの22
こちらは逆に牝馬にしてはかなりの高額馬となりました。
それでもさすがの良血馬という品のある馬体、スナップの利いた脚捌きを見るとまずクズではなさそう。
一応仕上がりの早さなどを考えると2歳時から普通に数も使えるか。
ローブティサージュの22
かなりの高額馬という事でビックリしてしまいましたが、それに比例して出来も当然悪くはないので、後は総額とその出来が比例しているかどうか、この一点に尽きる。
ガルデルスリールの22
馬体、脚もと、そして頸差しとどこを取っても硬さが目立つ、この産駒らしいタイプではあるものの、父似に出た方が当たる確率が高い産駒になるので、これはこれでプラスか。
総額を考えると決して高いという訳でもない。
サロミナの22
靭帯にかかる負担だけはある程度の覚悟は必要かもしれないが、整った馬体、更に奥がありそうなタイプという事を考えるとその脚さえまともならそれなりの活躍に期待が持てる。
ステップオブダンスの22
すっきりとしない脚もととクッション性に欠ける繋ぎを見るとこちらも故障の不安はつきまとうが、血統面からするとこの歩様の硬さが良い方向に転ぶ可能性も。
ディライトプロミスの22
早生まれの割には馬体は目立ちませんし、この手のタイプの扱いが下手な厩舎という事でそれ相応の割り引きは必要になる。
シャクンタラーの22
こちらも特別馬体、動きが目立って見える訳ではないものの、先ほどの馬よりも牝馬らしいスピードのあるタイプに出ているので、個人的にはあちらよりもこちら。
ルナステラの22
当初は軽視の予定でしたが、馬体を見ると案外悪くないですね。
血統的にも古馬になってからだと思いますが、大化けしても驚けない。
ハウナニの22
関西のアイドルホース枠。
毛色の関係もあって評価は難しいですが、これは黙っていても人気になるでしょう。
メリーウィドウの22
現時点で特別なものは感じられない。
ジュベルアリの22
個人的にはこちらのナダル産駒の方が好みで、日本向きの素軽さとバネの利いた脚捌きはプラス。
シーヴの22
こちらも案外というか想像以上に悪くない一頭で、どこでも潰せそうな点からしても持ち場に困るような事もないでしょう。
キープシークレットの22
好馬体ではありますが、もともと馬体が目立つ血統でもあるので過信は禁物(パーツがパーツなので)。
アドマイヤアローの22
頸差しの太さからするとかなり距離に限りがありそうな点はネックではあるものの、それでも大丈夫な方なら。
モアナの22
こちらも距離が延びて良い印象は受けないが、この気の強さは短距離でこそなので。
プチノワールの22
この血統の割には馬が幼く感じるので、案外奥手のタイプかもしれません。
ジャポニカーラの22
前を見た後なので。
ギエムの22
意外と悪くないのがこの馬で、写真と動画での良い意味でのギャップが目に付く一頭。
おそらく距離も中距離ぐらいまでならカバーしてくると思いますので、お値段以上があっても驚けない。
モルジアナの22
詳しくはあちらの記事で触れていますが、サートゥルナーリア産駒の血が強く遺伝したようなタイプ。
マルーンエンブレムの22
後脚がどうでしょう。
パールデューの22
こちらも脚がどうでしょうか。
モアザンセイクリッドの22
馬体が目立つ産駒とだけあって牝馬らしくない風格の持ち主。
サダムグランジュテの22
出来次第では案外穴人気しそうと思っていた馬ですが、この出来なら当然のように票は集まる。
ルシルクの22
詳しくはあちらの記事で。
ジーナアイリスの22
牝馬らしい牝馬といえばそれまでですが、もう少しガツンとするものが欲しかった。
クローバーリーフの22
線の細さとトモの大きさだけがどうか。
ソーディヴァインの22
ゴリゴリですので、狙って出資するなら当然面白い馬になるでしょう。
パリスビキニの22
得体の知れない血統ですが、牡馬に出ていればかなりの人気になったのでは。
写真、動画を見ての最終的なおすすめ馬のレビューはこちらから。
レビューや過去馬の評価はこちら↓
なお、おすすめ馬の記事に関しては例年同様に新規の方にもおすすめ出来る馬もセレクトしていますので、
初めての方にもおすすめ出来るコンテンツとなっております(票読みはしていませんので、新規にはノーチャンスという場合も御座いますので悪しからず)。
一応どのようにレビューを書いているかわからない方が大半という事もあり、サンプルとして過去に公開した馬のレビューを公開しておりますので、そちらのレビューを是非参考にしてもらえれば。
最初に触れたように残念ながらこちらで公開した馬が未勝利に終わってしまった、という事もありますので、
おすすめした馬が絶対勝ち上がれます!重賞馬になります!とは言い切れませんが、
過去にこちらで公開したレッドベルオーブ、サンクテュエールなどの良血馬だけではなく、プラチナムバレットの一本釣りやベレヌスなど、安馬の重賞制覇もありますので、
今年も皆様のお役には立てるかと思います。