スパーキングサマーカップ2024の予想や過去などについて書いていきます。
2024年8月7日(水)に川崎競馬場で行われるダート1600m(左)のS2。
かきつばた記念を好走しているスマイルウィ、東京シンデレラマイルの勝ち馬スピーディキック、
スパーキングサマーチャレンジを勝利したフォーヴィスム、金盃の勝ち馬ランリョウオー、プラチナカップを好走しているアランバローズなどが出走。
こちらのスパーキングサマーカップの予想はnoteで公開しています。
今週一発目の地方、読売レディス杯はめちゃくちゃいいところに印を打てたと思ったが…。
読売レディス杯予想結果
1着△アンティキティラ
2着◎サーフズアップ
3着○ハクサンアマゾネス
3連複 2,160円
今週は地方でもやられた。
基本は本命、対抗の2頭の馬券で勝負したいレースと書いた通り、重ね書いの為に▲は打ちはしたものの、
いつものようにワンチャン事故を想定した◎○→ ◎○⇔印で勝負するも、軸が僅かに差せず大きすぎた530倍の3連単を取り逃がす。
軸があまりにも売れていなかったので◎〜○〜の3連複を購入したところまでは良かったが、ここは圧倒的人気馬が取りこぼしてくれたので激しく3連単まで欲しかった…。
ただ、攻め方としてはこれ以上のない、悔いの残らない攻め方だったので、川崎、門別は最後の一滴まで取り切りたい。
【札幌記念2024予想考察】追い切り評価・出走予定馬・北の大地に豪華メンバーが集結するスーパーG2!
スパーキングサマーカップ全出走馬見解他
【過去5年成績】
19年
トキノパイレーツ 牡4 4人気
トロヴァオ 牡6 5人気
シュテルングランツ 牡8 9人気
20年
グレンツェント 牡7 1人気
リッカルド セ9 7人気
トロヴァオ 牡7 2人気
21年
サルサディオーネ 牝7 1人気
ティーズダンク 牡4 3人気
グレンツェント 牡8 2人気
22年
フィールドセンス 牡8 8人気
スマイルウィ 牡5 1人気
アヴァンティスト 牡6 3人気
23年
スマイルウィ 牡6 1人気
リンゾウチャネル 牡7 5人気
コパノジャッキー 牡8 7人気
5年全ての年で高齢馬が馬券に絡むなど、古豪の激走は多々見られるレースで、
シュテルングランツ(牡8、9人気)、リッカルド(セ9、7人気)、フィールドセンス(牡8、8人気)、コパノジャッキー(牡8、7人気)のような高齢馬の一撃がカギを握るレース。
ただ、2.2.0.1と1人気の成績が悪いという訳ではないので、基本的には紐荒れを狙うようなレースになるだろう。
【過去5年厩舎】
19年
[地] 八木正喜
[地] 荒山勝徳
[地] 小久保智
20年
[地] 藤田輝信
[地] 佐藤裕太
[地] 荒山勝徳
21年
[地] 堀千亜樹
[地] 水野貴史
[地] 藤田輝信
22年
[地] 山下貴之
[地] 張田京
[地] 藤田輝信
23年
[地] 張田京
[地] 荒山勝徳
[地] 荒山勝徳
✔全出走馬短評
フォーヴィスム
今年のトライアルレースの勝ち馬。
その鮮やかな勝ち方に加え、川崎(地方)ではまだ大きく崩れていない馬になるので、
今回と同じコース、距離でレースが行われた川崎マイラーズぐらい走ってしまえば相手強化のここでも足りてしまいそう。
ポリゴンウェイヴ
門別時代の成績、実績を見ると近走は足りない競馬が連発しているが、川崎マイル戦のクラウンカップの勝ち馬であれば適性に関しては全く問題はなさそう。
よってここはコース適性の高さを活かしてどこまで、という馬になるか。
ブラックストーム
大井コース向き、それもベストは1200mのマイルも未経験の馬になるので、今回はコース替わり、距離延長という課題を抱えての出走となる。
ボンディマンシュ
相手強化のレースでパフォーマンスを落とし、川崎実績に乏しい馬という事で本来であれば軽視したいタイプも、
前走のトライアルレースでもそこそこ走れていた点に加え、ここに来ての鞍上強化、という事で上手く立ち回り勝負に持ち込めば穴として怖さを感じる。
ランリョウオー
川崎実績のある、マイルも全く問題がないタイプで、近走は中距離で早々に垂れる結果が連発しているだけに、距離短縮は普通に良い方向に転ぶ可能性も。
どちらにしても行き切ってしまってどこまで、というタイプになるので、後は同型との兼ね合いがポイントになる。
ゴールドホイヤー
マイル適性の高い、距離はこのぐらいがベストのタイプになるが、近走は少し物足りない競馬が続いている事も事実。
更に大舞台では信頼度は高いとは言えない鞍上も足を引っ張る事になりそうなので、後はハンデ減でどこまで前進してくるか、という馬かも。
アランバローズ
前走は中央馬が相手のレースという事で着順は全くアテにならないので、相手ダウンの今回は激変を期待したくなる一頭。
ただ、母父の影響なのが、どちらかといえば気持ちで走ってくるタイプになるので、ここは出来るだけ負荷のかからない、スムーズな競馬に持ち込みたいところ。
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アドマイヤルプス
アハルケテステークスを含め、中央のオープンを好走した実績がある、その実績での比較なら上位と言える存在。
今回は初の地方、川崎という事で適性がポイントになってくるが、中央時代に左回り巧者だったという事を考えると適性に関しては全く問題がないように思えるが…。
リンゾウチャネル
もともと非根幹距離でこそ、というタイプではあったが、近走は王道のマイルで結果を残している、歳を重ねてひと皮剥けたある意味今が旬の馬。
前走のトライアルを好走した内容を見ると久々の競馬を叩かれて状態面も上向いてきた印象を受けるので、充実期に入った今なら去年、一昨年以上の結果が見られても。
ブルベアイリーデ
中央時代の実績を見ると足りない、とは言えないが、現状距離は1400mぐらいが合いそうな気もするので、王道のマイルでの競馬は少し厳しいか。
スマイルウィ
除外を除くと連続好走が続くに続いている、安定感抜群のタイプ。
今回は去年、一昨年も結果を残している得意の条件という事に加え、中央馬が相手の前走のかきつばた記念でも3着を拾えるなら能力はここなら抜けているので、
後はその前走からハンデが2キロ重くなる点がどこまで着順に影響するか。
モダスオペランディ
今年のトレンドである注目の高知馬で、シャマル、ヘルシャフトを相手にそこそこの競馬が出来るなら能力はここでも足りる可能性が高い。
ただ、良くも悪くも相手なりではあるが、最後に強烈な脚を使って差し損ね、というのがこの馬のパターンでもあるので、スパッと勝ち切ってくるようなタイプではなさそう。
スピーディキック
馬柱だけを見るとピークは過ぎたようにも思えるが、馬券に絡めていないレースは全て中央馬が相手のレース。
よって久々に中央馬が不在となるレースであれば激変が見られてもよさそうなので、後は強力な牡馬が相手の外枠発走という条件をクリア出来れば…。
トランスナショナル
マイル、川崎という条件は完全にズレるので、ここは普通に足りない。
最後に今年の注目穴馬をあげておきます。
馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ
ハマれば頭も期待出来る本馬は絶対に外せない。
こちらのスパーキングサマーカップの予想はnoteで公開しています。
かなりの豪華メンバーという事で馬券もどこからでも入る事が出来るレースではあるが、その分当たれば配当もしっかりとついてきそうなワンチャン爆発があってもよさそうな条件。
ここは能力、適性の比較に加え、展開面が大きなカギを握る=どの馬が頭で突き抜けてくるか、という点を上手く読み切る事が馬券の大きなポイントになってくるので、印の打ち方に加えて買い方勝負のレースとみた。
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✔この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ